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2019年4月20日土曜日

日本ハム 難局打開へブルペン総動員態勢!斎藤佑が1軍昇格

 日本ハムはブルペン総動員で難局を乗り切る。

 守護神候補だった石川直が不振で2軍調整中で、セットアッパーとして期待したハンコックも7試合で防御率10・50の不振で2軍落ち。ただ今週は6連戦ではなく5試合で、兵庫から東京に移動した栗山監督も「リリーフを突っ込むことはできる」と代役守護神の秋吉、ベテランの宮西らもフル回転させる意向だ。

 勝率5割で臨む20日のロッテ戦からブルペンの補充で斎藤が1軍に昇格する。
(スポニチアネックス)

 大量得点が難しいので、投手陣が抑えて勝つしかないだろう。

2019年4月19日金曜日

日本ハム “吉田正シフト”成功!一、二塁間を抜ける三塁ゴロに

◇パ・リーグ 日本ハム―オリックス(2019年4月18日 ほっと神戸)

 日本ハムが18日のオリックス戦(ほっと神戸)で開幕から積極的に行っている極端な守備シフトを成功させた。

 初回2死走者なしの場面で左打ちで引っ張る打球が多い3番の吉田正を迎え、これまでと同様に三塁手の横尾が一、二塁間のやや後方へ。

 走者なしで吉田正を迎えた際は「一、二塁間のゴロを抜くヒットが多い」という昨季までのデータを元にこの守備シフトを繰り返してきたが、見事に一、二塁間を抜けた打球を横尾が捕球し、一塁に送ってアウトとした(記録は三塁ゴロ)。

 メジャーでも盛んな守備シフトは相手打者を幻惑してスイングを崩すなどの狙いもあり、日本ハムは今季開幕から積極的に行っている。
(スポニチアネックス)

 記録上、三塁ゴロはおもしろい。

2019年4月14日日曜日

首相と省庁幹部の面談記録「不存在」 官邸1年未満で廃棄

 安倍晋三首相と省庁幹部らとの面談で使われた説明資料や議事録などの記録約1年分を毎日新聞が首相官邸に情報公開請求したところ、全て「不存在」と回答された。官邸が記録の保存期間を裁量で廃棄できる1年未満に設定していることも判明した。官邸の担当者は「記録は政策を担当する省庁の責任で管理すべきだ」と説明したが、重要とみられる16件を抽出して府省側に同様の請求をしたところ、10件については説明資料の保有を認めたものの、どの府省も議事録の保有を認めなかった。識者は首相の政策判断の検証に必要だとして、記録を残すルール作りを求めている。

 政府は2017年12月、森友・加計学園問題などを受けて公文書ガイドラインを改定。官邸を含む府省庁に、政策や事業方針に影響を及ぼす打ち合わせ記録の作成を義務づけた。面談内容は未公表のため、ガイドライン改定後から今年1月末までの面談について、首相や秘書官らが受け取った説明資料と、議事録などやりとりが分かる記録を情報公開法に基づき請求した。

 首相の動静を伝える毎日新聞の「首相日々」に掲載された面談は請求期間で約1000件に上るが、官邸の文書管理を担当する内閣総務官はいずれの記録も「存在しない」と回答。議事録を作成したかどうかは不明だが、説明資料については、保存期間を国立公文書館の審査を経ずいつでも廃棄できる1年未満に設定し、面談後に廃棄していると明かした。内閣総務官室は取材に「官邸側が受け取った資料はコピーに過ぎず、原本は省庁にある」と説明した。

 一方、毎日新聞が「首相日々」から、全12府省の幹部に関わる16件の面談を抽出して府省側に開示請求したところ、全府省が議事録を残していないとしたり、存否すら明かせないと回答したりした。

 説明資料は、16件のうち6件が「存在しない」とされた。このうち、総務省は18年12月に総務相らと首相の面談で取り上げたテーマについて、面談記録がないことを理由に「答えられない」と回答。法務省も同月の事務次官と首相の面談のテーマは「記録がないため確認できない」と答えた。

 残り10件の説明資料は保管されていた。開示された資料などから、中央省庁の障害者雇用水増し問題や外遊準備などの案件だったことが判明したが、議事録未作成の理由について厚生労働省や外務省は「政策や事業方針に影響を及ぼす打ち合わせではなかったため」などと説明した。

 匿名で取材に応じた複数の省の幹部職員は「官邸は情報漏えいを警戒して面談に記録要員を入れさせない」「面談後に記録を作っても、あえて公文書扱いにはしていない」と証言した。【大場弘行、松本惇、片平知宏】

 ◇政権に都合のよい歴史が創作されかねない

 NPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長の話 首相面談の記録が省庁側にしか残されていないと、首相は自身に責任が生じる場面でも「聞いていない」などと言い逃れできる。省庁が面談の議事録を残していないのも問題で、政権に都合のよい歴史が創作されかねない。首相面談は官僚同士の打ち合わせとは別次元のもので、首相が見た資料や発言したことを可能な限り記録するルールが必要だ。それは、首相の政治責任を全うさせることにもつながる。

 ◇記録残すためのルールや仕組み必要

 政府の公文書管理委員会の初代委員長を務めた御厨貴・東京大客員教授(日本政治史)の話 首相の意思決定に関わる記録は、それがメモであっても最重要文書として後世に残さなければならない。ところが、官邸は記録を残さなくてもいい「聖域」となっている。近年は首脳外交が増えるなど首相自らが判断する案件も多く、将来の検証に堪える記録を残す必要性は高まっている。首相の記録を残すためのルールや仕組みを作ることは時代の要請だ。
(毎日新聞)

 忖度ではなく、直接の指示を疑われても仕方ないでしょう。

2019年4月13日土曜日

【日本ハム】上沢が7回1失点で2勝目 日本ハム4―1ロッテ

◆日本ハム4―1ロッテ(札幌ドーム)

 日本ハムの上沢直之投手(25)が2勝目を挙げた。

 毎回走者を背負いながらも、粘り強かった。最大のピンチは7回。先頭・バルガスに二塁打を許すと、2つの四球で1死満塁。「勝手に自分で塁を埋めて、逆転されたらどこに帰ろうかって思ってました」。加藤をショートファウルフライに打ち取って2死。中村を2球で追い込んで、この日116球目。131キロのスライダーで空振り三振に仕留め、役目を終えた。

 7回6安打1失点で本拠地・札幌ドームで今季初勝利を挙げた。今季2度目のお立ち台では「今日はいろんな人に迷惑かけました。最後は抑えることができたのでその点については良かったです。(打線が)投げやすい展開を作って下さった。頼もしいです」と笑顔を見せた。
(スポーツ報知)

 やっと中継・抑えが機能して勝てた。

2019年4月3日水曜日

「令和」最終段階で追加 政府要請で中西氏提出か

 政府が新元号に決定した「令和」は、選定作業が最終段階を迎えた3月中旬以降、候補名に追加されたことが分かった。考案者との見方が専門家の間で浮上している中西進国際日本文化研究センター名誉教授が要請を受けて提出した可能性がある。政府は有識者懇談会で国書(日本古典)の採用を事実上促し、令和に決定した。複数の関係者が3日、明らかにした。

 菅義偉官房長官は1月下旬ごろ、元号担当の古谷一之官房副長官補らが事前に選定した20~30の候補名提出を受け、絞り込み作業を開始。政府関係者によると、令和は3月上旬の段階では候補名になかった。
(共同通信)

 選定作業が不透明で、誰かの指示や忖度でしょうか。
 法律を守って平和では、上から目線と右翼化が感じられます。

2019年4月2日火曜日

令和(れいわ)

 1日、平成にかわる新たな元号は「令和(れいわ)」と発表された。安倍首相は正午すぎ、「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」などとする談話を発表した。

 新しい元号の「令和」は、日本の『万葉集』の「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」という一節から取られたもの。これまで247ある元号はすべて中国の古典からとられてきたが、今回、初めて、日本の古典から選ばれた。

 安倍首相は歴史上初めて国書を典拠とする元号を決定したことについて、「特に万葉集は1200年あまり前の歌集ですが、一般庶民も含め地位や身分に関係なく幅広い人々の歌がおさめられ、その内容も当時の人々の暮らしや息遣いが感じられ、まさにわが国の豊かな国民文化を象徴する国書です。これは世界に誇るべきものであり、我が国の悠久の歴史、薫り高き文化、そして四季折々の美しい自然。こうした日本の国柄はしっかりと次の世代にも引き継いでいくべきであると考えています」などと述べた。
(日本テレビニュース)

 人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味はよいと思いますが、古典的なイメージです。