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2018年10月29日月曜日

MotoGPで「優勝日照り」が続いたヤマハ、ようやく連敗ストップ!

 第17戦・オーストラリアGPで、マーベリック・ビニャーレス(モビスター・ヤマハ MotoGP)が2年越しのヤマハ連敗記録にようやく歯止めをかけた。

 この勝利により、昨年の第8戦・オランダGPの優勝(バレンティーノ・ロッシ)を最後に続いてきた不名誉な「優勝日照り」は、26戦目にしてようやくピリオドが打たれた。

 ビニャーレスは金曜午前のフリープラクティス1回目からトップタイムを記録し、土曜午後の予選ではポールポジションと僅差の2番グリッドを獲得。日曜の決勝レースでは、スタート直後こそトップグループ後方に沈みかけたものの、8周目に先頭に立つと、その後は後続をぐいぐいと引き離して独走モードに持ち込み、トップでゴールラインを通過した。

「タイヤのことは考えず、とにかく攻め続けた。後ろと3秒差があるとわかってから、少しタイヤを温存しにかかった」と、ビニャーレスはこの日のレース展開を振り返り、「今日の優勝は、ル・マン(125ccクラスで世界選手権初優勝を達成した2011年のフランスGP)や、シルバーストーン(スズキで最高峰へ昇格した際に初勝利を挙げた2016年のイギリスGP)と同じくらいうれしい」と、心からの喜びを素直にあらわした。

 スズキからヤマハへの移籍後、初レースとなった2017年開幕戦のカタールGPでいきなり優勝を飾り、続くアルゼンチンGPで連勝。相性のいい第5戦・フランスGPで3勝目を挙げたが、以後はヤマハYZR-M1の不調もあり、優勝からは遠ざかる日々が続いた。表彰台の頂点に立つのは、今回が実に1年5カ月ぶりである。

次のレースは3週間連戦の3戦目、マレーシアのセパン・サーキット。2本の長いロングストレートと、低速から高速まで多彩なコーナーが配置されたレイアウトだ。トップスピード、ハードブレーキングのスタビリティ、低速からの素早い立ち上がり加速、流れるようなリズムの切り返しと、あらゆる要素が必要で、エンジン・車体・電子制御の三要素が高レベルでバランスしていなければ、トップレベルの戦闘力を発揮することは難しい。

 ヤマハ陣営にとっては、ドゥカティやホンダ勢に押され、またしても厳しいレースウィークになる可能性が高い。そこをどうやって乗り切っていくか。そこが、来年に向けて士気を高めていくための重要な要素になるだろう。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181029-00010007-sportiva-moto

 ヤマハの不名誉記録ストップも、高速サーキットの劣勢に変わりなしだろう。

2018年10月26日金曜日

日本ハム栗山監督がドラ1吉田輝星と対面「すてきですね」

 日本ハムからドラフト1位指名された吉田輝星投手(17)=金足農=が26日、秋田県秋田市内の同校で栗山監督、大渕スカウト部長、白井スカウトから指名あいさつを受けた。

 栗山監督らは午後2時前に到着し、応接室に入った後に校長室へ。金の卵の第一印象を「すてきですね」と一言。「近いところで(東京)オリンピックもありますし、吉田輝星という投手がそこに選ばれれば一番いい。そこに向かってやっていきます」と語った。

 吉田は「『自分自身の努力が一番大事になる』と言っていただいたので、それが一番印象に残っています」と、指揮官からの言葉を心に刻んだ。おらが町のヒーローが夢に見たプロ野球選手へ、大きな一歩を踏み出した。
(デイリースポーツ)

 今後の飛躍を期待したい。

2018年10月25日木曜日

日本ハムが初の育成ドラフト指名! 富山サンダーバーズ海老原を育成1位

189センチ、93キロと恵まれた体格から放つ打撃が魅力の外野手
2018年のプロ野球ドラフト会議が25日に都内のホテルで行われ、日本ハムが球団初となる育成指名として富山GRNサンダーバーズの海老原一佳外野手を育成1位指名した。

 海老原は創価高、創価大を経て富山GRNサンダーバーズに入団。189センチ、93キロの恵まれた体格から放つ打撃が魅了で強打の外野手としてプロから注目を集めていた。

Full-Count編集部

 初の育成枠で、日ハムのスカウトの一押しでしょうか。

金足農高・吉田輝星 外れ1位で日本ハムが交渉権/ドラフト

 プロ野球ドラフト会議(25日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪)1位で秋田県勢103年ぶりの準優勝に輝いた金足農高・吉田輝星投手は外れ1位の指名で日本ハムが交渉権を獲得した。

 最速152キロを誇る吉田は、夏の甲子園大会で「金足農フィーバー」と呼ばれる社会現象を巻き起こした。「プロの世界に入れるのであれば、どのチームでも関係なく努力したい」と12球団OKの意思を表明していた。

 ■吉田 輝星(よしだ・こうせい) 2001(平成13)年1月12日生まれ、17歳。秋田県出身。天王小3年から天王ヴィクトリーズで野球を始める。天王中では軟式野球部に所属。金足農では1年夏からベンチ入りし、1年秋からエース。今夏の甲子園では決勝で大阪桐蔭に敗れ準優勝。9月には日本代表としてU18アジア選手権に出場。1メートル76、81キロ。右投げ右打ち。家族は両親、弟。
(サンケイスポーツ)

 日本ハムで飛躍を期待しています。

2018年10月22日月曜日

片山さつき氏、週刊文春提訴 口利き報道「全くの虚偽」

 片山さつき地方創生相は22日、「国税口利きで100万円」と報じた週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、発行元の文芸春秋に1100万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。記事は「全くの虚偽だ」と主張している。

 週刊文春は18日発売の号で、税務調査を受けた会社経営者が2015年、国税庁に口利きしてもらうために片山氏の私設秘書の税理士に100万円を支払ったと報じた。片山氏は訴状で、「税理士が私設秘書だったことはない」と指摘。税理士を経営者に紹介したことはあるが、100万円については「全く関知しない」と主張した。

 記事は、同年9月に経営者と面会した片山氏が目の前で国税局の局長に電話したと記したが、片山氏はこの面会を否定。「口利きを約束したとか、国税関係者に電話したことはない」としている。

 文芸春秋は「記事には絶対の自信を持っており、次号以降で真実性を証明する」とコメントした。(北沢拓也)
(朝日新聞デジタル)

 会社経営者は100万円を口利きの対価として支払った、私設秘書は受け取った、片山氏は知らない、一体何が正しいのでしょうか。

2018年10月21日日曜日

MotoGP日本GP決勝:マルケス、死闘を制しタイトル3連覇達成

MotoGP日本GPの決勝レースが行われ、マルク・マルケスが優勝。2018年のチャンピオン獲得を決めた。
 
 MotoGP日本GPの決勝レースが行われ、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が優勝。2018年のチャンピオン獲得を決めた。

 気温24度、路面温度35度、日曜日のツインリンクもてぎ上空は青空が広がり、絶好のコンディションでレーススタート時刻を迎えた。

 ホールショットを決めたのは、ポールポジションからスタートしたアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)。2番グリッドのヨハン・ザルコ(テック3・ヤマハ)と、3番グリッドのジャック・ミラー(プラマック・ドゥカティ)は若干接触しかけるシーンもあった。


 その間隙を縫って、大きく順位を上げたのが、6番手スタートだったマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)。1周目にミラーをも交わして2番手まで浮上した。

 12番グリッドの中上貴晶(LCRホンダ)はスタートこそうまくいったがコースオフするシーンがあり、1周目に21番手までポジションを落としてしまうこととなった。

 9番グリッドからスタートしたバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)も、レース序盤は好ペース。5周目までに5番手まで浮上してみせる。

 この5周目には、クラッチローがマルケスをオーバーテイクし、2番手に浮上する。またロッシもミラーを抜いて4番手に上がった。

 クラッチローが2番手に上がるのを見たドヴィツィオーゾはペースアップ。マルケスとの差を広げようとする。これにクラッチロー、マルケスはついていくが、ロッシ以下はこれについていけない。一方マルケスはドヴィツィオーゾから離されまいと、マルケスはクラッチローを抜き返し、ドヴィツィオーゾにプレッシャーをかける。

 ロッシの後方からは、アンドレア・イアンノーネとアレックス・リンスのスズキ軍団がプレッシャーをかけてくる。そして10周目にはイアンノーネがロッシを抜き、さらに11周目にはリンスもロッシをオーバーテイクする。

 この11周目には、ミラーがザルコに抜かれ、さらにその直後には転倒を喫してしまう。

 14周目、マルケスがドヴィツィオーゾを抜いて首位に浮上する。しかし若干コースオフ仕掛けたことで加速が鈍り、ドヴィツィオーゾが抜き返す。さらにクラッチローもマルケス攻略を狙うが、マルケスはこれをなんとか抑えた。この間にスズキ勢の2台もトップ集団に追いつき、5台の先頭争いとなった。

 ただその直後だった。イアンノーネがヘアピンでまさかの転倒。リタイアとなってしまう。

 残り8周というあたりから、ドヴィツィオーゾがペースアップ。マルケスはこれについていくものの、クラッチローとリンスは遅れ始めていく。優勝争いはドヴィツィオーゾとマルケスのふたりに絞られた格好だ。

 20周目の最終セクターで、マルケスはブレーキングを極端に遅らせ、ドヴィツィオーゾとの差を一気に詰める。そして21周目のV字コーナーでドヴィツィオーゾをオーバーテイク。ついに首位に立った。

 逃げ切りを図りたいマルケス。それを阻止したいドヴィツィオーゾ。ドヴィツィオーゾは必死にレプソル・ホンダのマシンの後ろに食らいついていく。まさに死闘である。

 23周目のヘアピン。なんとドヴィツィオーゾがまさかの転倒。これでマルケスが完全にひとり旅の状態となる。

 マルケスはそのまま危なげなく走り切り、トップチェッカー。マルケスが2018年の日本GP優勝と、同年のチャンピオン獲得を決めた。マルケスはこれでタイトル3連覇。通算5回目のチャンピオン獲得となった。

 2位にはクラッチロー、3位にはリンスが入った。ロッシは5位。日本勢は中須賀克行(Yamalube Yamaha Factory Racing)が14位、中上貴晶は15位でのフィニッシュとなった。

 タイトルを決めたマルケスは、コースサイドに用意されたビデオゲームをプレイ。恒例のゴールドのヘルメットを取り出し、ウイニングランを行った。
https://jp.motorsport.com/motogp/news/motogp-japan-race-marquez-report/3199291/

 圧倒的にドゥカティ有利の状況で、日本でホンダが勝てたことは素晴らしいし、顔が立ったということでしょうか。

村田諒太 まさかの王座陥落 大差判定負け…ブラントのスピードに空回り

「ボクシング・WBA世界ミドル級タイトルマッチ」(20日、ラスベガス)

 WBA世界ミドル級タイトルマッチが20日(日本時間21日)、米国ラスベガスのパークシアターで開催され、王者・村田諒太(32)=帝拳=が0-3(110-118、109-119×2)の判定で同級3位・ロブ・ブラント(28)=米国=に敗れ、2度目の防衛に失敗した。

 スピードを生かしたジャブで積極的に仕掛けたブラントが右アッパーを当てるなど好スタートを切る。時折笑みを浮かべる村田はガードを固めて前進し、ブラントを後退させようとする。

 3回から前進してペースをつかみかかった村田は5回に連打で挑戦者の動きを止めるが、ブラントもそこから持ち直す。ジャブで距離を保ちながら、軽いながらもスピードあるパンチを的確に返した。結局、最後までブラントの動きは落ちず、村田の強打が火を噴く場面はなかった。

 ジャブを重視するラスベガスのジャッジは3人とも大差でブラントを支持。村田は昨年10月にアッサン・エンダム(フランス)との再戦を制して獲得した王座の2度目の防衛に失敗。勝てばゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との東京ドームでの防衛戦計画なども浮上していたが、まさかの陥落で水泡と帰した。

 村田の通算戦績は16戦14勝(11KO)2敗。ブラントは25戦24勝(16KO)1敗。
(デイリースポーツ)

 左を制する者は世界を制するか。

2018年10月18日木曜日

片山地方創生相に「口利き」疑惑=文春が報道へ

 18日発売の週刊文春が、片山さつき地方創生担当相の「口利き」疑惑を報じることが17日、分かった。

 記事によると、会社経営者が2015年に片山氏の私設秘書だった男性に、税務調査をめぐる対応を依頼。指定された口座に100万円を振り込んだところ、片山氏自身が国税庁関係者に電話したとしている。

 片山氏は財務省出身。10月の内閣改造で初入閣した。
 (時事通信)

 真実であれば、辞任ものだろう。

根尾争奪に日本ハム参戦へ 吉村GM「ぶれません」

日本ハムも「根尾争奪戦」に参加する可能性が高まった。17日、都内のホテルでスカウト会議を実施。25日に行われるドラフト会議での1位指名候補を14人に絞り、大阪桐蔭・根尾昂内野手(3年)を最上位に位置づけているもようだ。

根尾について問われた大渕スカウト部長は「(1位候補に)入っています」と明かした。投打での評価については「どちらも…ネオアキラを評価しています」。スケール感、ポテンシャル、人間性を含めて高く評価していることをうかがわせた。

全体で約80人に絞った指名リストの中で、ナンバーワンに極めて近い評価であることは間違いない。吉村GMは「今年のナンバーワン選手を指名します。ぶれません」と方針を示した。中日が1位指名を公表し、巨人と楽天も参戦が濃厚。競合となれば、昨年は7球団争奪の清宮との交渉権を引いた木田GM補佐が再登板する。

会議に出席した栗山監督は「イメージが出来た」と表情を引き締めた。投打「二刀流」の大谷を育成した日本ハムが、その後継となりうる逸材を果敢に狙うことになりそうだ。
(日刊スポーツ)

一位指名は、吉田か根尾だろう。

2018年10月17日水曜日

トライアウト決断の鵜久森「野球人生やりきります」

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

 ヤクルト鵜久森淳志外野手が10月2日、球団から来季の契約を結ばないという通達を受けた。直後の会見では「今後はちょっと未定かなという形です。現役も含めてみて、という形で。しっかり固まっていないので、家族と話し合って方向性を決めていきたいです」と、苦悩の表情で語っていた。

 それから3日後。12球団合同トライアウト(11月13日、タマホームスタジアム筑後)受験を決断した。葛藤の末に導き出した結論の理由を聞くと、しばしの沈黙後、思いを絞り出すような声で心境を明かした。「いろいろと家族で話をして、考えました。難しいのは分かってます。でも、まだできるチャンスはある。最後の最後までもがいて、あきらめないで野球人生をやりきります。そういう姿を子どもたちにも見せたいんです」。スマートフォン越しには、鵜久森の声の奥から子どもの声が漏れ聞こえてきた。男として、父として、夫として、そして野球人として、完全燃焼するまでやり切ることを選んだ。

 済美(愛媛)時代は右の強打者として甲子園で選抜初優勝、夏の大会準優勝に貢献。プロの世界でも日本ハム、ヤクルトで勝負強い打撃でファンを沸かせてきた。この先、どんな結論が待っているかは、見当もつかない。いばらの道かもしれない。それでも「とにかく頑張ります」と誓った。鵜久森が胸を張って、信じる道を力強く突き進む。【ヤクルト担当 浜本卓也】
(日刊スポーツ)

 新天地で活躍してもらいたい。

2018年10月14日日曜日

日本ハム、ファイナルS進出へ逆王手!大田V打!ソフトBにタイ勝

パ・リーグCSファーストS第2戦 日本ハム4―2ソフトバンク(2018年10月14日 ヤフオクD)

 パ・リーグCSファーストステージ第2戦が14日、ヤフオクドームで行われ、レギュラーシーズン3位の日本ハムが2位のソフトバンクに4―2で勝利。1勝1敗としファイナルステージ(S)進出へ逆王手をかけた。15日の第3戦でファイナルS進出チームが決定する。

 0―0の3回1死、8番・横尾がソフトバンク先発・千賀の2球目変化球を強振し、左翼ポール直撃のソロアーチ。近藤が本塁打を放った第1戦に続き、2戦連続で日本ハムが先制点を奪った。4回1死一、三塁で5番アルシアが技ありの右前適時打で加点した。

 先発のマルティネスは、昨季までソフトバンクに在籍した鶴岡のリードに導かれ好投。カットボールやチェンジアップが効果的に決まり、序盤から凡打の山を築いた。4回に中村晃、7回に高田に適時打を浴びたが、7回2失点と先発の役目を果たしてマウンドを降りた。

 同点に追いつかれた直後の8回、2死から1番・西川が二塁打で出塁。2番・大田の二塁打で勝ち越すと、続く3番・近藤も二塁打を放ち貴重な追加点を奪った。

 8回は宮西、9回は石川がリードを守り抜き、ソフトバンクとの接戦を制した。

 ソフトバンクは千賀が苦しみながらも6回3安打2失点と粘投したが、打線がつながらなかった。
(スポニチアネックス)

 巨人で活躍できなかった大田の活躍に尽きるだろう。

日本ハム崖っぷち 栗山監督「きょうは俺のせい。明日勝てば流れは変わる」

「パCSファーストS・第1戦、ソフトバンク8-3日本ハム」(13日、ヤフオクドーム)

 日本ハムが逆転負けを喫し、CSファーストS突破へ崖っぷちに立たされた。先発・上沢が2本塁打を浴びるなど、3回9安打7失点の大乱調でKO。栗山監督は「今日は俺のせいで負けたけど、明日勝てば流れは変わる」と懸命に前を向いた。

 初回に近藤のCS1号ソロで先制したが、直後に上沢が強力鷹打線の餌食になった。柳田に同点の右前適時打を許し、続くデスパイネに勝ち越しの満塁本塁打を被弾。「大事な試合で結果が残せず、チームや応援してくれている方々に申し訳ない気持ちしかありません」。三回には甲斐に2ランを浴び、ノックアウトされた。

 攻撃陣は五回以降、ソフトバンクのリリーフ陣の前に散発2安打無得点。指揮官は「明日勝って、明後日も勝つだけ。もっと選手を信じる」と最後まで諦めない姿勢を示した。
(デイリースポーツ)

 今日勝って流れを変えたい。

鵜久森淳志 ヤクルト鵜久森が戦力外、今後は「家族と話し合う」

ヤクルト鵜久森淳志外野手(31)が2日、都内の球団事務所を訪れ、来季の契約を結ばないとの通達を受けた。今後について聞かれると「ちょっと未定かなという形です。現役も含めてみてという形で。しっかり固まっていないので、家族と話し合って方向性を決めていきたい」と話した。

鵜久森は、04年ドラフト8巡目で日本ハム入団。15年オフに戦力外となり、12球団合同トライアウトを経てヤクルトに移籍。代打でも勝負強さを発揮していた。

ヤクルトファンには「外からきたのにヤクルトに(生え抜きで)入団したように応援していただいて、代打でいっても大歓声をしてくれた。忘れられないです。期待に応えられなかったことが多かったけど、感謝しかないです」とメッセージを送った。
(日刊スポーツ)

現役続行してもらいたい。

2018年10月10日水曜日

大穴4億円的中…誰が? 高額馬券申告漏れ、悩む税務署 競馬、競輪など

 指定された5レースの1着すべてを予想する馬券が中央競馬で導入されるなど、公営ギャンブルの払戻金が高額になるケースが増えている。2016年8月には、100円が約4億2千万円に大化けしたこともあった。

 しかし、払い戻しをする窓口では当選券が確認できればよく、当選者の本人確認が行われていない。ネットで購入した場合でも、国税関係者は「自主申告がないと、税務署が把握するのはなかなか難しい」と話す。15年に税務当局が高額払戻金の申告漏れを把握した約10件について検査院が調べたところ、どれも払戻金以外の調査をきっかけに発覚したものだったという。

 保険の場合、保険金を支払った生命保険会社は、受取人や金額を税務当局に知らせる制度になっている。将来的に設置が見込まれる「カジノ」での課税方法についても議論が進められており、検査院は公営ギャンブルの関係省庁や主催者に対し、高額払戻金の自主的な申告を促す仕組みを充実させるよう求める方針。また、制度の改正も検討するように求めるとみられる。(高橋淳、田内康介)
(朝日新聞デジタル)

 高額払戻を振込にするなど、制度を変えないと自主的な申告は難しいだろう。

輪島大士さん死去=70歳、初の学生出身横綱―大相撲

 大相撲で学生相撲出身としては初めて横綱となった元輪島の輪島大士(わじま・ひろし、本名輪島博=わじま・ひろし)さんが東京都内で死去していたことが9日、分かった。70歳だった。

 石川県七尾市出身。日大時代に2年連続学生横綱など4年間で14のタイトルを獲得した後、1970年初場所に花籠部屋から幕下60枚目格付け出しでデビュー。73年夏場所後に横綱昇進。「黄金の左」と呼ばれた左下手投げを武器に歴代7位となる14度の優勝を遂げ、北の湖とともに「輪湖時代」を築いた。

 81年春場所で引退。花籠部屋を継承したが、金銭トラブルから不祥事を起こし、85年12月に日本相撲協会を退職した。その後はプロレスラーに転向。プロレス引退後はアメリカンフットボールのチームでの総監督や、タレントとしてテレビ出演などもしていた。
(時事通信) 

 唯一の学生出身で下手投げで横綱になった輪島の強さが印象的でした。
 中途半端な型でなく、完璧な型ゆえに、学生出身でも横綱になれたのだろう。

2018年10月8日月曜日

バイクのススメ また、筑波サーキットで体験走行をしました

また今日、体験走行で筑波サーキットを走りました。

 前回は、初めて筑波サーキットでCB400SFで様子見で安全運転でしたが、今回はCBR1000RRで多少の過激な安全運転です。

 体験走行をするためには、筑波サーキットのホームページで事前予約が必要です。2輪50台、4輪30台が1日の定員で駐車場代500円、走行料1000円となっています。

 今回は午後4時まで受付をして、午後4時からブリーフィングが行われ、午後4時半スタートで、筑波サーキットマーシャルカーを先導に5周の走行できます。

 前車との車間距離を十分に取ると、裏ストレートで時速150㎞超が出ましたが、他のサーキットに比べて、最高速の制限もなく、とても楽しい体験ができます。自己責任の範疇ですが。

 楽しく、のんびりと、安全に、正しいコース取りを意識することで、速く走ることが、可能で、公道を安全に走行するための危険性の予知ができる練習にもなると思います。

 もう少し、本気で走れるならば、裏ストレート200キロくらいで、次の緩いコーナーを100キロ超で、短いメインストレートが150キロ超でしょうか。

 公道で同じことをしたら、見つかれば即免停で、信用失墜行為ですが、サーキットは自由に走ることができます。機会があれば、一緒に走りましょう。

井上尚弥 衝撃の70秒殺!日本選手世界戦歴代最速KO「この一撃で終わったと」

井上尚弥 衝撃の70秒殺!日本選手世界戦歴代最速KO「この一撃で終わったと」

10/7(日) 21:42配信
スポニチアネックス
 ◇WBSSバンタム級トーナメント1回戦&WBA世界同級タイトルマッチ 王者・井上尚弥―同級4位フアンカルロス・パヤノ(2018年10月7日 横浜アリーナ

【写真】初回KO勝ちを決め拳を突き上げる井上尚弥

 衝撃的だった。プロボクシング主要団体の王者らが参戦して階級最強を決める「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)」が7日、横浜アリーナで開幕。バンタム級トーナメント1回戦でWBA世界同級王者の井上尚弥(25=大橋)が、元WBAスーパー王者でWBA同級4位のフアンカルロス・パヤノ(34=ドミニカ共和国)を、日本選手の世界戦歴代最速となる初回1分10秒にKOで下し、準決勝進出を決めた。また、WBA世界同級王座の初防衛にも成功した。井上尚の通算戦績は17勝15KO無敗。

 初回からフルスロットルだった。井上尚がワンツーの右でぶっ倒した。仰向けに沈んだパヤノはピクリッとも動かない。「最高です。手応えがもの凄く拳に伝わってきて、かなり効いてると。この一撃で終わったと思った」。ラフな攻撃が特徴のパヤノをねじ伏せた。「入り際のストレート。ずっと練習してきたパンチ」。70秒殺は日本人の世界戦歴代最速KO記録。KO勝利は世界戦7試合連続で具志堅用高(協栄)を、通算11回目は内山高志(ワタナベ)をそれぞれ抜いて国内歴代1位となった。「最高の形でスタートが切れた。対戦したいのは“井上、危ない”といわれているロドリゲス」。順当なら次戦の準決勝で対戦する可能性があるIBF同級王者のエマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)を挙げた。準決勝の日程、対戦相手などは後日、発表される。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181007-00000154-spnannex-fight
 圧巻の強さです。クラス最強だろう。

2018年10月7日日曜日

MotoGPタイGP決勝:マルケス、ドヴィツィオーゾとの再びの一騎打ち制す。中上貴晶は序盤に転倒

10/7(日) 17:00配信
motorsport.com 日本版
 MotoGP第15戦タイGPの決勝レースが行われ、レプソル・ホンダのマルク・マルケスが、タイトルを大きく引き寄せる

【リザルト】MotoGP第15戦タイGP:決勝結果

 タイのチャーン・インターナショナル・レースは気温32度、路面温度52度という灼熱のコンディションで、MotoGP初開催を迎えた。

 スタートでは、ポールポジションのマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)がトップをキープ。バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)とグリッド通りのトップ3となった。

 14番手スタートの中上貴晶は、スタートで19番手までポジションを落とすと、3周目の最終コーナーで転倒を喫してしまった。

 ロッシは1周目からマルケスの背後にぴったりとつけ、時折イン側へ飛び込む素振りを見せた。4番手にはマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)を交わしたカル・クラッチロー(LCRホンダ)が浮上した。

 ロッシは残り22周となった段階でトップに立つと、ドヴィツィオーゾも離されまいとマルケスを交わし2番手へ浮上した。ただロッシが後続を引き離すには至らず、トップ5が先頭集団を形成した。

 残り16周となると、ロッシの加速が鈍ったことでドヴィツィオーゾが先頭、マルケスが2番手と言ったオーダーに。とはいえドヴィツィオーゾがひとり抜け出すわけでもなく、先頭集団は8台ほどまで膨らみ、数珠つなぎの隊列でレースが進んでいった。

 レースが折り返しを過ぎても、こう着状態は続く。しかし徐々に4番手のクラッチローが遅れ始め、トップ3が少し抜け出す形に。クラッチローはビニャーレスやダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)に相次いでオーバーテイクを許した。

 残り8周、トップ5の中で最も良いペースを出していたペドロサが、5コーナーでスリップダウンを起こし転倒。MotoGP引退が決まっているペドロサは、最初で最後のタイGPをリタイアで終えることになった。

 各ライダーが無理を出来ない状態なのか、トップ集団にもあまり動きがない中、ビニャーレスがロッシをパスし3番手へ。ロッシは徐々にトップ3から遅れていってしまう。

 レースも残り少なくなってくる中、マルケスはロングストレートエンドの3コーナーでドヴィツィオーゾの前に出るが、止まりきれなかった。

 残り3周を切ると、いよいよ優勝争いが激化。マルケスがサイド・バイ・サイドのバトルを仕掛けるが、ドヴィツィオーゾも譲らずトップでファイナルラップに突入した。

 マルケスは、インフィールド区間で意表をつくように、ドヴィツィオーゾのインに絶妙な飛び込み。トップを奪われたドヴィツィオーゾは最終コーナーのブレーキングで逆転を試みるも、止まりきれずオーバーラン。クロスラインでうまく加速したマルケスが、見事タイGP初代王者に輝いた。

 奇しくも、かつて両者が雨の日本GPで繰り広げたような、最終コーナーでの争いを彷彿とさせるようなバトルだったが、今回の勝者はマルケスだった。

 これでマルケスはタイトル争いの上でも77ポイントまで広げた。残るは4レース。次戦日本GPでさらにリードを広げることができれば、もてぎでの戴冠が実現する。

 ヤマハはビニャーレスが3位、ロッシが4位。ヤマハとビニャーレスにとって、ドイツGP以来の表彰台獲得となった。
松本和己

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181007-00000010-msportcom-moto

 タイヤが持たないのは、タイヤメーカーが悪いのか、バイクの性能に追い付いていないのか。
 次は、いよいよ日本グランプリです。
 また、ヤマハは蚊帳の外で、ホンダとドゥカティの争いでしょうか。

ロッシが予選2番手フロントロー! ビニャーレスは4番手セカンドローを獲得


Movistar Yamaha MotoGPのV・ロッシとM・ビニャーレスはタイGPの2日目、好調な走りを披露してタイのファンを魅了。2回のフリープラクティスセッションで好タイムを記録したあとの予選でも好調を維持し、それぞれ2番手と4番手を獲得した。

ロッシはスタートをやや遅らせて後方から集団について行く作戦。1ラップ目はクリアラップがとれなかったこともあり10番手に留まったが、次のトライですぐさま5番手に浮上。そのあと残り8分でピットに戻り、素早くタイヤ交換を行って2度目のタイムアタックに臨んだ。そして1分30秒099を記録して一旦はトップに立ったものの、2番手に後退してセッション終盤へ。残されたチャンスはあと2ラップ。ロッシはハードにマシンをプッシュし、とくに第3・4セクションでは強さを見せたが自己ベストを更新することはできなかった。この結果、トップに0.01秒差の2番手で決勝を迎える。

一方のビニャーレスはロッシと反対の作戦。ピットレーンの出口でシグナル・グリーンを待ち、真っ先にコースに飛び出していった。そして1分30秒871を記録し、全員が最初のラップを走り終えた時点で3番手となる。その後、全体のペースが上がって6番手に後退したところでピットに戻り、リアに2本目のソフトコンパウンドを装着した。ところがそれまでと同様の好感触を得ることができなかったため、再びピットに戻って2台目のマシンに乗り換えた。

最後の3分間はプレッシャーと戦いながらのアタックとなったが、そのなかでもビニャーレスは第1セクションで最速タイムを記録し、その他の3セクションでは自己ベストを更新。最後のアタックで1分30秒328を記録し、トップと0.240秒差の4番手で予選を終えた。
https://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2018/rd15/

 中盤から終盤が、中速のコースのため、不名誉記録更新中のヤマハでも、善戦しているようです。決勝では表彰台に登れるでしょうか。

大谷翔平の打者復帰は来年6月、慌てず二刀流完調重視


日刊スポーツ
エンゼルス大谷翔平投手(24)が、来年6月以降の打者復帰を目指す見通しであることが5日(日本時間6日)分かった。最終戦翌日の1日(同2日)にロサンゼルス市内の病院で右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた。打者は一般的には6カ月程度で復帰できるとされるが、投打「二刀流」の大谷は実戦復帰まで8カ月程度かけて万全を期す方向となった。

【写真】本塁打を放った大谷に驚きの顔をみせるソーシア監督

   ◇   ◇   ◇

大谷は焦らず急がす、リハビリを進めていく。日米の球界関係者の話を総合すると、打者に専念する来季の復帰時期は6月以降となる見通しだ。術後、一般的には打者は6カ月程度での復帰が可能とされ、来年3月28日の開幕戦前後に復帰できるかもしれないという見方もある。だが、大谷が描いているのは投打二刀流での完全復活。そのため、打者復帰までには通常より長い8カ月程度のリハビリ期間は必要となるようだ。

大谷が手術を受けた1日、リハビリのプランについて、エ軍のエプラーGMは「長いプロセスにおいて段階がある。その時間軸については話すことはできない」と話した。投手、野手ともにトミー・ジョン手術から復帰した例は多くあるが、大谷のような本格的な二刀流選手のリハビリは初めて。過去の例から復帰の時期を推測することは容易ではない。来春のキャンプの話を向けられても「今それを判断するのは難しい」と慎重に言葉を選んだ。

手術が公表された9月25日、大谷は医師から伝えられた復帰時期について「ある程度のもの(メド)というのはあると思いますけど(手術後)4週間おきに確かめながらになってくる」と話している。ある程度の期間が経過して打撃練習が可能になったとしても、右肘に負担がかからないよう細心の注意を払っていく必要がある。

いずれにしても術後約6カ月後となる来季の開幕戦には間に合わない可能性が高い。大谷は手術を受ける決断について「時期的なものも含めてプラスというか、ベストな選択」と話している。レギュラーシーズン終了翌日の手術は早期復帰を目指す意欲の表れでもある。だが、目指すのは20年シーズン以降の二刀流の復活。そのため、1歩1歩ステップアップを踏む。

◆今季の大谷の歩み

2月14日 マイナー契約の招待選手としてキャンプイン

3月27日 メジャー昇格が決定

  29日 開幕戦でフル出場し、メジャー初安打

4月 1日 メジャー初登板勝利

  3日 メジャー初本塁打

  6日 3試合連続本塁打

  9日 日本選手最年少で週間MVPに選出

5月 2日 月間最優秀選手に選出

6月 8日 右肘靱帯の損傷で故障者リスト入り

7月 3日 打者でメジャー復帰

9月 2日 投手でメジャー復帰

  5日 肘に新たな損傷判明、手術勧告

  7日 19号本塁打で1年目の日本人選手の最多記録更新

  15日 松井秀喜以来2人目のシーズン20号

  25日 肘手術を発表

  30日 今季終了

10月1日 ロサンゼルス市内で肘手術を受け成功
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181007-00354275-nksports-base
 焦らずに完治しての打者復帰だろう。

2018年10月6日土曜日

安倍首相「内外野の区別なく」=全員野球の改革指示

 安倍晋三首相は5日、成長戦略を話し合う政府の未来投資会議であいさつし、「私が先頭に立つので、安倍内閣の関係閣僚はまさに全員野球の精神で、内野、外野の区別なく改革に向けた具体的な検討を進めていただきたい」と指示した。

 首相は2日に発足させた第4次改造内閣を「全員野球内閣」と名付けている。自らを「主将」と位置付けた上、各閣僚に対し「縦割り」を排除して改革に取り組むよう鼓舞した形だ。 
(時事通信)

 内野、外野の区別なくは、野球を知らないのだろう。
 野球に例えたことが意味不明で、内野外野の区別がないと野球にならないし、寄せ集めの印象しか受けない。

日本ハム・大嶋匠に戦力外通告「ソフトボールにも恩返しをしたいです」

 日本ハムは5日、千葉・鎌ケ谷市の2軍施設で、高良一輝投手(24)、大嶋匠捕手(28)に、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。

 大嶋は早大ソフトボール部から2011年ドラフト7位で入団。通算15試合に出場し、打率・167、0本塁打、1打点。プロ7年目の今季は、1軍出場なしに終わっていた。

 報道陣に対応した大嶋は「ソフトボールからプロ野球に来て、7年もお世話になった。昨年、戦力外かなと思った。今年1年やらせてもらって、すっきりしています」とすがすがしい表情。今後については「ドラフトで指名していただいたときから、トライアウトは受けないで、ファイターズでやり切ろうと決めていた。プロで続けるのはおしまいです」と話した。

 入団時から異色の経歴として注目を集めてきた。「両方、経験できたのはぼくしかいない。ソフトボールにも恩返しをしたいです」と新たな夢に向かって進む。
(サンケイスポーツ)

 結果がでないと戦力外はプロの宿命です。
 異色の経歴で注目していましたが、残念です。

2018年10月5日金曜日

金足農・吉田輝星プロ志望届提出へ 大学進学を辞退

 今夏の甲子園で準優勝した金足農(秋田)の最速152キロ右腕、吉田輝星投手(3年)がプロ志望届を提出することが4日、関係者への取材で分かった。今夏の秋田大会開幕前は北東北大学野球リーグの八戸学院大(青森)への進学が既定路線だったが、福井国体後にプロ入りへの意思を固め、同大へ進学を辞退した。週明けに進路表明会見が行われる。

 2日に福井国体が終わり、秋田に帰郷後の4日に家族と金足農・中泉一豊監督(46)と会議をもった。プロ入りへの結論を導き出し、八戸学院大の正村公弘監督(55)へ進学辞退の断りを入れた。今夏の秋田大会前には、投球指導を仰いでいた正村監督のいる八戸学院大への進学が既定路線となっていた。
(日刊スポーツ)

 プロ入りでの飛躍を期待します。

2018年10月4日木曜日

【巨人】後任は原辰徳氏で一本化 4年ぶり3度目の指揮へ…由伸監督辞任表明

 巨人の高橋由伸監督(43)が今季限りで辞任することが3日、明らかになった。東京・大手町の球団事務所で山口寿一オーナー(61)が取材に応じ、辞意の申し出を了承したことを明かした。チームはクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性を残すが、高橋監督は3年契約最終年の今季、優勝争いに絡めなかった責任を痛感。自ら身を引く意思を固めた。後任には原辰徳氏(60)を候補として一本化している模様。4年ぶりに指揮を執ることが有力となった。

 由伸監督が大きな決断を下した。球団事務所で報道陣に囲まれた山口オーナーの口から、衝撃的な言葉が発せられた。「高橋監督から責任を取って辞めたいと話がありました。(指揮した)3年間、優勝から遠ざかっている責任を取りたいという話です」。今季限りで、指揮官がユニホームを脱ぐことを明かした。

 山口オーナーによると、先週、同監督から電話があり、会談を持った席で辞意を伝えられた。チームは3位でのCS進出の可能性を残しており、日本一への道は閉ざされていないが「本人としてはCSに出られるとか、順位が何位になるかではなく、3年間優勝争いに加われなかったことを非常に重く受け止めていた」という。球団側もいったん持ち帰って検討したが、了承するに至ったという。

 15年オフに現役を引退し、監督に就任。指揮官として2年続けて優勝を逃し、今季もゲレーロや野上ら補強組が不発に終わり、9月29日には12年ぶりのシーズン負け越しが決定。指揮官一人の責任とは捉えておらず、同オーナーは「戦力の補強をはじめ、監督に対して十分なバックアップができていなかった。私からは申し訳なく思っていると伝えました」と球団の責任をわびた。その上でフロント体制の見直しにも言及。「GMも含めて、それをどうしていくのかはこれから」と刷新を予告した。

 過渡期のチーム再建を託され、結果を求められつつ、信念を持って若手を積極的に起用。6月から4番に座り続ける岡本を筆頭に、吉川尚、重信らを育て上げた。その手腕を山口オーナーも高く評価。9月12日のオーナー会議後には「十分にチームを整えて、腕を振るってもらいたい」と続投に前向きだった。本人の意思が固く、翻意はならなかったが「高橋由伸は、ジャイアンツの宝だと思っています。再びジャイアンツのユニホームを、監督として着てもらうということを願っています」と期待した。

 後任監督には、原氏で一本化していることが本紙の取材で分かった。通算12年で3度の日本一を含む7度リーグ制覇を成し遂げた名将が、高橋監督が芽吹かせたチームを継承する。山口オーナーは後任について「難しい状況で引き受けてもらうことになる。そうすると、やはり経験、実績といったことは必要」と話した理想像とも合致する。

 実現すれば3期目の政権となる。3度、監督に就任するケースは球界でも少ない。この日、都内で取材に応じた原氏は「現時点では何もお話しすることはありません。その言葉しかありません」と話すにとどめた。「新しい体制で今月下旬のドラフト会議には臨みたいと思っている」と同オーナー。早期決定を目指していく。

 ◆原 辰徳(はら・たつのり)1958年7月22日、福岡県大牟田市生まれ。60歳。東海大相模高、東海大を経て、80年ドラフト1位で巨人入団。81年に新人王、83年は103打点で打点王とMVP。95年に現役引退。野手総合コーチなどを経て、2002年に監督就任。03年オフに退団し、06年に巨人監督復帰。09年の第2回WBCで日本代表を世界一に導いた。巨人では指揮を執った12年間でリーグ優勝7度、日本一3度。15年に監督を勇退。今年1月に野球殿堂入りを果たした。181センチ、88キロ。右投右打。
(スポーツ報知)

 松井秀喜は監督にならないのだろうか。

2018年10月3日水曜日

現地ファンをワクワクさせた1年目の大谷翔平=今やトラウトと並ぶエンゼルスの顔

 大谷翔平のメジャー1年目が幕を閉じた。シーズンを通しての二刀流こそならなかったが、エース級のピッチングとメジャーの強打者たちにひけをとらないバッティングで、アメリカの野球界に強烈な印象を与えた。大谷自身もシーズンを振り返って、「毎日、楽しく野球ができた」と充実感を感じたようだ。そんな大谷を地元のファンたちはどう思っているのか。本拠地で行われた最終戦で球場を歩き回って、大谷がエンゼルスファンにとってどんな存在なのかを探ってきた。

◇「新たな旋風」
 ここ数年はファンが期待するような成績を残せずにいたエンゼルス。

 だがシーズンが始まった途端に目を見張るようなスタートダッシュを見せた。躍進の原動力となったのは大谷だった。

 エンゼルスタジアムでの打者デビューから3試合連続で本塁打を放ち、投手として球速100マイル以上を計測する姿に球場全体が魅了された。大谷がマウンドに上がると観客は一斉にスマートフォンのカメラを向け、打順が回ってくるとチームで一番の声援が上がった。

 シーズン序盤にもかかわらず、チケットは完売。長年のエンゼルスファンたちは、2002年のワールドシリーズ制覇を彷彿(ほうふつ)とさせる盛り上がりを球場で感じたとすら言う。

 その後、チームは失速してしまい、大谷もケガで一時離脱したため、球場の熱気は収まった。

 それでも夏に入ってからは、大谷を生で見ようという日本からのファンが目に見えて増えた。球場の通路を歩いていると、あちこちから日本語が聞こえ、大谷の写真の前では常に記念撮影が行われていた。

 シーズンが進むにつれ、大谷の背番号「17」を着て応援する現地ファンの数も増えた。

 夫人と二人で最終戦を見に来たダッグ・マクロフリンさん(51)もその1人。オレンジ郡で育ったマクロフリンさんは子どもの頃からエンゼルスファンだ。

 一番好きな選手だというマイク・トラウト外野手のキャップもかぶっていたが、自宅から2時間以上運転して最終戦に足を運んだ理由は大谷だという。

 「娘とは既に観戦しに来たんですけど、まだ妻が大谷のバッティングを見ていないので見せたくて。大谷は過大とも思えた期待に応えてくれました。もっと彼のピッチングを見たかったので、ケガは残念でした。でもバッティングもすごいし、エンゼルスに新たな旋風を巻き起こしてくれました」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181003-00010001-jij-spo&p=1

 打者・大谷が、米国でも通用することを証明できたのは素晴らしいの一言です。

井上尚弥は“鉄板”!? 初戦勝利のオッズは驚愕の「1.03倍」 パヤノ勝利は「12倍」

 ボクシングの階級別世界最強決定戦、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)に出場するWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は1回戦(10月7日・横浜アリーナ)で元WBA世界同級スーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)と対戦する。今大会優勝の大本命に挙げられる井上に対し、英大手ブックメーカーは初戦のパヤノ撃破に衝撃的な「鉄板オッズ」を付けている。

 過去20勝1敗9KOと華麗な戦績を誇る実力者パヤノとバンタム級最強を決するWBSS初戦を迎える「The Monster」。未だ上陸していない英国で圧倒的な評価を受けていた。

 英オンラインブックメーカー「Skyベット」では、注目の一戦のオッズを公開。日本時間5日現在で、井上の勝利はなんと「1.03倍」。33ポンド(4737円)を賭けると34ポンド(4880円)が戻ってくるという衝撃的な倍率で、利ザヤは日本の消費税を下回る超鉄板オッズとなっている。

 一方、パヤノ勝利は「12倍」、ドローは「34倍」という大穴オッズに設定されている。

 WBSSバンタム級大会初戦の他の試合ではWBO王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)はミシャ・アロイヤン(ロシア)と戦うが、“11秒KO男”テテの勝利オッズは「1.22倍」。WBAスーパー王者のライアン・バーネット(英国)は元5階級王者のノニト・ドネア(フィリピン)を迎える中、勝利オッズは「1.14倍」。IBF世界王者のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)はジェイソン・モロニー(オーストラリア)相手の勝利オッズは「1.05倍」となっている。

 優勝候補に相応しい評価を受けている“モンスター”。英国もハードパンチャーの完勝劇を予想しているようだ。

 THE ANSWER編集部

 井上の勝ちは揺るぎないだろう。

2018年10月2日火曜日

<安倍首相>「全員野球内閣だ」実務型の人材結集

 安倍晋三首相は2日夜、第4次安倍改造内閣の発足を受けて首相官邸で記者会見し、初入閣が安倍内閣で最多の12人になった今回の布陣について「全員野球内閣だ」と述べた。首相は「できるだけ多くのチャンスを作っていく。実務型の人材を結集した」と説明。「総裁選で誰に投票したかは考える余地がなかった」と挙党一致を強調した。

 憲法改正について首相は、近く召集する臨時国会に自民党案提出を目指す考えを重ねて表明した。改憲に慎重な公明党との調整に関しては「丁寧に説明していかなければならない」と述べた。

 改造内閣では、菅義偉官房長官が拉致問題担当相を兼務する。首相は会見で「6月の米朝首脳会談など新たな局面を迎える中、(菅氏の)手腕を生かし、政府・与党でオールジャパンの体制を強化する。一日も早い解決に全力を尽くす」と述べた。
(毎日新聞)

 実務型か、使い物にならない寄せ集め集団かは、いずれ答えが出るだろう。

大谷翔平 右肘のじん帯再建手術 エ軍GM「無事に成功した」

 エンゼルス・大谷翔平投手(24)が1日(日本時間2日)、ロサンゼルス市内の「カーラン・ジョーブ・クリニック」で右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。


 ビリー・エプラーGM(43)がエンゼルスタジアムで会見し「大谷選手の手術が本日行われ、無事に成功した」と説明した。

 同手術は通常、投手での復帰には12~16カ月を要する。DHならば、送球プログラムのリハビリが省かれ「4カ月半~半年の間に本格復帰できる」とする医師の見解もあるが、大谷の全治について同GMは「今すぐ判断することは難しい」と話すにとどめた。エ軍の来年の開幕戦は3月28日(日本時間29日)だが、「打者・大谷」としては間に合う計算だ。

 大谷の執刀医であるエラトロッシュ氏は、肩、肘、膝の手術の権威として知られ、トミー・ジョン手術を考案したジョーブ博士のクリニックの中心的存在。ドジャースのチームドクターを務めているが、他球団の選手も執刀し、今年は通算125勝の右腕クエトら大谷も含め9人の大リーガーのトミー・ジョン手術を担当した。
(スポニチアネックス)

 打者・大谷は間に合いそうです。

2018年10月1日月曜日

大谷翔平「本当に毎日楽しかった」 メジャー1年目は打率・285、22本塁打、61打点、10盗塁

◇ア・リーグ エンゼルス5―4アスレチックス(2018年9月30日 アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は30日(日本時間10月1日)、今季最終戦となった本拠地アナハイムでのアスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場。4打数1安打で1年目の通算打率は・285となった。エンゼルスは5―4でサヨナラ勝ちし、80勝82敗となりア・リーグ西地区4位でシーズンを終えた。

 試合後、インタビューに応じた大谷は、今シーズン終えて「長かったですけど無事終われてよかったです。本当に毎日楽しかったですし、このチームでやれてすごく幸せだったと思う」と話した。今後の手術、リハビリについては「来年に向けてしっかりとレベルアップできるように大切なオフだと思うのでしっかり練習して成長できるように頑張りたい」と前向きに話した。

 大谷は今季、打者として104試合(代打22試合)に出場し、打率・285、22本塁打、61打点、10盗塁。投手としては10試合に先発登板し4勝2敗、防御率3・31の成績を残し、メジャー史上初の「10登板、20本塁打、10盗塁」を達成した。

 今後、ロサンゼルス市内の病院で右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受ける。投手復帰は1年以上要するため、来季は打者に専念し、2020年に投打の「二刀流」復活を目指すことになる。
(スポニチアネックス)

 打者でフル出場していたら、どんな結果が残せただろうか。