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2020年7月31日金曜日

政府、新型コロナ感染急拡大に苦慮 「GoTo」に強まる逆風

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時事通信

 新型コロナウイルスの感染拡大が地方でも加速し始め、観光支援事業「Go To トラベル」キャンペーンを22日にスタートさせたばかりの政府が対応に苦慮している。  コロナ禍で傷ついた経済の再生を重視する立場から、現時点でキャンペーンを継続する方針は変えていないが、感染爆発を懸念する声が地方はもとより政府内からも上がり、逆風は強まる一方だ。  「観光業は瀕死(ひんし)の状態だ。少しでも経済を動かそうという思いだ」。旗振り役の菅義偉官房長官は30日のテレビ番組収録で、キャンペーンの意義をこう力説した。この後の記者会見で事業内容を見直す可能性を問われ、「現在の枠組みを適切に運用していきたい」と否定した。  菅長官がキャンペーン継続にこだわる背景には観光産業の苦境がある。国内の新幹線と飛行機の旅客数は前年比3割前後、ホテルの稼働率は同1割前後に落ち込んでいる。折りしも内閣府が30日公表した2020年度の国内総生産(GDP)成長率の試算は、実質で前年度比マイナス4.5%の大幅減となった。政府高官は「キャンペーンが感染拡大の原因と立証されたわけではない」と、見直すべき状況には至っていないとの認識だ。  ただ、政府内も一枚岩ではない。閣僚の一人は「凍結を考えてもいい」と漏らした。政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は30日の参院国土交通委員会で、「必要であれば『県を越えた移動は少し控えた方がいい』、あるいは『大丈夫じゃないか』と申し上げたい」と発言。キャンペーン継続の是非に関し中立の立場を強調したものの、見直しの可能性に言及せずにはいられなかった。  ここへきて感染者が急増している自治体からも慎重な声が出ている。政権中枢に近い松井一郎大阪市長は会見で「今移動して今観光に行く必要はない」と述べ、政府がこのような状況であえて全国で観光旅行を後押しすることに疑問を呈した。県民が沖縄旅行中に感染したとされる福井県関係者も「キャンペーンは早すぎた」と語った。  野党は政府批判を強めている。国民民主党の玉木雄一郎代表は「感染は新しい局面に入った。『Go To』キャンペーンと夏休みで、8月が感染爆発月間になる可能性がある」と憂慮し、「政府は無策だ」とこき下ろした。 

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 東京都の感染拡大が止まらず、「GoTo」で更なる感染拡大でしょうか。

 「GoTo」延期で、再度、休業要請、外出自粛とすべきだろう。

#渡邉諒 日本ハム渡辺1カ月ぶり猛打賞「思い切って」好走塁

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日刊スポーツ

日本ハム7-3オリックス>◇30日◇札幌ドーム 日本ハム渡辺諒内野手が6月25日楽天戦以来の3安打猛打賞となった。 【写真】1回裏2死一、二塁、左前適時打を放つ日本ハム渡辺 1回は、先制打の大田に続いて左前適時打。さらに、横尾の左前打で一塁から一気に本塁を突く好走塁もあり、一挙4点の立役者になった。「レフトが(打球処理に)もたつくのが見えていたし(三塁コーチの金子)誠さんが腕を回していたので、思い切って行きました」。2試合連続の複数安打で、不振脱出のきっかけをつかんだ。

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 渡邉諒の復調で波に乗れるだろう。


2020年7月30日木曜日

大谷翔平 今季初アーチとなる逆転3ラン!322日ぶりの一発

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スポニチアネックス

 ◇ア・リーグ エンゼルスマリナーズ(2020年7月29日 アナハイム)  エンゼルスの大谷翔平投手(26)が29日(日本時間30日)、本拠地・アナハイムでのマリナーズ戦に「4番・DH」で先発出場。4回の第2打席に今季初アーチとなる逆転3ランを放った。 【写真】キャンプでの一コマ 打撃練習に向かう途中、女の子にサインを求められる大谷  初回2死一塁からの第1打席、マ軍の先発右腕ダンの初球を捉えたものの、右直に終わった大谷。1点を追う4回無死一、二塁の第2打席、カウント0-2から内角低めの変化球をジャストミートし、右中間スタンドに運んだ。  昨年9月11日(同12日)に本拠地でのインディアンス戦の5回に右越えソロを放って以来、322日ぶりの一発。  6回無死からの第3打席は、カウント1ボール2ストライクの場面で2番手左腕マーグビチウスが負傷交代。代わった3番手右腕ショートに空振り三振に抑えられた。4番手の右腕ウィリアムズと対戦した7回1死一塁からの第4打席はニゴロだった。  前日28日(同29日)の同カードでは、「5番・DH」で先発出場。6回に今季初タイムリー、初打点となる右中間適時二塁打するなど、5打数1安打1打点だった。

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 低めの変化球をすくい上げての本塁打はお見事。

#新型コロナ #GoToトラベル 全国で新たに1261人感染 初めて1000人超 岩手でも初確認 新型コロナ

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毎日新聞

 新型コロナウイルスの感染者は29日、全国で新たに1261人が確認され、1日当たりの感染者が初めて1000人を超えた。これまで感染者が確認されていなかった岩手県でも2人の陽性が判明し、感染者は全都道府県に広がった。クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者は計3万4159人となった。死者は4人増えて計1019人。




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 第2波の感染爆発の手前の状況では、GoToトラベル延期で、自粛要請しか手立てはないだろう。 

日本ハム近藤V打、玉井3勝目 オリックス3連敗

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日刊スポーツ

日本ハム6-4オリックス>◇29日◇札幌ドーム 日本ハムは2回、清宮の犠飛で先制。先発のマルティネスは3回に2死満塁のピンチを切り抜け、序盤は無失点に抑えた。 【写真】ベンチで渋い表情のオリックス西村監督 オリックスは5回に吉田正の犠飛で同点に追い付いた。日本ハムはその裏、近藤の犠飛で再び勝ち越しに成功した。 オリックスは7回、再び同点としたが、日本ハムは直後の7回、近藤の右前適時打で勝ち越した。終盤の加点で突き放し、2連勝。日本ハム玉井3勝目、オリックス山田2敗目。

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 途中、嫌な流れになったが、勝ててよかった。

 渡邉諒もスタメンで結果を出せたのもよかった。

【MLB】「ショウヘイが戻ってきた」大谷翔平、180キロ初タイムリーに米メディアも歓喜

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Full-Count

大谷の今季初長打に米メディア「なんてこった」「強烈な打球」

エンゼルス 10-2 マリナーズ(日本時間29日・アナハイム)  エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、マリナーズとの本拠地開幕戦で「5番・指名打者」で先発出場し、第4打席で12打席ぶりとなる安打を放った。今季初の5番スタメン。3打席凡退、11打席連続無安打で迎えた6回の第4打席で中越えに適時二塁打を放ち、これが今季の初長打、初適時打、初打点となった。 【動画】「いいですねぇ~」エンゼルス名物解説を唸らせた大谷翔平の180キロ適時二塁打の実際映像  2回1死は遊ゴロ、3回2死満塁では二飛、そして5回1死は三ゴロに打ち取られていた大谷。6回2死一塁でこの日の第4打席に立つと、右腕グロツのボールを捉えた。打球速度111.9マイル(約180キロ)の痛烈な打球は中堅の頭上を超えてフェンスに直撃。一塁走者のレンドンが一気に本塁に生還する今季初適時打となった。  大谷が放った12打席ぶりとなる痛烈な安打を米記者たちも速報。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番ファビアン・アルダヤ記者は自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニのタイムリー二塁打の打球速度は111.9マイル(約180キロ)。なんてこった」と呟いた。  米テレビ局「NBCスポーツ」のクリストファー・クロフォード記者もツイッターで「ショウヘイ・オオタニの強烈な打球を見れて良かった。苦しんだ後だけにね……」と記し、AP通信のグレッグ・ビーチャム記者は「ショウヘイ・オオタニが戻ってきた。エンゼルスの開幕戦の初回以来となる中堅フェンス直撃のタイムリー二塁打を6回に放った」と伝えていた。

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 適時二塁打はすばらしい。

 大谷を含めたエンゼルスの強力打線は見ごたえがある。

2020年7月29日水曜日

日本ハム・上沢 413日ぶりの白星 家族への思いを胸に左膝骨折を乗り越え「このまま終わりたくない」

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スポニチアネックス

 ◇パ・リーグ 日本ハム5―1オリックス(2020年7月28日 札幌D)  413日ぶりの復活勝利だ。昨年6月に打球を受けて左膝蓋(しつがい)骨を骨折した日本ハムの上沢直之投手(26)が28日、オリックス戦で今季3度目の先発登板。術後最長の7回106球を投げ、7安打を浴びながら1失点と粘りの投球で、昨年6月11日の広島戦以来の勝ち星をつかみ取った。チームも上沢の好投で23日以来5日ぶりに単独最下位を脱出した。




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 1失点の粘りの投球は素晴らしい。波に乗りたい。
 

2020年7月28日火曜日

#米中新冷戦 ポンペオ長官“怒りの演説”が中国共産党に突きつけた「究極の選択」

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現代ビジネス

ポンペオ演説の気になる中身

この日のポンペオ演説は非常に長いものだったので、以下、箇条書きにして、主な発言を紹介する。

(略)

 ・もし今行動を起こさなければ、最終的に中国共産党は、われわれの自由を侵食し、われわれの社会が懸命に築き上げてきたルールに基づいた秩序をひっくり返すだろう。いまわれわれが膝を屈したら、孫たちは中国共産党の慈悲の傘下に下るかもしれない。それほど中国共産党の行動は自由世界にとって喫緊の挑戦だということだ。

(略)

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 新型コロナ、香港問題、南シナ海の海洋進出などで、自由世界のルールを乱す中国を敵対視する米中新冷戦の時代になりつつあるようだ。

【MLB】大谷翔平、渡米後初の登板翌日打者も3三振 指揮官「辛抱が必要。少し不調だ」

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Full-Count

29日から強打者レンドンが戦列復帰予定、強力打線形成だ

アスレチックス 3-0 エンゼルス(日本時間28日・オークランド)  エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地・アスレチックス戦で「3番・指名打者」で先発出場。メジャー初の登板翌日打者出場は4打数で無安打、3三振だった。打率.111。チームは0-3で完封負けし、開幕カードを1勝3敗で負け越した。



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 投打ともに調整不足もあるだろう。後は実践慣れだけ。

#アベノマスク 布マスク8千万枚、今後さらに配布 不要論噴出でも…9業者に発注済

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朝日新聞デジタル

 政府が新型コロナウイルスの感染防止策として始めた布マスクの配布事業で、介護施設や保育所など向けの布マスクの発注と製造が続き、今後さらに約8千万枚を配る予定であることが厚生労働省などへの取材でわかった。全戸向けの配布は6月に終わり、すでに店頭でのマスク不足も解消されて久しい。配布はいつまで続くのだろうか。





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 いらない。もっと有効な税金の使い道があるだろう。

日本ハム・栗山監督 清宮にフルスイング指令!安打欲しがる打撃に「頭にきた」

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スポニチアネックス

 日本ハム・日本ハム・栗山監督が早実時代に111本塁打を量産しながら高卒3年目の今季も伸び悩む清宮に対しフルスイングを強く求めた。  前週のソフトバンク6連戦は11打数無安打で打率・159まで低下。千賀に一昨年6月以来の土をつけた21日も音なしだった。「頭にきたよ」と振り返った栗山監督は「もどかしい、内容が。あんないい投手(千賀)が来ているのに、あの触りにいくような、ヒットを欲しがる感じ。何のために使っているのか」と語気を強めた。  「(清宮と同学年の)村上ヤクルト)も安田(ロッテ)も振れるようになった」と栗山監督。今後については「下(2軍)に行ったら打つよ。打っちゃったら工夫しない。上で打つために何が必要か考える環境が必要」と1軍で起用を続けることを示唆した。

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 伸び悩む清宮の覚醒を期待しているが、結果がでないと二軍落ちだろう。

2020年7月27日月曜日

日本ハム、勝ち越し逃す プロ野球

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時事通信

 日本ハムは初の6連戦勝ち越しを逃した。先発したドラフト1位ルーキーの河野は要所で制球が甘くなり、4回5失点。「カウントが有利な場面でも甘くなる球が多かった。そこが次回に向けた一番の反省点」と悔しがった。  打線も3併殺打とつながらず、0―6から逆転勝ちした前日の勢いはなかった。このカードを3勝3敗で終え、栗山監督は「きのうの流れを生かせなかったので残念」と淡々と話した。 


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 早めの継投で勝ち越しを狙ってもらいたかった。

#大谷翔平 1死も取れずに5失点降板 2季ぶりの投手復帰

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共同通信

 【オークランド共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(26)は26日、敵地オークランドで行われたアスレチックス戦に先発登板し、一昨年の右肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)から2季ぶりの投手復帰を果たした。2018年9月2日のアストロズ戦以来、約1年10カ月半ぶりの公式戦登板だったが1死も取れずに降板し、5失点を喫した。  0―0の一回に先頭打者に安打を許し、3者連続四球で失点。その後も連続適時打を浴びるなど立ち直れなかった。0/3回を3安打3四球でプロ野球日本ハム時代も含めて最短での降板となった。


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 大谷らしいれど、次は結果を残してもらいたい。

2020年7月26日日曜日

エンゼルス・大谷 二刀流復活へまずは快音!今季初打席で日米通算500安打

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スポニチアネックス

 ◇ア・リーグ エンゼルス3―7アスレチックス(2020年7月24日 オークランド)  「3番・DH」で出場したエンゼルス・大谷が、まずはバットで結果を残した。初回1死一塁。モンタスの96マイル(約154キロ)外角直球を中前に運んだ。今季初打席でマークした安打は、メジャー通算204本目。日本ハム時代の296安打と合わせ、日米通算500安打とした。  開幕前には「打者としての仕上がりはまずまず良い」と話していた。その言葉通り、力強いスイングを繰り返したが、以降は快音が生まれなかった。同点の9回には2死満塁で打席へ。相手の抑え右腕ヘンドリックスに2球で追い込まれると、最後は内角低めのスライダーにヘルメットを飛ばすほどのフルスイングで空振りし、3球三振に倒れた。  試合は延長戦に。コロナ禍で早期決着のためにメジャーで今季導入された、無死二塁からのタイブレークの実施第1号となった。大谷は9回の最終打者だったため、10回の二塁走者に。先頭打者の一ゴロの際に二、三塁間で挟まれて憤死した。ジョー・マドン監督は「大谷のベースランニングのミスというより(一塁手の)オルソンの守備が良かった」と擁護。しかも、2年連続ゴールドグラブ賞の名手に、直後の10回裏にサヨナラ満塁弾を浴びる幕切れとなった。  オークランドでの開幕戦で5打数1安打、そしてサヨナラ負け。18年10月の右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)、昨年9月の左膝膝蓋(しつがい)骨の手術を経て、2年ぶりの二刀流復活を期すシーズン初戦は、二刀流でメジャーデビューした2年前と多くが重なった。  25日(日本時間26日)の2戦目は休養日に充て、26日(同27日午前5時10分開始)の3戦目で693日ぶりに公式戦で先発する。打席だけでなく、マウンドでも悔しさを晴らす機会がある。それこそが大谷の本来の姿だ。  ○…大谷が打者として開幕戦に出場するのはメジャーデビューとなった18年以来2度目。18年は3月29日のアスレチックス戦に「8番・DH」で出場。2回にメジャー初安打となる右前打を放つなど5打数1安打だった。日本ハム時代は13、14、17年の開幕戦に出場し、いずれも2安打。本塁打こそないが通算14打数6安打(打率・429)2打点と好成績を挙げている。

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 大谷の二刀流がまた始まる。

日本ハム6点差大逆転! 中田10号決勝弾「必死でした」

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道新スポーツ

10年連続2ケタアーチ

 主砲・劇弾! 日本ハムは25日、敵地・ペイペイドームでソフトバンクと対戦し、最大6点のビハインドを逆転し9―7で勝利した。七回、今カードで全く当たりの止まっていた中田翔内野手(31)が、10年連続2桁アーチとなる勝ち越しの10号3ランを放つなど、一挙6点を奪った。これで今カード3勝2敗。きょう、今季初の6連戦勝ち越しを懸け、ルーキー河野竜生投手(22)が先発する。 【写真】中田がルーキー河野援護弾 三回9号3ラン

 バットを振り抜くと、息を吸い込み、獣のようにほえた。不振に陥り、21打席無安打だった中田が、小さな奇跡を積み重ねた戦いのクライマックスで奮い立った。6点差を追い付き、迎えた七回2死一、三塁。狙い球は絞らず「きた球に対して自分のスイングをする」と自然体で構えた。ソフトバンク椎野の初球。外寄りのスライダーに反応した。大逆転のストーリーを完結させる特大3ランになった。  序盤に大量失点し、敗色濃厚の展開だったが、仲間は諦めず食らいついた。これに触発された。開幕から孤軍奮闘してきた4番の意地が詰まった一撃。ヒーローインタビューでは「全く仕事ができていなかった。何とか自分で終わらせないように必死でした」と胸をなで下ろした。  ソフトバンクとの6連戦に入ったとたん、当たりが止まっていた。ボール球に手を出すケースが増え、チャンスで三振、併殺…。中途半端なスイングが目立った。自分を責め、ベンチで悔しさをこらえていた。試合前の打撃練習では、小笠原ヘッド兼打撃コーチの指導を受け、熱心に打開策を模索していた。  ただ、特効薬は見つかっていなかった。「細かい部分はいろいろあると思うけど、正直、それが分かれば苦労しないというか…。映像を見直して差がある、というような分かりやすい問題ではない」。過去、何度も経験した好不調の波。ひたすら試行錯誤するしかなかった。  パ・リーグの頂点を目指す上で、3年連続日本一のソフトバンクは避けて通れない相手だ。昨季終盤、分厚い戦力に触れて「150キロを超える投手が何人いるか…。出てくる投手が全員すごい。他球団の抑えクラスがゴロゴロいる」と実感を口にしていた。脅威だからこそ倒しがいがある。心構えを含め、最強ライバルを基準に打撃を磨いてきた。  今季32試合目で放った10号アーチ。これでプロ3年目の2011年から10年連続の2桁本塁打となった。広い札幌ドームを本拠地とする球団に所属し、クリアしたことに価値がある。  チームはまだ借金生活だが、パ・リーグは混戦模様で首位とのゲーム差は小さい。当然、主砲が再びアーチ量産態勢に入れば上位が見えてくる。もう、暗闇は抜け出した。背番号6が頼もしく、希望を増幅させた。 (榎本真之)

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 満塁本塁打を打たれても、全員野球で頑張るだけだろう。