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高市早苗首相(自民党総裁)は12日、東京都内のホテルで開かれた第93回党大会で行った総裁演説で、持論の憲法改正について「決断のための議論」の必要性に触れ、「新たなページをめくるべきかどうか、国民のみなさまに堂々と問おうではありませんか」と呼び掛けた。 「憲法改正に向けて、全国のみなさまに憲法に関するご説明を行うとともに、国会では結論のための議論を進めていきましょう。そして改正の発議について、なんとかめどが立った、といわれる状態で、みなさんとともに来年の党大会を迎えたいと考えている」と述べ、期限を区切る形で強い意欲を示した。 高市首相は、憲法改正について「(立党以来の)わが党の党是」とした上で、「徹底した議論を行った後に意見集約をはかり最後に決断をする。これが民主主義のベースであり政治の役割であるはず。議論のための議論ではなく、政治家が国民の負託に応えるために行うべきなのは決断のための議論だ」と強調。「どのような国をつくり上げたいのか、その理想の姿を物語るものが憲法。私たちの物語、理想の日本国を文字にして、歴史という書物の新たなページに刻もうではありませんか」とした上で、「その新たなページをめくるべきかどうか、国民のみなさまに堂々と問おうではありませんか」と訴えた。「立党から70年。時は来ました」とも呼び掛け「幅広い世代、多様な経験、豊かな専門知識をもった議員を擁するわが党の強みを、憲法改正に向けて結集していきましょう」とも語った。 一方、高市首相は、皇室典範の改正にも言及。皇族数の確保が「喫緊の課題」とした上で、「126代にわたり男系で皇統が継承されてきた、世界でも比類がない歴史的事実こそが、天皇の権威と正統性の源だ」と述べ、皇統に属する男系男子の養子縁組を可能とする案を第一優先として国会での議論を進める考えを示し、「静謐(せいひつ)な環境で皇室典範の改正を行うことを目指します」と語った。
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ほとんどの国民は、憲法改正以前に、原油高騰、円安による物価高対策を期待しています。きちんと国民の声に耳を傾けてください。






