ページビューの合計

2018年12月31日月曜日

吉田輝星 日本ハム・栗山監督 ドラ1輝星の起用方針明かす「高卒か大卒かは関係ない。早めに行きましょう」

 日本ハムの栗山英樹監督(57)が31日放送の北海道放送・HBCラジオ「ファイターズDEナイト!2018年末スペシャル」(正午)に出演。注目の大物ルーキー吉田輝星投手(17)の起用法について「高卒か大卒かは関係ない」と早期に起用する方針を明らかにする。

 栗山監督は夏の甲子園を沸かせた注目選手を次々と獲得した今年のドラフト会議を回顧し、「選手が持つ縁を感じた」としみじみ。吉田の起用法については「中心投手になると思っている。早めに行きましょう」とズバリと答える。

 高卒投手を早めに起用することに「高卒だからではなく、ケガをしない体ができているかどうかが大事。今はトレーニング法が進んでいるので、高卒か大卒かは関係ない」と持論を展開。実際に本人を見てから判断するとしつつも「変な間を空けない方が良い」と語った。

 ほかにも、メジャーで新人王を獲得した大谷翔平投手(24)との再会秘話や,退団が決定的となったブランドン・レアード内野手(31)への思いも告白。北海道外では、radikoのエリアフリー機能を使って聴くことができる。
(スポニチアネックス)

 早く鎌ヶ谷で結果を出して、一軍昇格だろう。

2018年12月30日日曜日

日本ハム・栗山監督、二塁手レギュラー争い大歓迎 理想は「ドカベン」の殿馬

 日本ハム・栗山英樹監督(57)が29日、二塁手のし烈なレギュラー争いを大歓迎した。理想は野球漫画「ドカベン」に登場する殿馬。トリッキーなプレーで相手を圧倒する職人が、日本一奪還を目指す来季の鍵を握る。

 リーグ3位に終わった今年を振り返り、来年へと思いを巡らせる年の瀬。指揮官は「『秘打白鳥の湖』を打てる人を探しにいくよ」と同キャラクターの代名詞ともいうべき秘技に求める打者像を重ね、固定できなかった二塁の競争をあおった。

 開幕戦は大砲候補の横尾が務めたが、その後は田中賢や石井一が日替わりで出場。夏場以降は渡辺が定着し、自己最多7本塁打を放つなど打撃面で存在感を示した。「もう一度、みんなが見てて飽きないような面白いチームを作っていく」。エンゼルス・大谷を二刀流に育て上げた知将の心は、燃えている。

 安定した守備に加え、求めるのは敵軍を驚かせるバットでのパフォーマンス。「打てる二塁手」の台頭を期待しながら、春を待つ。
(デイリースポーツ)

 渡邉諒の定着となるでしょうか。

2018年12月29日土曜日

那須川天心 金髪で主人公宣言!メイウェザー戦へ「日本代表として闘う」

 格闘技イベント「RIZIN.14」(31日、さいたまスーパーアリーナ)に出場する選手の個別インタビューが29日、都内のホテルで行われ、ボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)とスペシャルエキシビションマッチで対戦するキックボクサーの那須川天心(20=TARGET/Cygames)が“主人公宣言”した。

 今回も金髪で臨むことを決め、「最近は金にしていい試合ができている。その勢いで今回も金で行こうと。(漫画などの)強い主人公はだいたい金髪のイメージ。主人公になりたい」とメイウェザー戦で相手を凌駕するファイトを見せることを誓った。那須川によると、美容室のスタイリストは獣をイメージしたヘアスタイルにしたという。

 スペシャルエキシビションマッチは3分3Rで、契約体重は147ポンド(約66・7キロ)。那須川はこれまで60キロ以下で闘っており、今回は減量の必要がない。相手との体重差が5キロ以上になる可能性もあるが、逆にそれをプラスに捉えている。「反応スピードや全体のスピードはメイウェザー選手が速いと思うが、一瞬のスピードなどは自分の方が速い」と言い切った。

 エキシビションが決まった直後は「正直、怖い気持ちの方が多かった」というが、周囲のサポート、ファンの声援を受けて、余計なことを考えずに集中できるようになった。「日本のアスリート代表として闘いたいと思っている。自分の勇気、覚悟、挑戦する姿、生きざまを見てもらいたい」と意気込んだ。
(スポニチアネックス)

 ぼこぼこのメイウェザーを見たいのは私だけではないと思いますが、またメイウェザーが余裕で逃げる試合になる可能性が高いだろう。

後輩ルーキーに負けん、日本ハム・谷口雄也 背番64→4に変更で勝負の9年目

 日本ハムの谷口雄也外野手(26)が9年目の来季から背番号が64から4に変更になる。過去には武田一浩、奈良原浩、飯山裕志らが背負った番号であり「すごい方々が背負った背番号で重いけど、身が引き締まる思い」と決意を新たにした。今季は、昨季行った右膝の手術の影響で1軍での出場は6試合で無安打に終わったが「目標にしていた1軍復帰ができたのはよかった。あとはこのまま来年に向けてしっかりやっていくだけ」と前向きだ。

 四日市出身の谷口。16年の年末に帰省し、地元のバッティングセンターに行った際、「ボンボン打つやつがいた。裕季也くんが打っていた」と、同じく四日市市出身で四日市トップエースボーイズ(現四日市ボーイズ)では後輩にあたる今年のDeNAドラフト2位指名の伊藤裕季也(22)が強打を連発していたという。

 伊藤裕は立正大で今秋の明治神宮大会で日本一に導いた右の強打者。同大会決勝戦では逆転2ランを放って同大9年ぶりの日本一に導いた。その試合を動画で見たという谷口は「打ってすぐにガッツポーズできるホームランを打てるのはすごい。こんな風になるとは」と2年前にバッティングセンターで会ったことを懐かしみ、刺激も受けた。

 同じ地元出身でともに身長1メートル82。谷口は愛工大名電時代は通算44本塁打を放ったスラッガーで、伊藤裕も東都大学1部リーグ通算6発(17年秋~18秋)のスラッガーと共通点は多い。さらに谷口の新背番号「4」も伊藤裕と同じだ。谷口は「裕季也くんみたいにホームランバッターじゃないけど、しっかり頑張ります。後輩には負けられない」と闘志を燃やす。1年目を迎える後輩には負けられない。9年目の来季こそ新背番号でレギュラー定着を目指す。(記者コラム・武本 万里絵)
(スポニチアネックス)

 来季は復帰後の勝負の年だろう。チャンスでの勝負強さに期待しています。

先輩の花道を…日本ハムの“ポスト田中賢介”を巡る争い


ベースボールキング

先輩の花道を…日本ハムの“ポスト田中賢介”を巡る争い

来季限りでの現役引退を表明した田中賢介 (C) KYODO NEWS IMAGES
「世代交代」を見届けることができるか
 長きに渡って日本ハムを支えてきた田中賢介が、2019年シーズン限りでの現役引退を表明した。

 契約更改後の記者会見で発表された突然の引退宣言。日本ではシーズン前に引退を発表するという文化がほとんどないが、本人は「早い方が気を使わせなくて済む」と説明。異例の早期発表に多くのファンが驚いた。

 1999年のドラフト2位で東福岡高から日本ハムに入団した田中。当時は2巡目まで重複抽選があり、日本ハムのほかに西武、中日が獲得の意思を表明。3球団競合の末の入団だった。

 2006年からレギュラーとして活躍を見せ、2012年オフにはメジャーリーグにも挑戦する。2年間のアメリカでのプレーの後、古巣・日本ハムへ復帰。その時点で35歳とベテランの域に差し掛かっていたが、衰え知らずの活躍でベストナインを受賞。大逆転優勝を飾った2016年も全143試合に出場を果たすなど、復帰後もチームに欠かせない存在感を見せた。

 今季は67試合の出場に留まるも、打率は.295とその技術はまだまだ健在。最後のシーズンといえど、「ファイターズが日本一になれるように最後の1球まで野球選手として全力で頑張っていきます」と意気込みを語っており、来年も活躍が期待できそうだ。
二塁のポジションを掴むのは…?
 長らく不動の二塁手として活躍してきた田中賢介。今季も40試合に出場するなど、まだ“次の選手”が出てきたとは言えず、「世代交代」は進んでいない。

 今季の日本ハムにおける二塁手の状況を見てみると、以下のようになっている。

▼ 日本ハム・二塁手の出場数

57試合 渡辺 諒
44試合 石井一成
40試合 田中賢介
31試合 太田賢吾
31試合 横尾俊建
21試合 杉谷拳士
5試合  松本 剛

 一番多い渡辺でも57試合という混戦模様。そのなかで31試合に出場していた太田をトレードで放出するというサプライズもあったが、中心となるのは渡辺、横尾、そして杉谷の3人か。

 杉谷はオーストラリアで自主トレを行うなど精力的な動きを見せており、レギュラー奪取にかける意気込みも人一倍強い。今季は70試合の出場でキャリア最多の3本塁打を放ち、出塁率は前年の.200から.339へと飛躍。ムードメーカーとしてだけでなく、課題の打撃面でも成長を見せた。

 一方、「2番・二塁」で開幕スタメンを勝ち取った“おにぎりくん”こっと横尾は、打撃不振に苦しんでレギュラー確保とはならなかった。それでも、今季も74試合で9本のアーチを描くなど、長距離砲としての資質があることは間違いない。ブランドン・レアードの退団が決まった来季こそ、横尾の長打力に期待がかかる。

 そして、今季大きく飛躍した渡辺も忘れてはいけない。キャリア最多の60試合に出場を果たし、打率.242、7本塁打を記録。2013年のドラフトで1位指名されたそのポテンシャルが徐々に花開きつつある。

 田中賢介を安心して送り出し、花道を飾るためにも、若手たちの奮起は不可欠。2020年以降のチームを支える、“ポスト田中賢介”の出現に期待したい。

BASEBALL KING

 長打が魅力の渡邉諒でしょう。

渋る防衛省、安倍首相が押し切る=日韓対立泥沼化も―映像公開

 韓国駆逐艦による海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射問題をめぐり日韓の主張がぶつかる中、防衛省が「証拠」として当時の映像の公開に踏み切った。

 同省は防衛当局間の関係を一層冷え込ませると慎重だったが、韓国にいら立ちを募らせる安倍晋三首相がトップダウンで押し切った。日本の正当性を世論に訴える狙いだが、泥沼化する恐れもある。

 防衛省は当初、映像公開について「韓国がさらに反発するだけだ」(幹部)との見方が強く、岩屋毅防衛相も否定的だった。複数の政府関係者によると、方針転換は27日、首相の「鶴の一声」で急きょ決まった。

 韓国政府は11月、日韓合意に基づく元慰安婦支援財団の解散を決定。元徴用工訴訟をめぐり日本企業への賠償判決も相次ぎ、首相は「韓国に対し相当頭にきていた」(自民党関係者)という。

 そこに加わったのが危険な火器管制レーダーの照射。海自機への照射を否定する韓国の姿勢に、首相の不満が爆発したもようだ。

 首相の強硬姿勢は、2010年9月に沖縄県・尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件で対応のまずさを露呈した旧民主党政権の教訓も背景にある。

 当時、海上保安庁が撮影した映像を菅内閣は公開せず、海上保安官がインターネット動画サイトに投稿して騒ぎが拡大。首相は13年12月の党首討論で「出すべきビデオを出さなかった」と批判した。政府関係者は今回の首相の胸の内を「後で映像が流出するのも嫌だから『出せ』と言っているのだろう」と解説した。
(時事通信)

 慰安婦問題や徴用工裁判と同じで、韓国との話し合いによる解決不可の状態なのでしょうか。

2018年12月27日木曜日

鵜久森淳志 保険の営業マンで人の人生支援に

<ニッカンスポーツ・コム/さよならプロ野球:ヤクルト編>

 スイング同様、迷うことなく人生のかじを切った。ヤクルトから自由契約となっている鵜久森淳志外野手(31)が、野球界を離れる決断を下した。

 11月の合同トライアウト後1週間は、オファーの連絡を待った。吉報が届かないと見ると、就職活動を開始。4度の面接をクリアし、ソニー生命から内定を得た。「今後の人生も考えて決断しました。内定をいただけでよかったです」と声を弾ませた。

 栄光と苦難を繰り返した野球人生だった。済美高(愛媛)時代には4番打者として春の選抜優勝、夏の準優勝に貢献。日本ハムへ入団したが能力を存分に発揮できず、15年オフに自由契約を通告された。

 諦めきれずに受験したトライアウトをへて、ヤクルトのユニホームに袖を通した。新天地では「右の代打」という新たな職場を得た。17年4月2日DeNA戦では、4-4の延長10回に代打サヨナラ満塁本塁打。右の外野手が手薄な中、居場所を確立した。だが、若返りも図る球団の方針もあり今オフに再び自由契約を通達された。再びトライアウトに活路を見いだそうとしたが、現実は厳しかった。

 悔いはない。「ボロボロになるまで、最後の最後まで可能性がある限りと思って、やり切りました。野球界には長くいさせていただいて感謝しています」と顔を上げた。年が明けると、ソニー生命柏支社で営業職として、バットをペンに替えて業務を学ぶ。「なかなか期待に応えられなかった14年間でしたけど、多くの方が応援してくれたおかげで頑張れました。今後は自分も多くの人をサポートできるように頑張りたい。毎年退団する選手はいる。野球界の外から、セカンドキャリアのサポートもしてみたい」。チームが困った時にバットで窮地を救ってきた鵜久森が、これからは保険の営業マンとして多くの人の人生をサポートしていく。【浜本卓也】
(日刊スポーツ)

 プロで能力を存分に発揮できなかったことは悔いが残るだろうが、セカンドキャリアで頑張ってもらいたい。

2018年12月26日水曜日

【日本ハム】大田泰示 来季から背番号「5」に変更…「ずっと1ケタの背番号に憧れていた」

 日本ハムは26日、大田泰示外野手(28)の背番号を「33」から「5」に変更すると発表した。今季は助っ人のレアードが着用していたが、今季限りでの退団が決まり空き番号となっていた。

 球団では過去にセギノール、小谷野栄一らが背負った番号で、大田は巨人時代から含めて1ケタの背番号を背負うのは初めてとなった。球団を通じて「球団から期待を込めて背番号変更のオファーをいただいて大変うれしく思います。ずっと1ケタの背番号に憧れていたので、もっともっと活躍して自分の背番号にできるように頑張っていきたいです」とコメントした。
(スポーツ報知)

 日本ハム優勝のためには、レアード並みの大田の活躍が必要だろう。

2018年12月25日火曜日

大谷翔平に読者の質問をぶつけてみた。「三振の多さをどう考えている?」

 大谷翔平選手のインタビュー、いつも楽しみに読んでいます。そこでお願いなのですが、次回のインタビューで大谷選手に『三振についてどう考えているか? 』を聞いて欲しいです。

 大谷選手は三振の多いバッターだと思いますが、三振は減らすべきものと考えているのか、それとも打撃内容が良ければ三振が多くても気にしないのか、どう考えているのか興味があります」

 Numberの読者から編集部にこのような投稿があったのは、2018年の夏のこと。最終的にメジャー1年目の大谷翔平はバッターとして367打席に立ち、22本のホームランを打った一方で102個の三振を喫した。

 1年目に三振数が100を超えた日本人メジャーリーガーは、'05年の井口資仁(114個)、'07年の岩村明憲(114個)、'08年の福留孝介(104個)に次いで4人目だ。しかし、この3人はいずれも500打席を超えていたから、大谷の三振の割合は突出して高い。

三振したくないと思ったら……。
 そこで、シーズンを終えて帰国した大谷にNumber 968・969号「スポーツブーム平成史 熱狂を超えろ」のインタビューの際、この質問をぶつけてみた。

 ――メジャー1年目、三振が多かったことをどう考えていますか。

 「それは(三振を)しない方がいいというのは、普通に考えればその通りなんですけど……これも実力が足りないなりに、捨てた部分ではあります。『何を捨てて、何を拾うか』なので、そういう数字が伸びてくるというのは予想していました。おそらく、『三振したくないな』と思っていたら、打率もホームランも下がっていたかなと思いますけどね」
「克服できれば必ず減る」
――2ストライクからもまるで三振を恐れず、フルスイングしているように見えました。

 「そうしないと、次に繋がらなかったので。じゃあ、『三振をしないのが、いいバッティングなのか』と言われると、自分に求められているのはそうではないですし。打率も出塁率も残しながら、求められているのは長打力だと思っているので。

 三振に関しては今後、ちゃんと練習して克服できれば必ず減ると思います。三振が減ればフォアボールも増えますし、出塁率も高くなります。なので、今は単純に実力がないからそうなっているだけ、ということですね」

 屈強なスラッガーが居並ぶメジャーリーグに身を投じても、1年目から「長打力を求められている」と自覚して打席に立てる。大谷の三振の多さは、そんな芯の強さの裏返しでもあった。
Number Web

 本塁打か、三振かのいずれかで、ファンは納得するだろう。

田中賢介「気を使わせなくて済む」引退公表の理由

 日本ハム田中賢介内野手(37)が25日、来季限りで現役を引退することを明らかにした。札幌市内の球団事務所で契約更改交渉後の会見で明かした。

 異例の引退前年での公表理由として「僕の気持ちは変わることはない。ある意味、周りがやりやすくなるかなと感じた。早く引退宣言をした方が、気を使わせなくて済むかなと自分なりに思ったので、今回早かったですけど、こういう発表になりました」と説明した。

 来季限りでの引退を決断した理由は「(14年オフに)アメリカから帰ってくる時にも1度、引退するかどうか悩みました。昨年もそうでした。今年に限っては、本当にかなり悩みました。シーズンが終わってから家族とゆっくり過ごす中で、すごくすごく考えたんですけど、たくさんの方にお世話になったので感謝の気持ちを込めて1年間最後、恩返しができるようにやりたいと12月に入って決断しました。今までプロ野球選手としてやってきて、自分ができると思っていることと実際にできていることのギャップが少しずつ大きくなってきたことが一番。トータルで判断して、自分なりに来シーズンが最後でいいんじゃないかと思いました」と話した。

 球団からは来季限りの現役引退を慰留されたが、考えは変わらなかった。「チームとは何回も話し合いを重ねました。チームとしてはまだやれるのではないかと言っていただきましたけど、僕の意思が固いということで。それなら、全力で送り出しますと言っていただいたので本当に感謝しています」と頭を下げた。

 99年ドラフト2位で東福岡から入団。06年に1軍定着を果たし、チームの北海道移転後の初優勝に貢献。以降は正二塁手として活躍を続け、12年オフには海外フリーエージェント権を行使して米大リーグのジャイアンツへ移籍した。13年はジ軍でメジャーデビューし、15試合に出場。14年はレンジャーズへ移籍もメジャー昇格を果たせず、同年オフに日本ハムへ復帰した。16年は143試合にフル出場してリーグ制覇と日本一に貢献した。今季は67試合と出場機会は減ったが、規定打席未満ながら打率2割9分5厘をマークした。「数字がある程度、後半に残った」ことが来季を最後の1年とする理由の1つでもあった。

 通算20年目の節目へ向けて「シンプルに日本一。それ以外は考えられない」と有終の美を飾ることを目標に掲げた。加えて、若手選手へ「僕に何ができるか分からないけど、できることをやるだけ。引退宣言したことで、若い選手も聞きやすいと思う。僕のことを使ってくれたら」と話した。
(日刊スポーツ)

 優勝に貢献しての引退がベストでしょう。

2018年12月24日月曜日

ゴーン容疑者、16億円架空名目で支出か 「ロビー活動費」と否認

 日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)が私的な投資の損失を日産に付け替えるなどしたとされる特別背任事件で、日産側からゴーン容疑者の知人側に流出させたとされる約16億円が、「販売促進費」などの架空の名目で支出されていたことが23日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は不正な支出を隠蔽する意図があったとみて経緯を調べている。ゴーン容疑者は調べに対し「ロビー活動などに対する正当な報酬だ」と容疑を否認している。

 この約16億円が「CEO(最高経営責任者)リザーブ(積立金)」と呼ばれる予算に計上されない予備費から支出されていたことも判明。本来は災害見舞金などに使われ、当時CEOだったゴーン容疑者の裁量で支出できたという。

 ゴーン容疑者の逮捕容疑は平成20年10月、自身の資産管理会社と新生銀行(東京)との間で契約した通貨のデリバティブ(金融派生商品)取引で生じた約18億5千万円の評価損を日産に付け替えたとしている。さらに、その契約を資産管理会社に戻す際、信用保証に協力したサウジアラビア人の知人が経営する会社に21年6月~24年3月、日産子会社から1470万ドル(現在のレートで約16億円)を入金させた疑いがある。

 関係者によると、ゴーン容疑者は、子会社の「中東日産会社」(アラブ首長国連邦)に指示し、予備費の中から「販売促進費」などの名目で4回に分け、計約1470万ドルを知人の会社に送金させていた。しかし、送金先の会社には、日産に関する販売促進などの活動実態は確認されていないという。

 このサウジアラビア人の知人はゴーン容疑者と30年来の付き合いがあり、現地で投資活動などを行っている実業家だという。

 ゴーン容疑者は調べに対し、この資金提供について「投資に関する王族へのロビー活動や、現地の有力販売店との長期にわたるトラブル解決などで全般的に日産のために尽力してくれたことへの報酬だった」と供述しているという。

 一方、私的な投資の損失を日産に付け替えたとされる容疑については「(損失拡大で必要性が生じた)追加の担保が見つかるまでの間、日産の信用力を借りるため一時的に契約者を変更しただけだ。最初から戻すつもりで、日産に実損を与えていない」として容疑を否認しているという。
(産経新聞)

 公私混同でセコイね。クーデターで排除したかった理由がわかります。
 

鵜久森淳志引退 ダル 引退の鵜久森ねぎらう ハム同期入団で現役は自身のみに

 カブスのダルビッシュが、ヤクルトを自由契約となり現役を引退する鵜久森淳志外野手(31)に、自身のツイッターで「うぐ、お疲れ様!」とねぎらいの言葉を贈った。

 ともに04年のドラフトで日本ハムに高卒で入団。これで8人の同期のうち、現役は自身のみになり「みんなのためにも頑張ります」とつづった。来年1月からソニー生命柏支社で第二の人生のスタートを切る鵜久森は、ダルビッシュのメッセージに「凄くうれしいです」と感謝していた。
(スポニチアネックス)

 本当にお疲れ様です。第二の人生を頑張ってもらいたい。
 1巡目と8巡目しか残っていなかったのは、プロの厳しさを感じます。

ゴーン前会長の勾留、元日まで認める決定 東京地裁

 日産自動車の会長だったカルロス・ゴーン容疑者(64)が私的な損失を日産に付け替えたなどとして、会社法違反(特別背任)容疑で逮捕された事件で、東京地裁は23日、ゴーン前会長の勾留を来年1月1日まで認める決定を出した。

 ゴーン前会長は、自身の資産管理会社と新生銀行の間で、金融派生商品であるスワップ取引を契約していたが、多額の評価損が発生したため、2008年10月、契約の権利を資産管理会社から日産に移し、約18億5千万円の評価損の負担義務を日産に負わせたなどとして、東京地検特捜部に21日に再逮捕された。

 ゴーン前会長の逮捕は3回目。これまでに有価証券報告書に役員報酬を過少記載したとして、金融商品取引法違反の疑いで2回逮捕されている。最初の逮捕は11月19日で、身柄の拘束が長期化している。
(朝日新聞デジタル)

 特別背任となれば、海外からの非難もないだろう。

2018年12月20日木曜日

日本プロスポーツ大賞に大谷翔平

 今年のプロスポーツ界で活躍した選手や団体を表彰する「日本プロスポーツ大賞」が20日、発表され、米大リーグのエンゼルスでア・リーグ新人王に輝いた大谷翔平が大賞に選ばれ「キャンプで結果が出ない時もけがの時もあったが、周囲の支えで1年間野球を楽しめた」と喜びを語った。

 大谷はメジャー移籍した1年目の今季も投打の「二刀流」を貫き、投手として4勝、打者としても打率2割8分5厘、22本塁打などの活躍を見せた。10月に右肘を手術して来季は打者に専念するが「2016年にもこの賞を頂いたが、何度でも受賞できるように頑張る」と目標を口にした。
(共同通信)

 来シーズンは、打者・大谷での活躍が楽しみです。フル出場なら本塁打王も可能でしょう。

2018年12月19日水曜日

防衛費過去最大27兆円超、増加の理由にトランプ氏が

 政府は、日本の防衛力整備の基本方針である「防衛大綱」を閣議決定しました。今回の防衛大綱、キーワードは「多次元統合防衛力」と「27兆4700億円」です。

 18日に閣議決定された「防衛大綱」。今後10年程度の防衛力の基本概念を、「多次元統合防衛力」と名付けています。これは、これまでの陸・海・空といった領域防衛に加え、宇宙やサイバー空間といった新たな領域での防衛を組み合わせていくという考え方です。

 また、専守防衛の範囲を超えるのではと議論になった「いずも」型護衛艦2隻の事実上の空母化も、盛り込まれました。その「いずも」に搭載することになる最新鋭のステルス戦闘機F35B。今後5年間で18機購入する考えです。このほか、ミサイル防衛の強化策として、地上配備型の迎撃システム「イージス・アショア」2基も購入。その結果、今後5年間の防衛費の総額は、27兆4700億円と過去最大を更新。前の5か年計画と比べて、およそ2兆円増えています。

 背景にあるのが、この人の存在です。トランプ大統領が日米の貿易収支を問題視。もっとアメリカの装備品を購入するよう促しているのです。それを象徴するようなやりとりがありました。
 「日本はF35など多くの戦闘機を購入する。とても感謝している」(アメリカ トランプ大統領・1日)

 この時、安倍総理は答えませんでしたが、トランプ大統領の言葉通り、政府は18日、最新鋭ステルス戦闘機F35を新たに105機購入することを閣議了解しています。F35は1機100億円から150億円と言われる高額な戦闘機。総額は1兆円を超えるのは確実です。

 「安倍首相は、トランプ大統領にアピールすることを狙ったんだと思います。20機ではアピールにならない。ここで100機購入することに意味があるんです」(防衛省関係者)

 増加する防衛費。

 「国民の皆さんのご理解を得られるように、国会における議論等を通じて、丁寧に説明してまいりたい」(菅義偉官房長官)
(TBSニュース)

 意味のない防衛費に使うより、少子化対策や若者のために使うべきだろう。

2018年12月16日日曜日

【2018日本ハム総括】下馬評覆す快進撃もシーズン終盤でV争いから脱落

攻撃力 HITTING REVIEW
 これまでにない魅力を兼ね備えたラインアップになりつつある。今シーズンのチーム本塁打数は140本。2004年の178本、05年の165本に次ぐアーチ数だった。30本以上の選手はいなかったが、中田翔の復調、大田泰示の成長もあった。さらに横尾俊建が9本、渡邉諒と清宮幸太郎も7本のアーチを放つなど、次世代の若手も着実に実績を残した。破壊力のある打線構築へ、その基盤作りを築けた1年だった。

 課題は年間を通して戦えるスタミナ。後半戦は経験値の少ない若手選手が前半戦の勢いを継続できずに大きく低迷しただけに、長いシーズンを戦い切る体力とフィジカル面のレベルアップが求められる。リーグ3位の打率.323をマークした近藤健介、2年連続3度目の盗塁王に輝いた西川遥輝とタレントはそろっているだけに、レギュラーをつかみかけている若手のさらなる台頭が待たれる。
投手力 PITCHING REVIEW
 計算できる先発陣が最後まで固まらなかった。2016年から2年連続で勝ち頭だった有原航平はケガで出遅れ、8勝止まり。二軍調整や守護神への一時的な配置転換も経験したが、波に乗れなかった。高梨裕稔もフォームの安定感を欠いてシーズン終盤は二軍暮らし。左腕エース候補だった加藤貴之も安定せず、明るい材料は上沢直之の台頭くらい。全体的に若手の突き上げも少なかった。10勝をマークする活躍を見せた助っ人のマルティネスがいなければ、Aクラス入りも厳しかっただろう。

 一方のブルペンは移籍2年目の公文克彦がチームトップの57試合に登板。宮西尚生に続く待望の左腕が一本立ちしたのは大きな収穫。石川直也も新守護神として開幕を迎え、シーズン途中からはセットアッパーも経験。最終的には19セーブを挙げ、成長を遂げた。浦野博司もリリーフの適性を発揮し、2年目の玉井大将も存在感を発揮した。ブルペンは人材豊富なだけに先発陣の立て直しが巻き返しに向けて急務なのは間違いない。
守備力 FIELDING REVIEW
 チームのウイークポイントであった二塁手を今シーズンも固定できなかった。3年、5年先を見据えたポスト・田中賢介を育成するために指揮官は若手を次々と登用していった。

 開幕スタメンには横尾俊建を抜てき。その後は石井一成、杉谷拳士、太田賢吾、松本剛らが守ったが、ポジションを奪うまでには至らず。シーズン終盤になって渡邉が出場機会を多く得たが、まだまだ好守で課題も露呈した。センターラインの一角である重要なポジション。正二塁手の台頭は来シーズンもまた課題として残る。

[2018年の主な達成記録]
▲通算1500試合出場=田中賢介、7月24日対楽天(楽天生命)、プロ野球192人目

▲通算600試合登板=宮西尚生、6月30日対オリックス(札幌ドーム)、プロ野球40人目

▲通算1000安打=中田翔、5月9日対オリックス(京セラドーム)、プロ野球291人目

▲通算200盗塁=西川遥輝、6月1日対中日(札幌ドーム)、プロ野球75人目

(週刊ベースボール)
渡邉諒の正二塁手定着を楽しみにしています。

2018年12月15日土曜日

渡邉諒 契約更改

渡辺諒内野手(790万円→1400万円)60試合161打数39安打14打点7本塁打1盗塁、打率.242
「バッティングでは1軍のピッチャーの真っ直ぐをしっかり捉えることができて自信になりました。守備でも信頼される選手になるにはまだまだレベルアップが必要。セカンドでレギュラーを獲れるよう強い気持ちをもってやります」
(フルカウント)

2018年12月12日水曜日

日本ハム高梨放出のワケ、外国人先発メド中継ぎ急務

ヤクルトの秋吉亮投手(29)谷内亮太内野手(27)と、日本ハムの高梨裕稔投手(27)太田賢吾内野手(21)との2対2のトレードが成立し、11日に両球団から発表された。

16年新人王で、先発の一角だった高梨を放出した日本ハム吉村浩GM(54)は11日、先発タイプの外国人選手と正式契約間近であることを示唆した。「ウインターミーティングの報告も受けて踏み切った」と背景を説明。新たな外国人選手との合意が間近なのか、残留交渉中のマルティネスと再契約するのか。いずれにせよ先発の“補強”にメドが立ったもようでトレードを断行した。

中継ぎ補強も急務だった。来季は1軍登録枠が1つ増える。そこに経験豊富で実績のある秋吉が加わる意味は大きい。谷内も即戦力の内野手として期待される。同GMは「今回は各選手にとって意義のあるトレードと確信したので思い切った。お互いが欲しいと合致した」と話した。背番号は未定で、入団会見は週明けにも行われる。

ヤクルトへ移籍することになった高梨は「日本シリーズでファイターズと対戦して倒すことが恩返しだと思い、これからも頑張っていきます」。太田も「スワローズでさらにレベルアップできるように努力していきます」とそれぞれ球団からコメントが発表された。
(日刊スポーツ)

日本ハムは、トレードがシビアでしょう。

2018年12月9日日曜日

歴代マシンを走らせたペドロサ「素晴らしい18年間だった」。自身最後のホンダサンクスデーでファンに感謝


オートスポーツweb
 ツインリンクもてぎで12月9日に開催された『Honda Racing THANKS DAY 2018(ホンダ・レーシング・サンクスデー)』で、今季限りで現役を退いたMotoGPライダー、ダニ・ペドロサの引退セレモニー『Arigato! ダニ・ペドロサ』が行われた。

【写真】ツインリンクもてぎでホンダRS250RWを走らせるダニ・ペドロサ

 2018年シーズンをもって、18年にわたるロードレース世界選手権参戦に幕を下ろしたペドロサ。MotoGPクラスでは2006年からホンダのファクトリーチーム、レプソル・ホンダ・チームに所属し、ホンダ一筋でMotoGPを戦い抜いた。

 ペドロサは来季よりKTMのテストライダーとなることが、すでに発表されている。さらにmotogp.comによれば、12月18日、19日には早くもKTMでのプライベートテストへの参加が予定されているという。ペドロサにとってこのデモランは、レプソル・ホンダ・チームのレーシングスーツに身を包み、ホンダのマシンを、ツインリンクもてぎで走らせる最後の機会となった。

 ツインリンクもてぎに集まった日本のファンの前に姿を現したペドロサは、まず最初に、ホンダRS125RWでゆっくりとツインリンクもてぎのロードコースを周回。

 次に2004年、2005年とGP250で連覇を成し遂げたホンダRS250RWに乗ってロードコースにコースイン。最後にMotoGPマシン、RC213Vを走らせたペドロサ。ロードコースからそのままオーバルコースであるスーパースピードウエイに出ると、ファンに向かって手を振りながらゆっくりと周回した。

 ラストランを終えたペドロサは大勢のファン、そして関係者から温かい拍手でもって迎えられた。「本当に特別な思いでいっぱいだよ」、MotoGPマシンRC213Vを降りコメントを求められると、穏やかな表情でペドロサはそう言った。

「この3台のマシンを乗り継いだのも初めての経験だったし、大切な日本で走行ができて夢が叶ったような気持ちだよ」

■ペドロサ「素晴らしい18年間だった」
 ペドロサは2018年をもって、18年間にわたるMotoGPライダー人生に幕を下ろした。160cmという小柄な体格でMotoGPのモンスターマシンを操り、トップライダーとして走り続けた。

「誰にとっても言えることだと思うけれど、人生のなかでいろいろな困難にぶつかる瞬間というのはたくさんある。自分もそうだった。でも、その瞬間のあとにすばらしい瞬間がおとずれるものなんだ」

「僕はこのスポーツをとおしてチャレンジする尊さを感じさせてもらったし、それがホンダのファミリーと実現できた。素晴らしい18年間だったよ」

 そして詰めかけた大勢のファンに向け、ペドロサは「ただ言えるのは、ありがとう、ということだけ」とメッセージを送った。ペドロサは日本でも愛されたライダーで、この日ツインリンクもてぎに足を運んだファンのなかにはペドロサのレプリカヘルメットやフラッグを持参したり、スペイン語を書いたボードでペドロサにメッセージを送るファンもいた。

 そんな日本のファンへ、「今までのサポートすべてに感謝するよ」とお礼を述べたペドロサ。「日本に戻ってくることは、本当にうれしくてしあわせなことだったんだ。18年間応援、本当にありがとう。またいつか、みんなと会いたいよ」

 また、18年間、ホンダ一筋のライダー人生を歩んできたペドロサには、その功労を鑑み、ホンダの八郷隆弘社長とHRCレース運営室室長の桒田哲弘氏から、ホンダRC212V、RS250RWが贈呈された。

 ファン、関係者はもちろん二輪ライダー、さらには四輪ドライバーなど大勢が見守るなか行われたラストランは、ペドロサの人柄を象徴するものとなった。

[オートスポーツweb ]
 ツボにはまると強かったダニペドの強さが印象的でした。


2018年12月3日月曜日

東名あおり事故、追突した運転手「両親奪い申し訳ない」

 神奈川県大井町の東名高速で昨年6月、「あおり運転」をしてワゴン車を停車させ、トラックによる追突事故でワゴン車に乗っていた夫婦を死なせたとして、危険運転致死罪などに問われた石橋和歩被告(26)の裁判員裁判が3日、横浜地裁で始まった。検察側は、トラックを運転していた男性の調書を読み上げ、「ワゴン車に気づいて急ブレーキをかけ、左にハンドルを切ったが、止まりきれなかった」という供述を明らかにした。

 事故が発生した現場は3車線ある。調書などによると、男性は別の大型トラックの後に続きながら、一番右の追い越し車線を走行していた。前を走るトラックは車線変更をしてワゴン車との衝突を避けたが、男性は間に合わなかった。「車間距離を十分にとっていなかった。100メートルあればぶつかることはなかったと思う」と供述をしたという。

 現場付近では、大型トラックは一番左の車線を走行することが義務づけられている。調書によると男性はそのことも分かっていたが、「東名高速は走り慣れているので、心のどこかで事故を起こすことはないと思っていた」という。

 事故では萩山嘉久さん(当時45)と妻の友香さん(同39)が亡くなり、2人の娘もけがを負った。男性は「一日もあの事故のことを考えなかった日はなく、今後も忘れることはない。事故を防ぐように運転していれば2人は亡くならなかった」と供述し、2人の娘に対しても、「両親を奪い、大変申し訳なかった」と述べたという。(山下寛久)
(朝日新聞デジタル)

 極刑にしないと、国民は納得しないだろう。

日本ハムが金子千尋と電撃初交渉!獲得へGM手応え

 日本ハムがオリックスから自由契約となった金子千尋投手(35)と初交渉を行ったことが3日、明らかになった。

 札幌市内の球団事務所で取材に応対した吉村浩GM(54)は「交渉しています。条件提示はしました。決断が出るのは早いと思います」と話した。

 金子は2日にオリックスの保留者名簿から外れて自由契約選手として公示されていた。吉村GMは「会って話をしました」と電撃的に初交渉を終えたことに加え、「栗山監督の考え方やファイターズのチームカラーや野球観にも共感する部分があると言っていた」と獲得へ手応えを感じていた。
(日刊スポーツ)

 出来高払いの契約で、結果を出せれば安いものでしょう。