日本ハムの渡辺諒内野手(24)が22日、西武戦に「5番・二塁」で先発出場。決勝の10号左越え2ランを放った。
豪快なスイングを終えた後、左中間席へと一直線に伸びる打球を見つめた。1点を追う4回1死一塁。1ストライクから、内角高めに入った138キロの直球を逃さずに捉えてスタンドへ運んだ。自身初の2ケタ本塁打に到達し、「高めの球をうまくたたくことができました。ホームランを2ケタ打ちたいなと思っていましたが、実際にそうなってうれしいです」と振り返った。
チームは連敗を2でストップ。栗山監督は「ナベの本塁打は大きかった」とたたえた。6回には、4番に座る清宮が右翼席へと2試合連発の5号2ラン。若き4、5番コンビが計4打点と輝きを放った。
(スポーツ報知)
5番・二塁定着で、二点本塁打で連敗ストップ貢献はすばらしい。
ここまでくると優勝は難しいけど、Aクラスは可能だろう。