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2020年5月31日日曜日

#渡邉諒 近藤が初4割超えなるか 日本ハム開幕予想スタメン

#プロ野球が帰ってくる-。日本野球機構(NPB)は25日、12球団代表者会議を開き、6月19日の開幕を正式決定した。通常より23試合少ない120試合での実施となるが、各球団に見どころ満載。ようやくたどり着いた開幕。「12球団ここを見てくれ」をお届けします。

  ◇    ◇    ◇

日本ハム近藤健介外野手が史上初の打率4割超えを狙う。17年は故障で長期離脱するまで50試合に出場して打率4割以上をキープした。試合数減少は快挙への後押しになる。また、さまざまな制約の中で戦う変則シーズンだけに、昨季のショートスターターのように、栗山監督が繰り出す新たな戦術があるのか。例年とは全く違う形のペナントレースを勝ちきるためのチームマネジメントにも注目が集まる。

(日刊スポーツ)

二番、渡邉諒がキーポイントだろう。


日本ハムの開幕予想スタメン


#清宮幸太郎 日本ハム清宮特大21歳初アーチ、3安打猛アピール

配信

日刊スポーツ

#開幕を待つファンへ パ・リーグを代表するスラッガーたちが、一気に調子を上げてきた。日本ハム清宮幸太郎内野手(21)は、右中間への特大本塁打を含む3安打。ソフトバンク柳田、ロッテ井上、オリックス吉田正らチームのカンバンも持ち味を十二分に発揮し「6月19日OK」を印象づけた。あと3週間、レッドゾーンまで胸を高鳴らせて幕開けを待ちたい! 【別カット】ケース打撃で3打数3安打の日本ハム清宮    ◇   ◇   ◇ 清宮が、チーム練習再開後、初めて行われた実戦形式のケース打撃で、特大アーチを含む3打数3安打の活躍で首脳陣に猛アピールした。 若き大砲の笑顔が輝いた。1、2打席目で中前打を放ち、迎えた3打席目。フルカウントから守護神、秋吉の直球を力みなくすくい上げた。高速の打球は鎌ケ谷スタジアムの右中間フェンスを軽々と越え、防球ネット上段へ。“21歳初アーチ”は推定飛距離125メートル弾となり「いい感触でした」と余韻に浸った。 新型コロナウイルス感染拡大の影響による自粛期間中は、バットがスムーズに出せるよう左肘の動きを意識。素振りなど基礎を徹底した。フォームの安定につながり「少し悪くなっても、基本に戻れるようになった」という。25日の誕生日には、離れて暮らす家族とオンラインを通じて“リモート誕生日会”を開催。家族が歌うバースデーソングに合わせて、都内の実家から送られてきたケーキのロウソクの火を吹き消し「面白かったですよ」とニッコリ。「ゆっくり寝て、ゆっくり食べて、ゆっくり体を動かしました」。心の余裕がプラスに作用している。 待ちに待った開幕まで、あと少し。気になる存在が、いる。ロッテの160キロ右腕、佐々木朗だ。「(160キロの球を)見たことないですしね。もし、対戦できたら楽しみ。日本を代表する投手になると思うので。打席に立ったら、わくわくすると思う」とスーパールーキーとの対決を熱望。「僕たちのプレーを見て(ファンの)日々の生活が少しでも楽しくなれば。それが、僕たちの仕事」。プロ野球選手としての使命を胸に、3年目の進化を見せる。【中島宙恵】

(日刊スポーツ)

 清宮の開幕スタメンが見えてきた。

 佐々木投手との対決も楽しみです。

 

2020年5月28日木曜日

渡邉諒と二遊間を組んだ新海亮人は23歳で高校監督に!2012年夏ベスト4の東海大甲府ナインのその後は?

配信

高校野球ドットコム

 選抜大会、選手権大会の開催が中止となり、高校球児だけでなく、高校野球ファンものショックは大きかったのではないか。そこで、これまで甲子園を盛り上げたチームの選手のその後を紹介していきたい。 【動画】夏の代替大会が開催されることを願って…。全国のドラフト・注目野手リスト一覧  今回は2012年夏ベスト4の東海大甲府ナインの主力選手のその後を紹介したい。 投手 神原 友 3年(東海大-三菱自動車岡崎) 投手 本多 将吾 3年(東海大-千曲川硬式野球クラブ) 捕手 石井 信次郎 3年(東海大-七十七銀行) 捕手 石渡 大成 3年(国際武道大-千曲川硬式野球クラブ) 内野手 秋谷 俊作 3年(東京国際大) 内野手 新海 亮人 3年(横浜金港クラブ)現高山西監督 内野手 相原 洸介 3年(東海大) 内野手 渡邉 諒 2年(北海道日本ハム) 外野手 山本 瞬 2年(東海大) 外野手 斎藤 景介 3年(東海大-横浜金港クラブ) 外野手 浅野 翔太 3年(神奈川工科大)  北海道日本ハムに1位指名を受けた渡邉 諒は1年春からベンチ入りを果たす。2年生で出場した2012年の夏の甲子園2回戦龍谷大平安戦では本塁打を放った。3年時は主将を務め、甲子園出場はならなかったが、U-18日本代表を経験した。  昨シーズンはキャリアハイの132試合に出場。初めて規定打席にも到達し、58打点11本塁打、打率.262の好成績を残した。  2年生渡邉 諒と二遊間を組んだ新海 亮人は東海大に進学するも硬式野球部に所属せず、横浜金港クラブに入団。5年間プレーし4年目からは主将も務めた。2015年に野球部を創設した岐阜の高山西から監督就任の打診を受け、23歳で監督に就任。県内最年少監督として、強豪多き岐阜の高校野球で指導者の道を歩み始めた。  エース・神原 友は夏の甲子園後U-18日本代表に選出された。プロ志望届を提出するも指名漏れとなり東海大に進学し、主にリリーフ投手を務めた。大学時代は3年時春に全日本大学野球選手権、3年時秋に明治神宮大会に出場。大学でも全国の舞台を経験した。大学卒業後は三菱自動車岡崎に進み、今年で4年目を迎え、救援投手として日本選手権は2度、都市対抗は1度経験している。

(高校野球ドットコム)

 渡邉諒の活躍が楽しみです。

2020年5月25日月曜日

プロ野球 25日に「6・19」開幕発表へ…理想は夏に無観客解除

5/25(月) 6:00配信
スポーツ報知
 新型コロナウイルスの影響で延期となっているプロ野球の開幕が、6月19日に設定されることが確実になった。

 政府は24日、5都道県で継続中の緊急事態宣言を25日に解除する方針を決定。開幕日決定の条件としていた宣言の全面解除が決まったことで、早ければ25日に「6・19」の開幕が発表される。

 当初の開幕日だった3月20日から3か月遅れで、20年のプロ野球が始まる。練習試合を含め、当面は無観客。開幕後、セ・リーグは首都圏と首都圏以外で順番に集中開催を行い、パは2週目から1カード6連戦にシフトする。移動を含めた感染リスクを考慮した形でスタートする。

 今後は次のステップを慎重に探る。12球団は今季中の無観客試合の解除を視野に入れている。理想は夏場からだが、感染状況を見極めながら政府や自治体の方針、専門家の見解などを踏まえた上で、慎重にタイミングを模索する。有観客試合の場合も人数を制限し、段階的に観客を増やすことが現実的とみられる。

 25日にはオンラインで12球団代表者会議を予定。同日中にも開幕日や今後のスケジュールが発表される。
報知新聞社

 やっと開幕が見えてきた。今年はお家で野球を見るしかないだろう。 

2020年5月22日金曜日

プロ野球練習試合6・2解禁へ 最短6・19開幕目指し22日に12球団代表者会議へ

5/22(金) 6:00配信
デイリースポーツ
プロ野球練習試合6・2解禁へ 最短6・19開幕目指し22日に12球団代表者会議へ
 甲子園球場
 プロ野球は22日に臨時の12球団代表者会議を開き、日程全般を協議する。開幕日の公開は、先だって開かれる新型コロナウイルス対策連絡会議での専門家チームの見解次第の部分が大きいが、最短6月19日開幕を前提として議論が進むものとみられる。

 開幕前の練習試合は緊急事態宣言解除を条件に、同2日から各球団計12試合前後を行う見通し。長距離移動のリスク軽減のため、名古屋以東の8球団と同以西の4球団に分かれて試合が組まれるもよう。名古屋以東の8球団の試合については、首都圏を中心に行われることが有力だ。

 移動時の感染リスクは開幕後も残る。現在、新幹線移動の際にグリーン車を貸し切る案や、移動そのものを減らすための1カード6連戦の案なども浮上している。また、発表済みの今季日程の組み替えが必至の中、6月19日開幕となった場合の“開幕カード”も当初から一部変更になる可能性が高い。ただ、開催の前提として各本拠地がある地方自治体の理解が不可欠で、代表者会議では自治体との連絡状況についても報告があるとみられる。

 また、夏の甲子園が中止となった高校球児の救済すべく、合宿形式のトライアウト実施案が浮上。プロ志望届の選手を対象とし、スカウトの前でプレーを披露する。アマチュア選手へのスカウト視察は喫緊の課題の1つ。代表者会議では今後の活動のあり方を含め各球団の見解を求めつつ、議論を重ねていく。
(デイリースポーツ)
 首都圏と北海道の緊急事態制限解除により、やっと開幕できるだろう。

検察庁改正法案 黒川氏辞意、「総辞職に値」 立憲・安住氏―公明は不快感

 立憲民主党の安住淳国対委員長は21日、賭けマージャン疑惑を報じられた黒川弘務東京高検検事長が辞意を固めたことについて、国会内で記者団に「黒川さんの(定年)延長は余人をもって代え難いと言ってきたのは安倍晋三首相だ。本来だったら総辞職に値する」と語った。
 安住氏は黒川氏について「更迭、免職に値する」と指摘。森雅子法相に関しても「大きな政治責任がある」と述べた。さらに、黒川氏の定年を延長した1月末の閣議決定の撤回や、継続審議となった検察庁法改正案から検察幹部の定年延長を可能にする特例条項を削除するよう求めた。
 公明党の北側一雄中央幹事会長は記者会見で「報道が事実なら極めて遺憾だ」と不快感を表明した。黒川氏の定年延長については「検察当局の判断がどうだったのかが問われるべきだ」と述べた。
 自民党の森山裕国対委員長は記者団に、「(定年延長は)その時点での判断としては適切だった」と強調。秋に予定される臨時国会で同改正案の成立を目指す考えを示した。
(時事通信)

 これまで巨悪と対峙してきたのに、賭博罪にならないレベルの賭けマージャンでキャリアを失わせるのは、如何なものだろう。

国家公務員法改正案、政府が廃案方針固める

 政府は21日、検察官を含む公務員の定年延長を盛り込んだ国家公務員法改正案を廃案にする方針を固めた。検察庁法改正案の今国会での成立見送りを受け、秋の臨時国会での継続審議を目指していたが、新型コロナウイルスの感染拡大で雇用環境が急速に悪化する中、公務員の定年延長の必要性は薄れたと判断した。

 安倍晋三首相は21日、国家公務員法改正案の見直しについて記者団に問われると、自民党の世耕弘成参院幹事長が改正案の議論に疑問を呈したことを紹介し「この法案を作ったときと違い、今社会的な状況は大変厳しい。そうしたことを含め、しっかり検討していく必要がある」と述べた。

 改正案をめぐっては、菅義偉(すが・よしひで)官房長官や自民党の森山裕国対委員長が秋の臨時国会での成立を目指す考えを示していたが、「民間企業が苦しい中、公務員を優遇するのはおかしい」(政府高官)として方針を転換した。
(産経新聞)

 現行の再雇用で十分だろう。

法人税など計約2億1200万円脱税容疑 東京国税局、元税理士を告発

東京国税局=東京都中央区で、曽根田和久撮影

 法人税など計約2億1200万円を脱税したとして、東京国税局が、東京都府中市の志賀公斗・元税理士(38)を所得税法違反や法人税法違反の疑いで東京地検に告発したことが、関係者への取材で明らかになった。
 関係者によると、志賀元税理士は、主に実質経営する都内のコンサルティング会社2社を使って、不動産投資における消費税の節税ノウハウを売りにしたコンサルティング業務などを行っていた。節税ノウハウは違法ではなかったが、2社の売上高や個人の所得を不当に減額するなどし、2015~17年の3年分の法人と個人の所得計約8億2700万円を隠したとしている。得た資金は自身の資産運用などに充てたという。
 志賀氏は毎日新聞の取材に「国税局の指導に従って修正申告し、納税もほぼ済ませた。多くの人に迷惑をかけて大変申し訳ない。税理士業もすでに廃業した」と回答した。【二村祐士朗】
(毎日新聞)
税理士自らの脱税は悪質だろう。

2020年5月19日火曜日

困窮学生へ10万~20万円 文科省、対象者は43万人

5/19(火) 11:38配信
朝日新聞デジタル
 新型コロナウイルスの影響で困窮する学生らへの支援策として、萩生田光一文部科学相は19日、バイト収入が激減した場合は10万円、住民税非課税世帯は20万円を給付する追加の支援策を閣議決定したと発表した。

【関連】「コロナに未来奪われる」追い詰められる学生たち

 発表によると、対象は大学生や大学院生、留学生、短期大学生、専門学校生、日本語学校生ら。新型コロナの影響でバイト先が休業するなどし、収入が激減した場合、学生は各学校に申告し、日本学生支援機構を通じて現金の給付を受ける仕組み。対象者は約43万人と想定されている。早く給付するため、今年度予算の予備費などから約530億円を活用するという。

 困窮学生への支援について文科省は、4月から始めた修学支援制度を適用することや、独自に学費減免などの学生支援を行う大学などへの補助として第1次補正予算で7億円を計上した。しかし学生団体や与野党から「支援対象が狭すぎる」との批判があり、追加の支援を決めた。萩生田文科相は会見で「速やかに必要な学生に支援が行き渡るようにしたい」と述べた。(伊藤和行)
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 どうして、こうもケチるのだろうか。
 100年に一度のこの非常事態には、学費全額を支給すべきだろう。

2020年5月12日火曜日

プロ野球 移動時リスク減へチャーター機利用案 6月開幕を目指すことで12球団一致

5/12(火) 5:30配信
スポニチアネックス
 プロ野球は11日、オンラインで12球団代表者会議を開き、6月中の開幕を目指すことで一致。直前に行われた新型コロナウイルス対策連絡会議で専門家チームからの提言を受け、最短6・19を目指していた開幕日の設定はできなかったが、感染のリスクを下げるためにチャーター機利用や地域集中開催案など前例にとらわれないアイデアを練り、試合開催を模索する。次回会議は22日に開かれる。

 選手、ファン、全てのプロ野球関係者が待ち望む開幕日は決まらなかった。ただ、12球団が一丸で6月開幕を目指す方針は決まった。斉藤惇コミッショナー(80)は「何度も開幕の日付が決まらないのは残念だし、選手、ファンの方々にも大変心苦しい。ここから2週間、状況を見ながら準備し、整うことを条件として来月半ばから下旬のどこかでの開幕を目指そうと12球団で一致している」と語った。

 全国への緊急事態宣言が今月末まで延長されたばかりの現状。専門家チームからは「現時点で何月何日と決めることは難しい」との提言も受けた。それでも当面は無観客で開催する方針は決まっており、会議では飛行機、新幹線など移動時の感染リスクの解消について議論が交わされた。日本ハム、ソフトバンクなど飛行機移動が多い球団はチャーター機の利用を検討。新幹線はグリーン車を借り切るプランも挙がった。

 セ・リーグが首都圏、パが関西圏に一定期間集まって移動を減らす集中開催案について、斉藤コミッショナーは「意見としてアイデアは出ている。賛成もあれば反対もある」と明かした。ヤクルトの江幡秀則専務取締役は「一長一短あって、あるチームが不利になるのはどうか。バランス良い組み合わせを複数案検討している」と明言。日本ハムの川村浩二球団社長兼オーナー代行は「(同一カード)3連戦を6連戦にして回すのがいいのか。行ったり来たりしないような組み方をしていく」と大胆な案も語った。

 開幕日は同じ金曜の6月26日も候補だが最短目標は同19日。120試合程度を想定する。5月末までの緊急事態宣言の解除が前提条件も、今後は各チームが開幕に向けて個人練習から全体練習に強度を上げ、6月以降の対外試合を見据える。感染防止のガイドラインも新たに作成する予定。政府は今月21日に5月末を視野に入れた今後の方針を示す見込みで、開幕日設定も視野に入れた次回の対策連絡会議と代表者会議は翌22日とした。

 「みんながサポートし理解して、“楽しみにしてるよ”という形になれば日にちを決めたい」と斉藤コミッショナー。暗中模索の日々は続くが、英知を集め、球音を取り戻す。(後藤 茂樹)
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 新型コロナ収束で、6月以降の開幕が濃厚だろう。
 英知をしぼって、早く開催してもらいたい。

2020年5月11日月曜日

検察庁法改正案 小沢一郎氏が危惧「一般国民にとっては地獄に」

5/11(月) 11:46配信
日刊スポーツ
国民民主党の小沢一郎衆院議員が、内閣が検察幹部の役職定年を延長できるようにする検察庁法改正案について「一般国民にとっては地獄になる」と警鐘を鳴らした。

【写真】衆議院公式サイトの三権分立について説明されたページのスクリーンショット

小沢氏は11日、ツイッターを更新。「身に覚えがないのに逮捕されたり、とんでもない容疑者が総理に近いということで放免されたり、そんな国にしてよいのだろうか」と問い掛け、「検事総長や警察庁長官が権力の私物化の手先になったら、総理のお友達にとっては天国、一般国民にとっては地獄になる。国民が自分には関係ないと思ったら、この国は終わる」とした。

小沢氏は前日にも「安倍政権が壊したのは、この国の正義。今や権力が何をやったって罪に問われない。司直はだんまり。もはや日本は法治国家ではなく、人治・縁故国家。前近代の後進国。今回の検察庁法改正は権力の私物化王国完成への最後の分かれ道である。日本がここで道を過てば、本当に取り返しのつかないことになる」と危惧していた。
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 忖度するのでしょう。
 

サザビー株巡り80億円申告漏れ 会長代表の会社

アフタヌーンティー」などのブランド名で飲食店や衣料販売を手掛けるサザビーリーグの森正督会長が代表を務める資産管理会社「三木家」(東京)が東京国税局の税務調査を受け、株の売却益を巡り約80億円の申告漏れを昨年に指摘されていたことが4日、関係者への取材で分かった。

 法人税の追徴税額は過少申告加算税を含め約20億円。三木家は納付したが、処分を不服として昨年12月、東京国税不服審判所に審査請求したもようだ。

 サザビーリーグの株売却益を巡っては、創業者の鈴木陸三元会長も約130億円の申告漏れを東京国税局に指摘され、東京国税不服審判所に審査請求したとされる。
(共同通信)

 節税対策の失敗でしょうか。

プロ野球最短6・19開幕へ、11日に代表者会議

5/11(月) 5:00配信
日刊スポーツ
プロ野球が最短で6月19日の開幕に向けて、今日11日のJリーグとの新型コロナウイルス対策連絡会議と、臨時12球団代表者会議で本格的に協議を進める。

緊急事態宣言は5月末まで延長となったが、感染の鈍化傾向も見られ、各自治体の理解も進み、複数の球団が今月中旬の全体練習再開を検討。今後の感染状況を注視し、最大限の予防策を継続して施すことは大前提となる。その中で6月上旬に対外試合が行えれば、開幕まで約1カ月の準備を積めて、当初より3カ月遅い「6・19開幕」が見えてくる。政府は14日に緊急事態宣言の地域ごとの解除を検討する。臨時12球団代表者会議でも、情勢を踏まえて慎重に開幕へのロードマップを協議していく。

 やっと開幕への道筋がみえてきたか。 

2020年5月9日土曜日

プロ野球6・19開幕へ「日常」取り戻す先陣切る

5/9(土) 5:00配信
日刊スポーツ
プロ野球が最短で6月19日の開幕に向けて準備を本格化させていく。新型コロナウイルスの感染状況を注視しながら、複数球団が今月中旬からの全体練習再開を検討。6月上旬に対外試合が行えれば、開幕まで約1カ月の準備期間の完了が見える。

【写真】NPB支配下全選手がコロナ対策へ寄付

当初の3月20日開幕から延期が長期化。ただ感染の鈍化傾向も見られ、全国的にも日常を取り戻すために段階的に制限緩和への動きも出てきた。国内スポーツも自粛の日々を過ごしたが、国民的プロスポーツが旗手となり、底力を示す。

   ◇   ◇   ◇

桜が散り、初夏を迎えても「日常の風景」を失って久しい。人間に備わった「投げる」という特殊能力を磨き上げ、職人が丹精に削った木を唯一の相棒に、超人的な反射神経と鍛え抜かれた腕力で対峙(たいじ)する。単純にして精巧。相反する要素を持つスポーツに娯楽のDNAをくすぐられ、多くの人々が魅了されてきた。間もなくプロ野球の幕が開ける。

6月19日。忍耐を強いられた日々の1つの出口であり、これから生まれる無数の希望の入り口になる。3月20日の開幕が延期され、専門家も交え、球界は開幕の是非について議論を交わしてきた。止まらぬウイルスの猛威に4月10日以降、同24日とカレンダーは無情にめくられていく。

5月に入り、同月末まで緊急事態宣言は延長となった。7月まで開幕がずれ込むことも予想された。一方で、感染状況は鈍化の傾向も見られる。全国的にも活動自粛に段階的な緩和が検討されている。延長前の5月6日までの同宣言発令中は、全体練習も控えた。だが緩和の流れに加え、各自治体の理解も進み、複数の球団が今月中旬の全体練習再開を視野に入れている。

同宣言が解除となれば、6月初旬の練習試合も可能となり、約1カ月の準備期間というロードマップで、待望の「6月19日の開幕」が見えてくる。11日にはJリーグとの対策連絡会議、臨時12球団代表者会議が予定され、開幕日を煮詰めていく。

プロ野球が発する底力。選抜高校野球、全国高校総体の中止で高校生は夢を奪われた。東京五輪の延期でトップアスリートは祭典まで1年の歳月を待たなければいけない。そんな状況下で国民的スポーツが先陣を切る意義は大きい。開催が不透明な夏の甲子園大会への希望の轍(わだち)となってほしい。

依然、予断を許さない状況は変わらない。節度ある我慢を緩めれば、これまでの努力が水泡に帰する。開幕までも、開幕してからも感染予防という経験のない神経戦を繰り広げなければいけない。選手自身もリスクと背中合わせ。その上で最高のパフォーマンスを披露しても、しばらくスタンドは空虚な無観客試合になることは必至だ。現状では最大125試合で交流戦もない。球宴の実施も難しい。長年の歴史で培ったシーズンの様式美ではない。それでも日々、プロ野球が行われる。

その先に生まれてくるもの。日常を取り戻すための、目には見えない、だが大きな歩みになる。【広重竜太郎】
 6月か7月には開幕できるだろう。

2020年5月7日木曜日

外出自粛で客が減少 閉店決断の飲食店も 新型コロナウイルス

今月6日に期限を迎える緊急事態宣言について、政府が1か月程度延長する方針を示す中、飲食店の中には外出自粛による客の減少で売り上げが落ち込み、閉店を決断する店が出てきています。
東京 中央区で肉料理の店やラーメンともつ鍋の店を経営する会社の竹若幸之助さんは緊急事態宣言が出されたあとの先月16日からそれぞれの店で閉店時間を切り上げて営業を続けてきました。

店はいずれもオフィス街にあることから多くの客でにぎわっていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大による外出の自粛などから客が激減したということです。

2つの店ではアルバイト6人を雇っていましたが、経費を削減するため全員休みにして社員だけで営業を続け、テイクアウトも始めました。

しかし現在の売り上げは去年の同じ時期と比べて3分の1にまで落ち込み、材料の仕入れ先や店の賃貸料の支払いを待ってもらっている状況だということです。

このため竹若さんは経営を縮小させて難局を乗り越えようと先月、肉料理の店を閉店させる決断をしましたが、政府が緊急事態宣言を延長させる方針を示していることから、もう1つの店も閉店を検討せざるをえない状況に追い込まれています。

「のすけワールドクリエイト」の竹若幸之助代表取締役は「緊急事態宣言が延長になると3か月も売り上げがない状態が続く。都の休業の協力金などの手続きに時間がかかり、もらえたとしても4月までの分の補てんにしかならない。自助努力だけではどうにもならず、政府にはスピード感を持って、賃貸料や人件費の補償を含めたさらに踏み込んだ支援をお願いしたい」と訴えていました。(NHKニュース)
 休業要請と補償はセットで、政府は緊急事態として、国年の財産や生命を守るため、多額の支援が必要だろう。

元王者シュトルム氏が有罪判決 脱税容疑で昨年逮捕

ボクシングのミドル級とスーパーミドル級で世界2階級制覇王者となったフェリックス・シュトルム氏(41)が脱税容疑で有罪判決を受けた。

同氏は08年から15年の7年間で約580万ユーロ(約6億9600万円)を脱税した容疑で昨年4月に逮捕。4月30日のドイツ紙ビルトによると、ケルン地方裁判所から3年の実刑判決が出た。防護マスクを着用して判決を耳にしたシュトルム氏は法廷で肩を落としたという。同氏は昨年12月に30万ユーロ(約3600万円)の保釈金を支払い、約8カ月にわたる勾留生活から解放されていたばかりだった。

シュトルム氏は09年4月、母国ドイツでWBA世界ミドル級王者として同級14位だった佐藤幸治(帝拳)の挑戦を受け、7回TKO勝利で6度目の防衛に成功していた。
(日刊スポーツ)

脱税で、3年の実刑判決は哀れです。

壱番屋創業者ら27億円申告漏れ=名器バイオリン経費計上、不適切-名古屋国税局

 カレーチェーン「CoCo壱番屋」の創業者宗次徳二氏(70)が取締役を務める資産管理会社「ベストライフ」(名古屋市)などが、計約27億円の申告漏れを名古屋国税局に指摘されていたことが6日、関係者への取材で分かった。宗次氏と妻らは、過少申告加算税を含む計約9億円を既に納付したという。
 ベスト社はバイオリンの名器「ストラディバリウス」など希少価値の高い楽器を保有し、音楽家に無償で貸与している。
 関係者によると、同社は楽器を減価償却の対象とし、経費に計上して申告。しかし国税局は、年月を経ても価値の下がらない資産で、経費計上は不適切と判断したとみられ、2016年6月期に約20億円の申告漏れを指摘したという。
 また、宗次氏らが楽器取得のため同社に貸し付けた約10億円の債権を放棄したことについて、国税局は、株主である親族らへの「みなし贈与」と認定。個人所得約7億円の申告漏れを指摘した。
 宗次氏は取材に対し、「税理士の知識不足。任せたのが誤りで悔しい」と話した。
 宗次氏は02年に壱番屋の経営から引退。私財を投じて名古屋市内にクラシックの音楽ホールを建設し、音楽家を支援する活動をしている。