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ユルゲン・クロップ氏は、FIFAワールドカップ2026で物議を醸す“バログン事件”に持論を展開した。 世界中で物議を醸しているフォラリン・バログンの出場に関する問題。アメリカ代表FWは2日に行われたワールドカップ・ラウンド32のボスニア・ヘルツェゴビナ戦(○2-0)で、DFタリク・ムハレモヴィッチに仕掛けたファウルで一発退場となっていた。しかしFIFAは5日、自動的に科される1試合出場停止処分を1年間延期することを発表。バログンはラウンド16のベルギー戦に出場可能となり、先発に名を連ねていた。 FIFA側はこの処分の延期が独立機関によって下されたものだと主張しているものの、アメリカのドナルド・トランプ大統領がFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長に電話をかけたことを認めており、アメリカ政府の介入の影響も指摘されている。これを受け、ベルギーサッカー連盟やボスニア・ヘルツェゴヴィナサッカー連盟をはじめ、様々なサッカー連盟が声明で非難。また、UEFA(欧州サッカー連盟)も声明で抗議していた。 そうした中、クロップ氏は『MAGENTA TV』でトランプ大統領とインファンティーノ会長を非難。処分を延期する必要はないと語っている。 「ハッキリ言おう。これは我々のゲームだ。彼らのものではない。フットボールを何も知らない2人が、そんなことに関与すべきではないんだ。もしドナルド・トランプとジャンニ・インファンティーノが本当に2人だけでこの問題を解決したのだとしたら、それは狂気の沙汰だね。すべてを根底から揺るがす出来事だ」 「あれはレッドカードだ。議論の余地はない。バログンには悪気はないように見えたし、気の毒に思うよ。だが、ルールはルールだからね」 今回の騒動は波紋を広げており、イギリス超党派議員連盟の議長を務める労働党のクライヴ・ベッツ議員は、「まずFIFAがすべきことは、今回の決定について説明すること。もしそれが文字通りトランプの電話一本によるものだとしたら……残念ながら、彼(インファンティーノ)は辞任すべきだ。そしてもし応じないのであれば、FIFAが彼を解任すべきだと思う」と主張。また、自由民主党の党首であるエド・デイヴィー卿も「インファンティーノは去るべき。開催地がどこであれ、ワールドカップはファンのものだ。“ギャング”のものではない」と断言している。
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ルール無視のおバカなトランプの政治介入でぶち壊しも、米国敗退は朗報でしょう。

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