狙うのは、憧れの楽天・則本昂大投手のような選手だ。身長1メートル76の吉田は「小さいのに身体の使い方が上手い。沈み込みだったり、身長の足りない自分には重要になる」と則本の投法を参考にしてきた。
プロへの課題を「直球のキレとコントロールを磨きたい。変化球も直球と同じ投げ方で、直球に近い球速で投げたい」。現在は、下半身の強化と同時にカットボールとツーシームの変化球を磨いているという。プロ入り前に金足農で打川和輝内野手(3年)等と共に、準備を進めている。
北海道について聞かれると、「海鮮系がおいしい。カニが好きなので食べてみたい」と楽しみにした。新しい球場についても「写真を見て良い球場だなと。新しい球場だと新鮮な気持ちで投げられる」と笑顔で受け答えた。
「秋田に帰ってくるときに良くやったなと言われる投手になりたい。もう部活ではなく仕事で野球をやるというのを意識したい」と決意を込めて話した。
(スポニチアネックス)
プロで通用する技術を磨いてもらいたい。全く通用しないリスクもありますが。
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