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6月21日、2026年MotoGP第9戦チェコGP MotoGPクラスの決勝レースがブルノ・サーキットで行われ、小椋藍(スーパーファイル・トラックハウスMotoGPチーム)は2位でレースをフィニッシュした。 初日の走行と2日目の予選を首位で終え、続くスプリントでは日本人初のメダル獲得を達成した小椋。好調のなか迎えた決勝日は引き続き晴天となり、気温31度、路面温度48度でウォームアップラップが開始。大半のライダーと同じく、小椋は前後ともにミディアムタイヤを装着して21周のレースに臨んだ。 スタートで抜群の抜群の蹴り出しを決めた小椋はホールショットを守ることに成功し、王者獲得経験をもつドゥカティの2台を従えてオープニングラップを終了する。しかし序盤はペースが上がらず、2周目のターン10ではフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、続くターン13ではマルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)に先行を許すことに。後退した小椋とトップ2の間合いは次第に拡大していくが、ペースを崩すことなく周回を重ねて1秒圏内を維持し、3番手で前半を終了する。11周目開始時点におけるマルク・マルケスとのタイムギャップは約0.9秒となっていた。 後半を迎えた小椋はペースアップを果たし、13周目にはファステストラップを記録。ドゥカティ勢とのギャップを着実に削っていく。17周目には首位から転落したバニャイアを捉えて順位を上げ、2番手となった小椋の次なるターゲットは約0.8秒前方を走行するマルク・マルケスとなる。ここから数周のレースペースは小椋に軍配が上がるもこの動きに反応したマルク・マルケスがペースを上げ、2台は約0.8秒差でファイナルラップを迎える。前半のセクターではマルク・マルケスの約0.5秒後方まで間合いを縮めた小椋だったが、前年王者の壁は厚く2位でレースをフィニッシュする。優勝には届かずも、強みである後半のペースアップで王者達に追随して今季2度目の表彰台登壇を果たし、決勝レースにおける自己最高位を更新した。 スーパーファイル・トラックハウスMotoGPチーム 小椋藍(決勝:2位) 「今週末のパフォーマンスは嬉しい驚きでした。予選は本当に順調で、スプリントレースでも良いペースで走ることができました。決勝レースでは終盤にかけてペースが上がったと思いますが、マルク(マルケス)がわずかに上回っていて2位でフィニッシュしました。全体として、僕たちは今週末の結果に心から満足しています」 「弱点の一つだった予選でのパフォーマンスを改善することができ、決勝でもやるべきことは果たせたと思います。確かにレース戦略には少し不足があったかもしれませんが、週末をとおしてパフォーマンスを発揮できたので、非常に嬉しいです。今からこのレースをもう一度走ることができるとしたら序盤からもう少しプッシュし、今回は出来なかったマルクやペッコ(バニャイア)との差を広げていきたいです」 [オートスポーツweb 2026年06月22日]
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日本人ライダーの表彰台は、久々でしょう。しかも絶対王者マルケスに次ぐ2位は素晴らしい。

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