アメリカ国務省が設立した「紛争監視団」はウクライナの6000人以上の子どもがロシア本国などにある再教育キャンプに送られたと明らかにしました。
「紛争監視団」が14日に公表した報告書によりますと、この1年間で生後4カ月から17歳までのウクライナの子ども6000人以上がロシア本国やクリミアにある少なくとも43施設に組織的に送られたということです。
表向きはには休暇などで過ごすキャンプや養子縁組のための収容施設である一方、実際には子どもを親ロシア派にする再教育を実施し、一部では軍事訓練を施しているとされています。
アメリカ国務省はこうした行為は国際法に違反し、戦争犯罪を構成すると非難したうえで、ロシアに対し、子どもをウクライナに直ちに帰還させるよう求めています。
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ロシアびいきのおバカな政治家のコメントを聞きたいものです。ロシアの戦争犯罪を許してはダメでしょう。