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2020年6月29日月曜日

【日本ハム】杉浦稔大が“100球の壁”超え今季1勝…3回まで“完全”投球でチーム連敗阻止

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スポーツ報知

 日本ハム杉浦稔大投手(28)が、楽天戦に先発し、6回5安打2失点の好投で今季初勝利を挙げた。チームの連敗を2で止めた。今季2度目の先発で3回まで“完全”投球を披露するなど、相手の強力打線を封じた。楽天との同一カード6連戦を2勝4敗で終え、30日からは札幌Dでソフトバンク6連戦。本拠地で勢いを加速させる。  アクセル全開で強力打線に立ち向かった。内に秘めた闘志が、杉浦の投じる1球1球には乗り移っていた。2点の先取点をもらって迎えた初回。先頭の茂木を146キロの直球で一ゴロに抑えると、鈴木大は144キロの直球で左飛、最後はブラッシュを148キロの真っ直ぐで見逃し三振で退けた。「(相手打線の)好調さは分かっていたけど、それで逃げてもしょうがない。しっかり自分の投球で勝負していこう」。初回に示した投球が、18失点で大敗した前日(27日)の悪い流れを完全に断ち切った。  2回には浅村、ロメロから直球で空振り三振を奪うなど、3回までは最速149キロの直球とスライダー、カーブなどの組み合わせで走者を出さない“完全”投球。「向こうに昨日の流れがやっぱりあったので、先に向こうに点を与えてしまうとそれこそ行けるぞという雰囲気になってしまう。しっかり序盤にねじ伏せるというか、そういうのを見せつけるつもりで、一人一人に集中して投げることができた」。4、6回に1失点ずつしたが、安定感のある投球で勝利への道筋を作った。  “100球の壁”も超えた。昨季は右肩の不安などもあり、中10日以上を空けての先発が多かったが、体が万全の今季は開幕ローテ入り。開幕3戦目の21日の西武戦(メットライフ)は4回で降板となったが、この日は移籍後最多102球を投げて勝利投手となった。「前回は中継ぎに負担を掛けていたので、最低限6回は投げたいなと。しっかり100球投げても大丈夫と首脳陣の方に信頼してもらえるようにこれからもやっていきたい」とうなずいた。  チームは連敗を2で止め、30日からはいよいよ本拠地開幕戦のソフトバンク戦(札幌D)を迎える。「自分たちが真剣に戦う姿を見せたい」。先発の軸として期待される右腕が作った流れに乗り、勢いを加速させていく。(後藤 亮太)

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 杉浦の好投に尽きる。

 次戦のソフトバンク戦で勝ち越して、流れに乗りたい。

2020年6月28日日曜日

日本ハム、大荒れ10四球…28年ぶり1イニング10失点の屈辱

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スポニチアネックス

 ◇パ・リーグ 日本ハム4―18楽天(2020年6月27日 楽天生命)  日本ハムは19安打に10四球も絡んで18失点と大敗した。1試合18失点は6―19で敗れた15年7月22日の楽天戦以来5年ぶり、1イニング10失点は92年8月2日のロッテ戦以来28年ぶりの屈辱で、栗山監督は「全てひっくるめて取り返せるようにしっかりやっていくしかない」と険しい表情だった。  4―2の5回無死一、三塁から先発・加藤に代え、浅村対策で投入した玉井が逆転3ランを被弾。継投策がはまらず、指揮官は「違うのなら俺の責任」と話した。

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 今日は、楽天の強力打線を止められるだろうか。

2020年6月25日木曜日

【日本ハム】ドラ1河野竜生、プロ1勝スルリ「自分に何か足りない…」5回2死から浅村の一発に泣く

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スポーツ報知

◆パ・リ-グ 楽天5―2日本ハム(24日・楽天生命パーク)  日本ハムは楽天に逆転負けし、今季初の連敗を喫した。初先発したドラ1左腕・河野竜生(22)が勝利投手の権利目前の5回2死から、浅村に逆転3ランを被弾。プロの洗礼を受け、5回4安打4失点で降板した。打線は2回に中田の2号ソロ、3回に大田の適時打で2点を奪ったが、4回以降は沈黙。投手陣を楽に投げさせられなかった。  のけぞりながら、河野は祈った。初勝利の権利まであと1球。夜空に舞い上がった白球の行方を追った。5回に1点を奪われ、なおも2死一、三塁。浅村をカウント1―2と追い込み、プロ初白星になんとか指をかけた。「自信を持って」投げ込んだ外角高め142キロの直球は、無情にも右翼フェンスを越えていった。  1球の怖さを知った。試合を一瞬でひっくり返される逆転3ラン。「自信持っていったボール。あそこまで運ばれるってことは、自分に何か足りないのかなってことだと思う」。球界を代表する右打者に全球直球勝負。「変にかわすんじゃなくて。打者と配球的に真っすぐがいいと思った」。持ち味の負けん気を全面に押し出したが、裏目に出た。  デビュー戦は5回86球を投げ、4安打4失点で敗戦投手に。丁寧にコーナーを突くあまり、申告敬遠を含め5四球と苦しんだ。走者を背負いながらも試合は作り、社会人NO1左腕の前評判は証明。3回には茂木から内角高め141キロの直球でプロ初三振も奪った。  栗山監督は「勝たせてやりたかったよね。よく粘った。彼の良さみたいなものも見える試合だったと思う」。貴重な先発左腕として、今後も先発ローテの一角として期待する思いも明かした。「悔しいですね。あそこで粘って、抑えるのが、この世界で勝てる投手。次は粘れるように」と試合後は冷静に自己分析した河野。次回登板へ十分な期待を残すデビュー戦だった。(秦 雄太郎)

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 結果論ですが、プロ初勝利で引っ張った感がある。

2020年6月24日水曜日

#日本ハム ゼロはつらいよ 開幕から4戦中2度目

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道新スポーツ

◆日本ハム0-4楽天(23日、楽天生命)

 難敵にまたも…。日本ハムは同一カード6連戦の初戦として23日、敵地・楽天生命パーク宮城で楽天と対戦。4番・中田翔内野手(31)をはじめ打線が、昨季0勝2敗と苦しんだ先発・弓削隼人投手(26)を打ち崩すことができず七回途中まで無得点。昨季、1軍で1度も登板がなかった先発のニック・マルティネス投手(29)が二回に2本の本塁打を浴びるなど5回4失点で降板。投打がかみ合わないまま、今季2度目の零封負けを喫した。

 年が変わっても”天敵”が立ちはだかった。楽天の先発・弓削とは、昨季3度対戦し、0勝2敗。防御率も1・40とほぼ完璧に封じ込められていた。  相性の悪さは、序盤から顕著だった。193センチの横手投げ左腕。長いリーチから繰り出される直球と変化球のコンビネーションに、幻惑された。弓削相手に放った安打はわずか3本。最初の打順1回りで安打を放ったのは、8番の鶴岡のみだった。特に中軸の近藤、中田、渡辺は弓削から快音を響かせることができず、見事に打線を分断された。  また、奪われた20個のアウトのうち、16個が4球以内に勝負を決められるなど、ストライク先行で投げ込んでくる弓削のテンポを最後まで崩すことはできなかった。左腕の前に2三振を喫した主砲・中田も「要所要所でコントロールが良かった。カットボール、カーブのコントロールも良かったし、相手のペースで投げさせてしまった」と脱帽。相手に主導権を与えたまま試合を進めてしまった。  七回、中田が四球を選び、初めて先頭打者が出塁。弓削にわずかなほころびが見えたが、続く渡辺、王は連続三振。横尾も代わったJT・シャギワの前に二邪飛に倒れ、流れを変えることができなかった。その後も楽天投手陣の前に沈黙し、早くも今季2度目の零封負けを喫した。  やられてばかりではいられない。「次回は対策を考えて、しっかり対応できるようにしたい」と小笠原ヘッド兼打撃コーチ。栗山監督も「いろんな理由があろうと何とかしないといけない」と続いた。  シーズンも始まったばかりだ。一つの敗戦を引きずらないことも重要となる。この日から始まった同一カード6連戦は5週続いていく。今季の”肝”とも言えるこのスケジュールでは、体のケア同様、気持ちの切り替えの早さも鍵となりそうだ。指揮官は「誰もやったことがないから(戦い方は)分からない。新たな野球の蓄積ができるし、野球の本質が垣間見えるかもしれない。そういう経験になるのは間違いない」と話す。未知の戦いとなるが、一つずつ白星を積み上げていった先に、答えはあるはずだ。

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 弓削を打てない。フルカウントまで見ていた感があるが、早打ちでもよかったのでは。



2020年6月23日火曜日

#脱税 約2億2800万円隠し脱税か 住宅開発会社を刑事告発

 住宅開発を手掛ける会社とその社長が約2億2800万円の所得を隠して脱税したとして、東京国税局査察部に刑事告発されました。

 東京・渋谷区の「ことは」と佐藤儀範社長(48)は1年間で約2億2800万円の所得を隠し、法人税など約5900万円を脱税した疑いが持たれています。関係者によりますと、佐藤社長は知人の不動産会社にコンサルタント名目で嘘の契約書を作らせて業務を委託したように装い、資金を振り込んだうえで現金でキックバックさせるなどしていました。佐藤社長は脱税で得た金を社長室に保管していたということです。「ことは」はANNの取材に対し、修正申告を済ませたとしたうえで「適切な税務申告に努めて参ります」とコメントしています。
(テレビ朝日ニュース)

 通常の税務調査または知人の会社の税務調査で発覚だろうか。

 

2020年6月22日月曜日

追徴課税当日に「根抵当権」 国税がみずほ・三井住友銀行を提訴

東京国税局は、追徴課税した会社と融資契約していた、みずほ銀行三井住友銀行が課税処分当日に「根抵当権」を登記して債権の保全を図り、本来徴収可能な税額が減少したため、登記の抹消を求めて2行を訴えた。

みずほ銀行と三井住友銀行は、2016年3月、東京・秋葉原の免税店運営会社「宝田無線電機」に最大であわせておよそ50億円を融資する契約をした。

2017年6月、東京国税局は、宝田無線が不正な消費税の還付申告をしたとして、重加算税を含むおよそ104億円を追徴課税した。

しかし、この課税処分当日に2行が宝田無線の本社ビルなどに、返済ができない場合に強制的に売却できる「根抵当権」を登記したため、国税局が本社ビルを差し押さえた際には、抵当権を先に登記した銀行側が優先され、徴収を見込んでいた税額が7億円以上減少したと判断し、登記の抹消を求めて2行を提訴した。

みずほ銀行と三井住友銀行は、「係争中につき回答は差し控える」とコメントしている。
(フジテレビ)

 通常考えると、根抵当権設定日と消費税の法定納期限等のいずれか早いほうが優先されるが、詐害行為なのでしょうか?

#渡邉諒 日本ハム渡辺「気持ち楽になった」待望の今季初安打

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日刊スポーツ

<西武2-12日本ハム>◇21日◇メットライフドーム 日本ハム渡辺諒内野手に待望の今季初安打が飛び出した。8回1死二、三塁で2点中前適時打。今季12打席目での快音に「この1本で気持ちも楽になったので、明後日(23日)からの試合に向けて、さらに気持ちを高めていきたいです」。 【別カット】2点タイムリーヒットを放つ渡辺のバッティングフォーム 開幕3連戦は1安打のみだったが、4つの四球を選ぶなど打撃状態は悪くない。スッキリした気持ちで、次カードの楽天6連戦へ臨む。

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 初安打2打点はすばらしい。それにしてもチャンスで勝負してくれないね。

2020年6月21日日曜日

#日本ハム 勝利の方程式が盤石リレー、栗山監督も称賛

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日刊スポーツ

<西武1-2日本ハム>◇20日◇メットライフドーム 日本ハムの勝利の方程式が虎の子の1点を守り切った。7回から公文克彦投手、宮西尚生投手、秋吉亮投手の盤石リレーで強打の山賊打線を封じきった。 【写真】勝利し笑顔を見せる中田ら日本ハムナイン 8回に登板し、今季初ホールドの宮西は「昨シーズンはこういう接戦を勝ちきることができなかった。接戦を勝ちきって、今シーズン初勝利にできたのはよかった」とコメント。 自信を持って送り出した栗山英樹監督も「中継ぎ陣を絶賛しておいてくれ」とたたえた。 ▽日本ハム秋吉(今季初セーブに) 初登板で1点差だったので1番緊張しました。それでもしっかり抑えることができてよかった。

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 日本ハムらしい勝ち方でした。投手戦は楽しい。

2020年6月20日土曜日

#有原航平 不運な四回 プロ野球・日本ハム

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時事通信

 日本ハムの有原が落とし穴にはまった。四回無死満塁で、4番山川にボテボテのゴロを打たせたが、これを三塁への適時内野安打とされた。さらに外崎を追い込んでから押し出し死球。1死後、栗山の三ゴロを併殺にできず3点目を失い、「流れを悪くしてしまったことが悔やまれる」と唇をかんだ。  打線もわずか2安打で有原を援護できず。栗山監督は「打たれて点を取られているわけじゃない。ちょっと悪いことをした」と不運なエースをかばっていた。 


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 味方の援護がなく、本当に不運でした。


2020年6月19日金曜日

#渡邉諒 日ハム栗山監督「ナベは30発打つ」 昨季11本塁打、13年ドラ1男の覚醒を予言

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Full-Count

7年目・渡邉は6月の練習試合再開後11試合で打率.407をマークした

 プロ野球開幕を心待ちにしながら日本ハムの取材ノートを整理していたら、思い出深い言葉を再発見した。「F取材ノート~心に残ったあの言葉」として改めて紹介したい。今回は、渡邉諒内野手の長距離砲としての能力を高く評価する栗山英樹監督。 【動画】現在はアイドルとしても活躍! 日ハム万波の後輩、4代目「なぎさイメージガール」を務めた南衣伶夏さんの水着始球式 「ナベは30発打つと思っているので」  3月14日に札幌ドームで行われたDeNAとのオープン戦の試合前、栗山監督は渡邉の大躍進をサラリと予言した。疑う余地すらないとでも言いたげなキッパリとした口調。そこまでの数試合で2番を任せており「彼の良さは長打。2番で(その良さが)消えないようにという話を本人にもした」と語っていた。  2013年のドラフト1位で入団した渡邉の台頭を待ち望んでいた。「(東海大甲府)高校2年夏の甲子園も見ていた。能力が高いから(ドラフトで)上位にきている。その能力を引き出してやらないと、チームは勝てない」と話していたのは昨年5月11日のこと。8月3日には「ナベが持っているものはこんなもんじゃない」と言った後で「ナベは取り組み方が変わらない。野球に対しての本質的なものが、横着になったりしない」と続け、不断の努力がいずれ実を結ぶことを確信していた。  二塁で使い続けた昨季は132試合に出場し、プロ6年目で初めて規定打席に到達。打率.262、11本塁打、58打点でレギュラーの座を不動のものにした。  今季、渡邉は幸先の良いスタートを切っている。オープン戦は12試合に出場して42打数14安打、打率.333。6月の練習試合も11試合で27打数11安打4打点、打率.407の好成績を残した。12日の巨人戦で菅野から本塁打を放つなど、5番に座った最終5試合で16打数8安打3打点と好感触で19日の開幕戦に臨む。初めて開幕戦のスタメンに名を連ねることは確実だ。  昨オフの契約更改後の会見で渡邉は「ホームランと打点は今年以上の成績を残したいです。ホームランバッターではないので、(本塁打は)2桁いけばいいなという感じ」と語っていた。まだ本人にも芽生えていないアーチストとしての才能が、栗山監督の予想通りに開花するか。  6月の練習試合で3発放った中田翔内野手と大田泰示外野手に渡邉を加えた3人で30発トリオを形成できれば、昨季93本とリーグ最少だったチーム本塁打数は大幅に増えるはず。日本の環境に適応しつつある2年目の王柏融外野手、覚醒が期待される3年目の清宮幸太郎内野手、成長著しい2年目の野村佑希内野手や万波中正外野手らも台頭すれば、超重量打線ができあがる。6月の練習試合で12球団トップの19本塁打を記録した日本ハム。栗山監督が予言した渡邉の30発とともに、打線がどれだけアーチを量産するのか楽しみになってきた。

石川加奈子 / Kanako Ishikawa

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 5番定着で、30発を楽しみにしています。


#日本ハム 1軍メンバー公示/一覧

日刊スポーツ

日本ハム1軍メンバーが18日、公示された。 【投手】 加藤貴之、有原航平、金子弌大、宮西尚生、井口和朋、村田透、堀瑞輝、秋吉亮、鈴木健矢、公文克彦、玉井大翔、吉川光夫 【写真】和田氏、宮本氏、上原氏のパ・リーグ順位予想 【捕手】 清水優心、鶴岡慎也、宇佐見真吾 【内野手】 杉谷拳士、中田翔、中島卓也清宮幸太郎、渡邉諒、野村佑希、谷内亮太、石井一成、横尾俊建 【外野手】 王柏融、谷口雄也、大田泰示、西川遥輝、近藤健介 ※以上29人

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 やっと今日から始まります。

2020年6月18日木曜日

#桑田真澄 【セパ順位予想】桑田真澄氏は巨人と日本ハム…同一カード6連戦でキャリア豊富な栗山監督手腕でV

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スポーツ報知

 【セ】〈1〉巨人〈2〉広島〈3〉DeNA〈4〉中日〈5〉阪神〈6〉ヤクルト  【パ】〈1〉日本ハム〈2〉ソフトバンク〈3〉西武〈4〉オリックス〈5〉楽天〈6〉ロッテ  全体の試合数は減ったが、6連戦が続く厳しい日程。安定した戦いができるチームが上位に浮上する。ポイントはやはり投手力。特にブルペンの充実度が例年以上に勝敗を左右しそうだ。また、連戦が続く中で故障者などのアクシデントに対応できる戦力層の厚さと、その戦力を的確に使うベンチの采配力も問われるだろう。  セ・リーグは混戦か。カギを握るブルペンの比較で、中川―デラロサの方程式が確立している巨人が優位。山崎に勤続疲労が見えるDeNAを始め、他球団は抑えに不安がある。  同一カード6連戦が続き、負けが続くと雰囲気を変えづらいパ・リーグは、セ以上にベンチワークが重要。キャリア豊富な栗山監督が日本ハムを頂点に導く。先発はややコマ不足だが、機動力と長打力を兼ね備えた打線は強力だ。ソフトバンクも間違いなくV争いに絡んでくる。

報知新聞社

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 日本ハムの優勝予想は少ない。

 里崎氏の最下位予想に奮起してもらいたい。

#日本ハム 栗山監督は総力戦強調、方程式の肝は金子に

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日刊スポーツ

日本ハム栗山監督が、今季のブルペンワークについてオンライン取材で答えた。「連戦が続くから、全員で戦うことしかない」と総力戦を強調した。 【写真】練習前、笑顔を見せる金子 先陣を切るブルペン陣に入りそうな面々は、メットライフドームで調整。その中で、対戦相手にとって不気味な存在となりそうなのが、14年沢村賞右腕の金子だ。どんな役割にも積極的で献身的なのが魅力。「ショートスターター」「ブルペンデー」など臨機応変な用兵を駆使する栗山監督は、チーム状況に応じて役割を変化させる難役を任せる可能性がある。 クローザー候補の石川直がコンディション不良で間に合わないが、秋吉と宮西という変則2枚を軸に、玉井や堀、公文らが絡んで勝利の方程式が構築されていく。全てを潤滑に回すための肝となるのが金子。開幕後の“栗山流”に注目だ。【木下大輔】

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 投手力がキーポイントだろう。昨年のように後半戦の失速が心配だ。


2020年6月15日月曜日

#渡邉諒 #日本ハム 渡辺「結果を自信に」ガッツ効果で好調維持

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日刊スポーツ

<練習試合:巨人2-4日本ハム>◇14日◇東京ドーム 日本ハム渡辺諒内野手(25)が、自身初の開幕スタメンへ向け、順調な仕上がりを見せた。14日、巨人との練習試合(東京ドーム)に5番二塁で出場。3打数2安打とチーム唯一の複数安打で存在感を示した。練習試合は5試合連続安打締めで、打率4割7厘。苦節7年目、13年のドラフト1位が成長した姿で表舞台に立つ。 【写真】ヒットを放つ渡辺のフィニッシュフォーム    ◇   ◇   ◇ 絶好調のまま、初めての開幕の舞台に向かう。渡辺が5試合連続安打で、最後の実戦調整を終えた。「(開幕戦は)練習試合とは違う雰囲気になると思うので、ビビらずに良い緊張感を持って、こういう結果を自信に変えて、良い開幕試合を迎えられたら」。初々しさをのぞかせた。 割り切った直球打ちに、結果がついてきた。6回、巨人沼田の145キロ直球を完璧に捉え、右翼線へ二塁打。直後の逆転劇の起点になった。「僕の持ち味、真っすぐをしっかり打ち返せるように、また残り時間で調整していきたい」と余念はない。 ガッツ効果が成績に表れている。打率4割7厘でフィニッシュした練習試合期間中は、小笠原ヘッド兼打撃コーチから、体重を軸足にしっかり乗せてタイミングを取るように指導を受けてきた。「今は本当に、しっくりきています」と実感。同コーチは「良い状態で来ているので、なんとかそのままキープして引き続きやっていってもらいたい」と期待した。 13年にドラフト1位で入団も、相次ぐ故障で苦難の道を歩んできた。戦力外通告すら覚悟しながら、はい上がり、迎えるシーズン。「順調に来ているので、あとは開幕が始まって結果を残していくだけ。頑張りたいと思います」。開幕まであと4日。悲願の舞台で、花開かせる。

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 優勝するためにも、渡邉諒が活躍するしかないだろう。

2020年6月14日日曜日

#渡邉諒 #日本ハム 日本ハム渡辺が4試合連続安打「走者を返す役割」

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日刊スポーツ

<練習試合:巨人5-8日本ハム>13日◇東京ドーム 日本ハム渡辺諒内野手が4試合連続安打と絶好調だ。 【写真】二塁打を放つ渡辺 インパクトの瞬間 先制直後の1回2死二塁で、右中間フェンス直撃の適時二塁打を放ち「チャンスで回ってきた打席で、走者を返すという役割をしっかりと果たせたと思う」。続く2回にも外角球をはじき返し右前打。開幕を目前に快音が止まらなくなってきた。


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 存在感が増してきました。チャンスに強く、長打を打てることが魅力です。