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2020年6月4日木曜日

#吉田輝星 【日本ハム】吉田輝星、被弾も2者連続K「手応え感じた」栗山監督は辛口評価

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スポーツ報知

◆練習試合 ロッテ5―5日本ハム(3日・ZOZO)  日本ハムの吉田輝星投手(19)が約3か月ぶりの実戦で手応えを口にした。ロッテとの練習試合で7回に4番手で登板。藤岡に2ランを浴びるも、鳥谷、福田秀からは連続三振を奪った。3月6日のオープン戦・阪神戦(甲子園)以来の実戦登板は、1回2安打2失点2奪三振。栗山英樹監督(59)は「ちょっとイメージしていたものとは違った」と更なる成長を求めた。  久々のマウンドに、吉田輝は高ぶっていた。「練習だけで先が見えない中で、やっと試合の楽しさが少し味わえた」。先頭の井上に二塁打を許し、1死から藤岡に右翼越え2ラン。甘くない。スイッチが入った。鳥谷に外角142キロの直球で空振り三振。続く代打・福田秀もスプリットを振らせ連続三振。走者がいなくなった後は、落ち着いた投球を見せた。  まとまっていた。「前回よりは自分らしい投球ができた。ホームランは打たれてしまいましたけど」。1軍入りのアピール機会だった3月6日のオープン戦・阪神戦(甲子園)以来、約3か月ぶりの実戦登板。前回は2回1安打無失点も4四球と乱れ、関西遠征終了後に2軍行きを告げられた。花粉症による体調不良で一時は練習からも離脱。悔しさをバネに、踏み込み足が三塁側にインステップする癖の改善に取り組んできた。  変化が顕著に表れたのは、2人目の柿沼に対してだった。カウント2―2から7球粘られても、最後は140キロの直球で投ゴロに抑えた。「前なら四球でしたが、フォームを見直していつでもストライクが入るような状況はしっかりと作れていた」。この日最速は144キロながらも「(開幕延期で)空いた時間でしっかりと練習ができたので。すごい手応えを感じたのでこれからもっと練習していきたい」と前を向いた。  成長はあった。だが栗山監督は「ちょっとイメージしていたものとは違った。まとまっちゃう風にも見える。それはちょっと本人と話す」と首をかしげた。小さくまとまって欲しくない。強気に荒々しく打者をねじ伏せる「吉田輝星」が見たい。厳しい言葉には期待がこもる。2年目を迎えた今季。「ファンの皆さんにもいつも以上に期待してもらっていると思う。パフォーマンスを出せる準備だけはしていきたい」と吉田輝。まだ伸び盛り。大きく育つ姿を、みんなが待っている。

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 何か物足りない。躍動感がなく、迫力が感じられない。

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