エンゼルスの大谷翔平投手(24)は30日(日本時間10月1日)、今季最終戦となった本拠地アナハイムでのアスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場。4打数1安打で1年目の通算打率は・285となった。エンゼルスは5―4でサヨナラ勝ちし、80勝82敗となりア・リーグ西地区4位でシーズンを終えた。
試合後、インタビューに応じた大谷は、今シーズン終えて「長かったですけど無事終われてよかったです。本当に毎日楽しかったですし、このチームでやれてすごく幸せだったと思う」と話した。今後の手術、リハビリについては「来年に向けてしっかりとレベルアップできるように大切なオフだと思うのでしっかり練習して成長できるように頑張りたい」と前向きに話した。
大谷は今季、打者として104試合(代打22試合)に出場し、打率・285、22本塁打、61打点、10盗塁。投手としては10試合に先発登板し4勝2敗、防御率3・31の成績を残し、メジャー史上初の「10登板、20本塁打、10盗塁」を達成した。
今後、ロサンゼルス市内の病院で右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受ける。投手復帰は1年以上要するため、来季は打者に専念し、2020年に投打の「二刀流」復活を目指すことになる。
(スポニチアネックス)
打者でフル出場していたら、どんな結果が残せただろうか。
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