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2018年10月2日火曜日

大谷翔平 右肘のじん帯再建手術 エ軍GM「無事に成功した」

 エンゼルス・大谷翔平投手(24)が1日(日本時間2日)、ロサンゼルス市内の「カーラン・ジョーブ・クリニック」で右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。


 ビリー・エプラーGM(43)がエンゼルスタジアムで会見し「大谷選手の手術が本日行われ、無事に成功した」と説明した。

 同手術は通常、投手での復帰には12~16カ月を要する。DHならば、送球プログラムのリハビリが省かれ「4カ月半~半年の間に本格復帰できる」とする医師の見解もあるが、大谷の全治について同GMは「今すぐ判断することは難しい」と話すにとどめた。エ軍の来年の開幕戦は3月28日(日本時間29日)だが、「打者・大谷」としては間に合う計算だ。

 大谷の執刀医であるエラトロッシュ氏は、肩、肘、膝の手術の権威として知られ、トミー・ジョン手術を考案したジョーブ博士のクリニックの中心的存在。ドジャースのチームドクターを務めているが、他球団の選手も執刀し、今年は通算125勝の右腕クエトら大谷も含め9人の大リーガーのトミー・ジョン手術を担当した。
(スポニチアネックス)

 打者・大谷は間に合いそうです。

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