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2018年10月10日水曜日

輪島大士さん死去=70歳、初の学生出身横綱―大相撲

 大相撲で学生相撲出身としては初めて横綱となった元輪島の輪島大士(わじま・ひろし、本名輪島博=わじま・ひろし)さんが東京都内で死去していたことが9日、分かった。70歳だった。

 石川県七尾市出身。日大時代に2年連続学生横綱など4年間で14のタイトルを獲得した後、1970年初場所に花籠部屋から幕下60枚目格付け出しでデビュー。73年夏場所後に横綱昇進。「黄金の左」と呼ばれた左下手投げを武器に歴代7位となる14度の優勝を遂げ、北の湖とともに「輪湖時代」を築いた。

 81年春場所で引退。花籠部屋を継承したが、金銭トラブルから不祥事を起こし、85年12月に日本相撲協会を退職した。その後はプロレスラーに転向。プロレス引退後はアメリカンフットボールのチームでの総監督や、タレントとしてテレビ出演などもしていた。
(時事通信) 

 唯一の学生出身で下手投げで横綱になった輪島の強さが印象的でした。
 中途半端な型でなく、完璧な型ゆえに、学生出身でも横綱になれたのだろう。

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