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2017年12月10日日曜日

新王者誕生!尾川堅一、判定勝ちに雄叫び 米国での日本人の王座奪取は36年ぶり

 ボクシングのIBF世界スーパーフェザー級王座決定12回戦は9日(日本時間10日)、米ネバダ州ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで行われ、世界初挑戦の同級4位・尾川堅一(29=帝拳)が同級5位テビン・ファーマー(27=米国)に2―1で判定勝ちし、新王者となった。

 スーパーフェザー級の日本人世界王者は史上9人目、海外での世界王座奪取は史上10人目、11例目、米国での日本人の世界王座奪取は元WBA世界スーパーウエルター級王者・三原正(三迫)以来、36年ぶりの快挙となった。尾川は24戦23勝(17KO)1敗、ファーマーは31戦25勝(5KO)5敗1分け。
(スポニチアネックス)

 アウェイでの王者はすばらしい。

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