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現地10月30日に行なわれたワールドシリーズの第5戦で、ニューヨーク・ヤンキースはロサンゼルス・ドジャースと対戦した。 1勝3敗と世界一へ後がなくなったヤンキースは、初回からアーロン・ジャッジ、ジャズ・チゾムjr.の2者連続本塁打で3点を先制すると、2回、3回にも追加点を挙げて5-0とリードを広げる。 しかし5回表の守備で、外野への打球を中堅ジャッジが落球、内野ゴロをアンソニー・ボルピーが悪送球、ゲリット・コールがベースカバーを怠り一ゴロを内野安打にしてしまうなどミスが重なり、そこからまさかの5失点。6回にジャンカルロ・スタントンの犠牲フライで勝ち越したが、8回に2点を奪われて6-7で敗れた。 衝撃の逆転負けを喫したヤンキース。SNS上では3度のエラーから同点にされた5回表の守備について、現地のファンから怒りの声が上がった。 「許せない!」 「5回がクソすぎる」 「ヤンキースは負けるべくして負けた!」 「台無しにしてしまった」 「キャプテンのエラーから全てが始まった」 「5回の大崩壊にヤンキースの今季が集約されている」 「もっとも恥ずかしい敗退」 「史上最悪のイニングとして語り継がれるだろう」 「ヤンキースのあの5回はコメディーだね」 「5回まで5点をリードして先発投手も好調だった。なぜ負けられるんだ?」 大勝ムードだったにもかかわらず、自滅から流れを相手に引き渡した。粘り強く一度は勝ち越したものの、結果的には白星を逃しており、勝敗を分ける大きなイニングとなってしまった。
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途中までヤンキース有利の試合展開も、5回の3つのミスで同点に追いつかれたのは痛い。