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<2024年10月18日(金)(日本時間19日)MLB ニューヨーク・メッツ 対 ロサンゼルス・ドジャース @シティ・フィールド> 敵地シティ・フィールドで行われたニューヨーク・メッツとのナショナル・リーグチャンピオンシリーズ第5戦。 ドジャースの大谷翔平(30)が「1番・DH」で先発出場を果たし、4打数2安打、2三振1四球で4試合ぶりのマルチ安打をマークした。 この試合に勝てばワールドシリーズ進出が決まる一戦だったが、地元の声援を受けたメッツ打線が爆発。ドジャースが6-12で敗れて3勝2敗となり、4年ぶりのワールドシリーズ進出は次戦以降に持ち越しとなった。 3連勝でのナショナル・リーグチャンピオンシリーズ制覇は叶わなかった。 この試合も「1番・DH」で先発出場を果たした大谷はプレーボール直後の第1打席でライト前ヒットを放ち出塁。 続くベッツ(32)がライトへの2塁打を放ち、無死一、二塁のチャンスを作るも後続が続かず先制点を奪えなかったが、結果的にこれがメッツに勢いを与えてしまった。 その直後の1回裏、メッツ打線にドジャース先発のフラハティ(29)が捕まり。1死一、二塁から4番のアロンソ(29)に3ラン本塁打を被弾し、いきなり3点を先制される。 さらに3回裏にも3連続タイムリーヒットなどで大量5失点。ドジャースは1-8と苦しい展開になり、先発のフラハティはこのイニングで降板した。 その後、ドジャースはパヘス(23)の2打席連続本塁打、ベッツのソロ本塁打などで得点を重ねていくがメッツもマクニール(32)の2打席連続犠牲フライなどで着実に点を積み重ねていく。 最終的にはこのシリーズ初となる2桁得点を挙げるなど、打線が爆発した。 8回5点リードの場面でメッツはクローザーのディアス(30)を投入。160キロ近い速球で大谷からも空振り三振を奪うなど、持ち味を存分に発揮される。 その後も強打で知られるドジャース打線を力でねじ伏せてゲームセット。 本拠地最終戦でメッツが意地を見せる形となった。大谷は4打数2安打と4試合ぶりにマルチヒットを記録したが、残念ながら得点には結びつかなかった。 これでシリーズ成績を3勝2敗としたドジャース。日本時間21日の第6戦はドジャースタジアムに戻っての一戦となる。 本拠地ドジャー・スタジアムでのリーグチャンピオンシリーズ制覇、4年ぶりのワールシリーズ進出なるか。
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先発フラハティが誤算も、投手陣温存で、次戦のために無理をしない正しい負け方でしょうか。
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