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ボクシング日本ライト級4位の浦川大将さん(帝拳)が9日午後10時30分、急性硬膜下血腫のため入院していた東京都大田区の病院で死去した。28歳だった。2日に東京・後楽園ホールで行われた日本同級王座決定戦の最終8回TKOで敗れて意識を失い担架に乗せられて退場。控室で一時意識が回復したものの状態は悪く、救急搬送された病院で開頭手術を受けていた。 ボクシングでは同じ2日の興行で東洋太平洋スーパーフェザー級タイトル戦に挑んで引き分けた同級5位・神足茂利さん(M・T)が急性硬膜下血腫で亡くなったばかり。昨年2月には2023年12月の日本バンタム級タイトル戦で敗れた穴口一輝さん(真正)が同じく急性硬膜下血腫で命を落としており、1年半で3選手が死去する事態となった。 浦川さんは東京都葛飾区出身で、名門・帝拳ジムでは珍しいアマチュア経験のないプロからのたたき上げ。キャリアを通じて国内実力者との対戦ばかりだったが2020年度全日本新人王を獲得し、強打を武器に勝利を積み上げて日本タイトル挑戦に肉薄していた。昨年4月には神足さんとライト級で対戦し6回TKOで勝利している。生涯戦績は10勝(7KO)4敗。
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ヘッドギアの義務化が必要でしょう。

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