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今オフ最大級の超大型トレードは果たして現実化するのか。ア・リーグで2年連続サイ・ヤング賞に輝いたタイガース左腕のタリク・スクバル投手(29)を巡り、ドジャースが〝最後の一手〟となる破格のオファーを検討しているとスペイン紙「マルカ」の英語版が、複数米メディアの情報とMLB関係者の証言を基に報じた。 今季のスクバルは防御率2・21、WHIP0・89といずれもア・リーグトップの数字をたたき出し、奪三振も241という驚異的な数字をマーク。成績も13勝86敗でチームを地区シリーズ進出へと導き、メジャーを代表する左腕としてその名を轟かせている。 タイガースにとっては唯一無二の戦力だが、米主要メディアは以前から「球団側とスクバル側の両者が望む〝圧倒的な条件〟が他球団から舞い込むならば、トレードは成立し得る」と分析している。FA前から大型長期契約を求めて〝圧力〟をかけ続けているスクバル側の「圧倒的条件」について、米スポーツ専門局「ESPN」の敏腕記者バスター・オルニー氏は「タイガースはスクバルの要求に圧倒されることになる。そのサラリーは信じられないほど高い」と指摘しており、常識外れの額が市場価格となる可能性を強調した。 こうした背景に伴って高まっているのが、タイガースの「スクバル放出説」だ。実際、ドジャース関連メディア「スリーパー・ドジャース」が公式Xで明かした「水面下で進行中のトレード候補要員」も「インパクトのある未来のホープ」たちがズラリとそろう。 同メディアはドジャースがスクバルを手に入れる代わりにトレードで差し出す交換要員として、若手右腕エメット・シーハン投手(26)に加え、球団有望株ランキング2位で傘下マイナーのザイア・ホープ外野手(20)、同4位のアレックス・フリーランド内野手(24)、さらに同9位のリバー・ライアン投手(27)といった将来のLA主流メンバーが含まれていると指摘。さらにはMLB全体でも有数のパンチ力を誇るダルトン・ラッシング捕手(24)までタイガース側から要求される可能性があると言及し、事実上〝トッププロスペクト総放出レベル〟の「1対3」ないし「1対4」「1対5」の〝オファー〟へ発展するとMLB関係者の間でささやかれているという。 スクバルの代理人は、超大物エージェントで「剛腕」としても名高いスコット・ボラス氏。仮にドジャースがスクバル側の要求ラインとされる大型長期契約も飲んだ上で仰天トレードを実現させれば、MLB全体を揺るがす地殻変動は必至だ。そのサラリーは一昨年オフにドジャース・山本由伸投手(27)が歴代投手最高額となる12年総額3億2500万ドル(当時のレートで約505億円)の契約を手にした際に匹敵、もしくはそれを上回る額が成立する可能性も十分ある。タイガース側にとってもスクバル放出で大幅節約を果たし、若手大量獲得によって補強ポイントも一気に埋められる利点からトレードは完全否定できない状況のようだ。 一方で、ドジャースがスクバル獲得に強い興味を示す理由も明白だ。前出5人とは別に放出要員として名が上がるグラスノーを筆頭に先発陣のコンディションには不確実性が残り、計算できるエース級左腕は喉から手が出るほど必要な存在。ワールドシリーズ3連覇を狙うチームにとって、スクバルは〝最後のピース〟となり得る。 最強左腕はデトロイトに残るのか。それともニュースターのごとく、LAのハリウッドに舞い降りるのか。スクバルを巡る超ド級トレードは、本格化しそうな雲行きとなっている。
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必要とするは、有能な中継ぎと抑えでしょう。

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