斎藤知事を巡り告発が続々と
1つ目は背任の疑い。これは、2023年プロ野球の阪神・オリックス優勝パレードに不適切な税金を投入して、県に約3億円の損失を与えたのではないかというものです。こちらも第三者委員会があったのですが、税金の不適切な投入は確認はされませんでした。斎藤知事本人も否定していますが、まだ捜査中ということです。
2つ目、公職選挙法違反の疑い。これは兵庫県知事選です。斎藤知事側がPR会社にSNS発信など選挙運動の報酬を支払ったかというもので、報酬だとすれば法律違反になるというものです。本人は否定ということで、こちらも捜査中です。
3つ目が、きょうの地方公務員法違反の疑いです。元県民局長の私的な情報が漏えいされた問題で、実は第三者委員会では井ノ本元総務部長の漏えいを認め、それを指示したのが斎藤知事と片山元副知事の可能性が高いとしました。ただ、斎藤知事は指示を認めず、兵庫県が元総務部長を3ヶ月の停職処分としました。そこで今回の告発がありました。神戸学院大の上脇教授は「身内の甘い処分で漏えい行為を司法が見逃すことは許さない」としています。
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司法で白黒しけるしかないでしょう。

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