漫画家の倉田真由美氏(53)が3日、X(旧ツイッター)を更新。政府の備蓄米放出をめぐり思いをつづった。
倉田氏は5月30日の投稿で、高騰するコメ価格の対策として、小泉進次郎農相が政府備蓄米の売り渡しを随意契約に切り替えて放出したことを受け、「不作でもないのに備蓄米にまで手をつけて、一時しのぎしたところで問題解決とは到底いえない。日本人の命、米だよ。こんな脆弱な販売システムでは安心して暮らせないよ」とピシャリ。「特に何が起きたわけでもないのに急に米という主食の価格が倍になる、ってもう先進国じゃないでしょ。どんだけ安定感ないの」と私見を述べていた。
備蓄米の店頭価格は値下がりし、各地の店舗では買い求める多くの客で長蛇の列ができているが、倉田氏は「備蓄米で喜んでしまう、日本国民がそんな状況に陥っているのは、嘆かわしく怒りをもつべきことでしかない」と指摘。
進次郎氏を持ち上げて“ヒーロー視”する風潮に疑問を呈し、「災害も強烈な不作も起きていないのに備蓄米を放出することになったのは、ひとえに政府の失策でしょう。なんで『ヒーロー譚』みたいになってるの」とつづった。
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正論でしょう。備蓄米放出で、不足分を輸入米で備蓄すべきでしょう。

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