小泉進次郎農相(44)が1日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)にリモートで生出演し、同日に行った小売店視察で感じたことについて語った。 農相就任後、随意契約で放出した政府備蓄米が、この日から全国の各小売店で店頭販売が開始された。小泉氏はこの日、都内2店舗を視察し、販売員らから情報を仕入れた。 現場の声から感じたのは、コメ価格高騰によるコメ離れだという。「現実に今日もイオンさんにお話をうかがいましたけど、パンの売れ行きが上がっている。2キロで販売しているコメの売れ行きが下がっている」。また、国産のブランド米の価格高騰を嫌われてか、「カリフォルニアのコメの販売をして売れている」とも打ち明けた。 SNSには賛否の声が混在している。小泉氏は「今までずっとそうですから。逆に、持ち上げられたらたたきつぶされるので、今まで手のひら返しの連続ですから」と意に介さない様子。「今の価格高騰を放置したら間違いなく消費者のコメ離れは進むので、これは何を言われてもやります」と決意の強さを示していた。
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高い国産米離れは、間違いなく進んでいるでしょう。コメ不足解消のため、もっと早く備蓄米放出や輸入米で対応しなかった国のミスでしょう。

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