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◇26日 西武5―8日本ハム(メットライフドーム)
日本ハムの渡辺諒内野手(25)が、得意の“直球破壊”で勝利を決定づける一発を放った。 2点リードで迎えた9回の先頭打者として打席に立つと、西武の守護神・増田が2球目に投じた146キロ直球をフルスイング。打球は左翼席に飛び込むダメ押しの5号ソロ弾となった。 この一発で4試合連続打点をマーク。チームが4連勝する中で自らの持ち味の勝負強さを発揮し続けている渡辺は、「追加点が欲しい場面での先頭だったのでなんとかして塁に出ようと思った結果、最高の形になってよかった」としてやったりの表情を見せた。 試合の逃げ切りに大きく役立った一発を栗山英樹監督(59)も「大きかった。素晴らしかった」と絶賛した。
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