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◇8日 日本ハム7-6西武(札幌ドーム)
日本ハムの渡辺諒内野手(25)が4点差をひっくり返す大逆転劇を完結させた。1点差に追い上げた7回2死満塁で迎えた第4打席で、西武・ギャレットが9球目に投じた160キロ直球を、力負けすることなくフルスイング。ゴロで三遊間を抜けた打球は左前への2点適時打となった。 「みんながつないでくれた中で気合が入りましたし、そこで打てたのがうれしかった」。渡辺は一塁塁上でガッツポーズ。160キロの剛球を打ち返した場面を「打てのサインだったので、思いきって打ちにいきました。先輩たちが必死につないでくれたので僕も続きたいと思っていきました」と振り返った。 4球目に162キロを体感し、「人生の中で一番速いボールだった」と目を丸くした渡辺。ギャレットは160キロ台を連発したが、渡辺は直球を捉えることが得意で「直球破壊王子」という異名を持つ。「変化球がきたら仕方ないと思って直球を待っていました」。読み通りの一打でチームの逆転勝ちに貢献。「ベンチのみんなも喜んでくれていたので、それを見て僕もうれしくなりました」と感慨深げだった。
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渡邉諒の大活躍で、逆転勝ちは素晴らしい。
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