国の持続化給付金をだまし取ったとされる詐欺事件で逮捕された1人が税理士事務所で得た知識を悪用して、虚偽の申請をしていたとみられることが分かりました。
逮捕・送検された名古屋市の守屋涼斗容疑者(26)、杉本雅彦容疑者(41)ら3人は5月、虚偽の申請をして国の持続化給付金100万円をだまし取った詐欺の疑いが持たれています。捜査関係者によりますと、守屋容疑者から「手数料をもらえばビジネスになる」などと持ち掛けられた杉本容疑者が、税理士事務所での勤務経験から得た専門知識を悪用して虚偽の申請を行っていたとみられることが新たに分かりました。警察は「給付金をもらえるおいしい話がある」と口コミなどで申請者が集まり、3人が少なくとも400人分の不正な申請に関与したとみています。(テレビ朝日)
税理士事務所での経験を悪用しての虚偽申請はダメでしょう。
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