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「オープン戦、巨人6-4阪神」(22日、東京ドーム) 地道に結果を積み上げた。「2番・二塁」で先発した阪神・渡辺諒内野手(27)が3打点と存在感を示した。1-6の八回2死満塁。松井の初球、150キロ直球を捉えて右中間を破る走者一掃の適時二塁打。2点差まで追い上げ、反撃ムードを盛り上げた。「チャンスで回ってきたので初球から打ちにいこうと。それがいい結果に出た」と振り返った。 WBCに出場していた中野の代役として二塁に入る。規定打席に未到達ながら、オープン戦11試合で打率・310、5打点と数字を残している。中野が帰国する直前の一戦で快音を残しつつ、「アピールしていかなくちゃいけない立場。一打席一打席が勝負なので、最後しっかり打てて良かった」と謙虚に立ち位置も自覚する。 岡田監督も「ちょっと考えなあかんわな」と渡辺諒の評価を再考。既に三塁守備の練習も開始しており、指揮官は「考えなあかんっていうことやんか」と佐藤輝に代わる三塁起用も示唆した。渡辺諒も「出られるのであればしっかり練習していきたい」と貪欲に出番を求めた。
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渡邉諒の活躍を楽しみにしています。
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