ロシア、ウクライナ北東部にミサイル攻撃 150人以上死傷 EU委員長「国際法を露骨に違反」

 ウクライナ当局によりますと、北東部のスムイに13日、ロシア軍の弾道ミサイル攻撃があり、150人以上が死傷しました。

ウクライナ当局によりますと、北東部の都市・スムイの中心部にロシア軍の弾道ミサイル攻撃があり、これまでに34人が死亡、子どもを含む117人がけがをしたということです。 攻撃後の現場とされる映像には、車や建物から火や煙が立ち上り、路上には横たわる多くの人が映っています。 ゼレンスキー大統領はSNSで、「普通の人々の命を奪うとは、ろくでなしにしかできない」とロシアを非難し、「ロシアは戦争を長引かせるためまさにこうしたテロを求めている」「世界中から強烈な反応が必要だ」と、ロシアへの圧力を強めるよう呼びかけました。 事態を受け、EU＝ヨーロッパ連合のフォンデアライエン委員長はSNSで「ロシアは国際法を露骨に違反する侵略者だ」と非難し、「ヨーロッパは連携してロシアへの強い圧力を維持していく」と述べました。 またイギリスのスターマー首相も「民間人に対する恐ろしい攻撃にがく然としている」とSNSに投稿しました。

（日本テレビニュース）

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　民間人への無差別攻撃による殺人を、国際社会は許してはいけないでしょう。停戦できない有言無実のアホのトランプにも責任があるでしょう。