「新たな課題をもたらす」大谷翔平、ポストシーズンの登板回避もあり得る！？ 米メディア「戦力構成の変化は」

 9/30(火) 21:00配信

【写真：Getty Images】

　ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ワイルドカードの最初2試合では先発投手として登板しないことが明らかとなった。強力なアリゾナ・ダイヤモンドバックスを迎える中、大谷が登板しないことで投手陣に不安が漂い始めた。米メディア『モーターサイクル・スポーツ』のセルジェイ・マディソン記者が言及した。 　ドジャースファンがポストシーズンを前に不安を抱くのも無理はない。大谷の二刀流はチームの勝率を高めるだけでなく、球場全体の熱気を高めるものだ。 　先行きは厳しいかもしれないが、ドジャースには粘り強さを見せてきた過去がある。ダイヤモンドバックスとのワイルドカードシリーズは間違いなくドジャースの真価を試すものとなり、ファンはチームがどう応えるかを注視するだろう。 　大谷の想定外の起用についてマディソン氏は「この戦力構成の変化は、シーズンを通じて実力を示してきたダイヤモンドバックス打線との対戦を控える中で、新たな課題をもたらす可能性がある」と言及した。

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　投手の頭数が揃っていれば、打者専念で勝ちに行くべきでしょう。