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◆米大リーグ ワールドシリーズ第5戦 ドジャース―ブルージェイズ(29日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) ドジャースのD・ロバーツ監督(53)が29日(日本時間30日)、2勝2敗で迎えたワールドシリーズ(WS)第5戦となる本拠地・ブルージェイズ戦の試合前会見に出席。勝てばWS連覇に王手、負ければ崖っぷちの一戦を前にスタメンを変更した意図を明かした。 この日は1番・大谷翔平投手(31)の後を打つ2番にスミスを起用。ベッツを3番に置き、ポストシーズン(PS)で打率・080と不振のパヘスを外した新オーダーで臨む。9番には打率・444のコールを抜てき。ベッツの3番起用は21年9月6日(同7日)の敵地・カージナルス戦以来4年ぶりとなった。 「アレックス(コール)を起用することについては下位打線の打席の質、投球を見る姿勢、そして大谷の前で走者を出す可能性を感じたから。センターにキケ(E・ヘルナンデス)を置き、レフトのアレックスの守備にも自信がある。ムーキー(ベッツ)とウィル(スミス)に関しては今夜の試合に勝つためにはこれが最善だと感じた。両選手には伝えてあり、全員が納得している。これは私の判断だ」と指揮官。打撃好調のスミスを2番に上げたのは「相手が大谷と勝負せざるを得なくなるようにするためでもあるのか」と問われると「そうだね。さっきも言ったように今日勝つために最もチャンスがあると思ったことをしただけ」と説明した。 大谷は27日(同28日)の第3戦で第4打席まで二塁打、ソロ本塁打、適時二塁打、ソロ本塁打で4打数4安打3打点。その後は4打席連続の申告敬遠。17回2死一塁も四球を選んだ。1試合9出塁はPS新記録となり、1試合4長打も119年ぶりのWS最多タイ記録だった。 この日のドジャースの先発メンバーは以下の通り。 1(指)大谷翔平 2(捕)スミス 3(遊)ベッツ 4(一)フリーマン 5(右)T・ヘルナンデス 6(二)エドマン 7(三)マンシー 8(中)E・ヘルナンデス 9(左)コール (投)スネル
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コンフォートが必要でしょう。貧打、中継投壊では、大谷の全打席敬遠でブルージェイズ有利でしょうか。

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