政府は25日、昨年11月に死去した中曽根康弘元首相の「内閣・自民党合同葬」の経費として、今年度予算の予備費から約9643万円を支出することを閣議決定した。合同葬は10月17日に東京都内のグランドプリンスホテル新高輪で営まれる。葬儀委員長は菅義偉首相(自民党総裁)が務める予定。当初は今年3月に予定していたが、新型コロナウイルス感染症が広がった影響で延期していた。
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国葬でないのに、多額の税金を使うことに批判は多々あるだろう。
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