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2020年11月12日木曜日

日ハム「吉田輝星」は“第二の斎藤佑樹”か 新人育成システムに問題ありという声

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デイリー新潮

清宮も低迷中

 11月4日、埼玉西武ライオンズ戦に先発した北海道日本ハムファイターズの吉田輝星(19)は、“山賊打線”の猛攻に火だるまとなった。2回6安打8失点と、全くいいところがなかった。  ***

 日本ハムという球団には「新人育成に長けている」というイメージがある。  その代表としてあげられるのが、2004年のドラフトで1位指名されたダルビッシュ有(34)と、12年1位の大谷翔平(26)の両投手だろう。  特に大谷は、並の新人ではなかった。そもそもメジャー挑戦を公言し、日ハムにも投手と野手の二刀流を前提条件として入団した。  当初は疑問の声も少なくなかったが、栗山英樹監督(59)も大谷の希望を受け入れ、辛抱強く起用し続けた。このため栗山監督も高く評価された。  他にも名をあげるべき選手は少なくない。07年1位・内野手の中田翔(31)は、日ハムというより日本球界を代表する強打者として成長を果たした。  10年2位・外野手の西川遥輝(28)と、14年1位・投手の有原航平(28)は、共に日ハムにおける投打の主軸となり、今季オフではメジャー移籍の意向を明らかにしている。  他にも、08年5位・内野手の中島卓也(29)、11年4位・外野手の近藤健介(27)、13年1位・内野手の渡邉諒(25)──と枚挙に暇がない。  どこぞの金満球団とは違って、新人を育成して強いチームを作るのが日ハムの魅力だった。  しかしながら、吉田の無様なピッチングをきっかけとし、ネット上では「日ハムは本当のところ、新人育成が下手なのでは?」という疑問の声が増えている。

新人王になれない吉田

 まずはTwitterから怒りのコメントをご紹介しよう。 《吉田を依怙贔屓で使う栗山はなにを考えてんだ》 《吉田輝星を1軍で使うなんて単なる客寄せパンダだろ》 《吉田は斎藤コース確定と思う》  プロ野球を取材する記者が言う。 「日ハムファンの頭の中には、10年1位・投手の斎藤佑樹(32)と、17年1位・内野手の清宮幸太郎(21)が念頭にあるようです。  斎藤、清宮、そして吉田の3人は成果を出していないのに“客寄せパンダ”として起用していると思われているのではないでしょうか」  吉田は今季、新人王の資格を失った。チームも17年から5位、3位、5位、5位と低迷。ファンの危機感は相当なものがあっただろう。  

 そんな折、吉田が2回でKOされた。これで“パンドラの箱”が開き、ネット上で批判が一気に噴出したようだ。 

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 客寄せパンダではなく、2軍でしっかり育成してもらいたい。

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