配信
サッカー日本代表FW伊東純也(30=Sランス)が1日、カタール・ドーハで開催されているアジア杯に参加中のチームから離脱することが決定した。日本サッカー協会(JFA)が発表したもので、離脱に伴う代表選手の代替招集はないことも発表された。 同協会の広報担当によると、伊東はこの日、チームの全体練習に参加する予定だったが、宿舎で調整することに変更となり、練習には不参加。その後、チームからの離脱が決まった。 同協会は一連の性加害報道に対して「報道されている事実関係の内容について当事者の主張が異なっていると理解しており、慎重な対応が求められると考えています。JFAとしては、伊東選手本人の心身のコンディションを考慮した結果、伊東選手が本日付でチームを離れることを決定しました。SAMURAI BLUEと伊東選手を応援していただいている多くの皆様にご心配をおかけしていることについてお詫び申し上げます」と説明した。 また、伊東が女性への性加害で大阪府警に刑事告訴されていた件でこの日、伊東の代理人弁護士が性加害はなかったとして、虚偽告訴容疑の告訴状を大阪府警に提出し、受理されたことが分かった。代理人弁護士によると事実無根だといい、大阪府警は双方から話を聴き、慎重に調査するとみられる。 伊東を巡っては、1月31日付のデイリー新潮によると、昨年6月、大阪府吹田市で行われた親善試合のペルー戦後、伊東が2人の女性を酒に酔わせ、大阪市内のホテルで性的同意を得ないまま行為に及んだ疑惑が持たれていると報じた。被害女性は昨年9月以降、弁護士を通じて謝罪を要求したが、伊東サイドから反省や誠意ある対応が感じられなかったとして訴訟に踏み切ったという。 一方で伊東側はこの日、この報道を否定。告訴状では、伊東はホテルで2人と過ごしたが、2人の話は不自然に変遷しており、物的証拠は一切存在しないとしている。 伊東は森保ジャパンの主力として活躍。スピードを生かしたドリブル突破を武器に「イナズマ純也」と呼ばれ、抜群の人気を誇る。今回のアジア杯でも1次リーグ3試合全てに出場した。 同31日の決勝トーナメント1回戦のバーレーン戦は、ベンチ入りしていたが、最後まで出場しなかった。試合後、伊東は「サッカー以外のことは駄目だと言われたので」と多くを語らず、日本代表の森保一監督も「メディア上で出ていることは把握しています。できれば詳しいことを話したいが、まだその全容を聞いていないので、ここでは何ともお答えしようがないと思っています。また記事の内容を調べた上で、調査した上で、我々も対応していきたいと思っています」と説明していた。
**************************************************************
真実は裁判で明らかになるのでしょうが、有名人が狙われる、この手の報道はつまらない。仮に報道が事実でない場合は、多額の賠償金を裁判所は認めるべきでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿