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2017年9月27日水曜日

<毎日新聞世論調査>衆院選比例の投票先「希望の党」18%

 毎日新聞は26、27両日、安倍晋三首相が衆院を28日に解散する方針を表明したことを受け、緊急の全国世論調査を実施した。現時点での衆院選比例代表の投票先は、東京都の小池百合子知事が代表を務める「希望の党」との回答が18%で、「自民党」の29%に次いで多かった。安倍内閣の支持率は9月2、3両日の前回調査から3ポイント減の36%、不支持率は同6ポイント増の42%で、不支持と支持が逆転した。

 自民、希望両党以外の投票先は、民進党8%▽公明党5%▽共産党5%▽日本維新の会3%--など。「支持政党はない」と答えた無党派層では、自民(15%)と希望(14%)が拮抗(きっこう)した。自民党幹部は結果に「希望の数値は思ったより高い」と語った。

 小池氏は都知事を続けながら希望の党の代表に就任した。新党への期待が「高まっていない」は55%、「高まった」は34%だったが、内閣不支持層では「高まっていない」(49%)と「高まった」(44%)が接近している。

 自民党の支持率は前回から1ポイント減の28%、希望の党は13%だった。無党派層は前回の50%から39%に減っており、希望が無党派層を吸収したことがうかがえる。【吉永康朗】
(毎日新聞)

 希望の党の躍進次第では、自民党大敗もありだろう。

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