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2017年9月19日火曜日

リスクはらむ早期解散=「加計・森友隠し」に反発も

 安倍晋三首相が臨時国会冒頭を含め早期に衆院を解散する意向を固めたのは、民進党で混乱が続き、小池百合子東京都知事の息がかかる国政新党の準備が整っていない今が望ましいと判断したためだ。ただ、学校法人「加計学園」などの問題の追及を避ける意図があるのは明白。北朝鮮危機が強まるさなかに政治空白をつくることも含め、早期解散は批判を浴びるリスクをはらんでいる。
(時事通信)

 延命が主目的の大義なき解散を国民はどう評価するだろうか。

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