Doina Chiacu Susan Heavey
[ワシントン 28日 ロイター] - トランプ米大統領は28日、イランに対し、核開発問題を巡る合意に向けた交渉に応じるよう改めて要求した上で、米国による次の攻撃は「はるかに甚大なものになる」と警告した。
トランプ氏は「イランが速やかに交渉の席に着き、核兵器を保有しないと合意することを望む。時間は残されていない!」と自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に投稿した。
トランプ氏は「巨大な艦隊がイランに向けて進んでいる。迅速に、強大な力と熱意、明確な目的をもって前進している。空母『エイブラハム・リンカーン』を中心とした艦隊はベネズエラに派遣したものよりも大規模だ。ベネズエラのケースと同様に、この艦隊は必要ならば迅速に任務を遂行する態勢にある」と表明。「以前イランにディールを成立させるよう要求したが、イランはそれに応じず、『ミッドナイト・ハンマー作戦』が実行され、大規模な破壊がもたらされた。次の攻撃ははるかに甚大なものになる。二度と同じ事態を招くべきでない」と警告した。
イランの最高指導者ハメネイ師の顧問アリ・シャムハニ氏はXへの投稿で、米国が軍事行動に踏み切れば米国とイスラエルのほか、軍事行動を支援する国を標的にするとけん制した。
イランのアラグチ外相も、同国軍は「いかなる攻撃に対しても引き金に指を置き、即座に強力に対応する準備ができている」とXに投稿。同時に「イランは常に、対等な立場で、強制や脅迫、威嚇のない、相互に利益のある公正かつ公平な核合意を歓迎してきた。イランの平和的核技術の権利を保障し、核兵器の不保持を保証するものだ」とも述べた。
国営メディアによると、アラグチ氏はこれに先立ち、米国のウィットコフ特使とここ数日に連絡を取っておらず、交渉も要請していないと述べた。
こうした中、欧州連合(EU)はイラン革命防衛隊をテロ組織に指定する見通しだ。フランスが28日に指定を支持する立場を示したことを受けた。EUは29日にブリュッセルで外相会合を開き、イランによる抗議デモ弾圧への対応として新たな制裁を承認する見通し。
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イスラエルが恐れる核の威の排除と選挙でアピールする成果が欲しいトランプの脅しでしょう。

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