8日、投票日を迎えるアメリカの中間選挙では、与党・民主党の劣勢が鮮明になっています。ワシントンから報告です。
(小島佑樹記者報告) 選挙戦、最後の日曜日にバイデン大統領は「この国の未来を決める選挙だ」と訴え、支持の獲得へ追い込みを掛けました。 アメリカ、バイデン大統領:「この二日は生涯で最も重要な選挙戦だ。今後数十年のこの国を形作る分岐点の一つになるだろう」 演説の大部分で経済の実績などをアピールしましたが、記録的な物価高に対する有権者の不満は高まっていて民主党は苦戦を強いられています。 アメリカ、トランプ前大統領:「米国を成功させ安全で輝かしいものにするために、私はもう一度やらなければならないだろう。乞うご期待あれ!」 復活をもくろむトランプ氏にとっては、激戦州でのトランプ派候補の勝敗が次の大統領選挙への試金石となります。 最新の世論調査によりますと、下院は共和党が過半数を奪還するとの見方が有力な一方、上院は、予断を許さない状況が続いていて、特にネバダ州、アリゾナ州、ジョージア州、ペンシルベニア州の4つの州が勝敗のカギを握る激戦となっています。 その上院で多数派を維持できるかどうか、バイデン大統領は正念場を迎えています。(テレビ朝日ニュース)
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バイデン大統領に頑張ってもらいたい。トランプは見たくない。
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