【ワシントン支局】米中間選挙に合わせて8日、米NBCテレビが全米で実施した出口調査によると、米国民の32%が「インフレ」を最重要の争点であると答え、2位は「人工妊娠中絶」で27%だった。「犯罪」「銃問題」(いずれも12%)、「移民」(10%)がこれに続いた。
野党・共和党支持層に、よりインフレを重視する傾向があり、同党支持層では44%が最も重要な争点とした。中絶を挙げたのは14%にとどまった。
これに対し、中絶の規制に否定的な民主党の支持層では46%が中絶を最も重要な争点とし、インフレ(15%)、銃問題(14%)は10%台にとどまった。
物価高騰が米国民の生活を直撃する中、インフレなど経済政策が最大の争点になっているものの、党派によって重視する政策が大きく異なる実態が浮き彫りになった。
**************************************************************
ウクライナ支援のためにも、インフレに耐えるしかないと思いますが、石油製品にかかる税金で、日本の方が割高でしょう。
共和党勝利でウクライナ支援削減は、ロシアを助けるようなものでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿