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パレスチナ自治政府の保健省は11日、ガザ地区最大級の病院で電気不足により酸素投与ができないとして、39人の乳児が命の危機にあると発表しました。 パレスチナ自治政府 アルカイラ保健相 「昨夜、シファ病院やガザの他の病院で起きたこと、特にシファ病院で起きたことは本当に恐ろしいことです」 アルカイラ保健相によりますと、ガザ市のシファ病院は空爆を受け、燃料不足に加え、屋上の太陽光パネルが破壊されたため、電気が枯渇しているということです。そのため、酸素供給ができず乳児39人が命の危機にあると明かしました。 ガザ地区の保健当局によりますと、ガザ市の複数の病院がイスラエル軍に包囲されて燃料が尽き、酸素供給に必要な発電装置の使用できなくなるなど機能停止に陥っていると訴えています。
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子供の命が失われるイスラエルの空爆は大きな過ちでしょう。
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