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日本ハムの吉田輝星投手(22)とオリックスの黒木優太投手(29)の交換トレードが24日、両球団から発表された。 吉田は18年夏の甲子園で金足農を準優勝に導き、“金農旋風”の立役者となった。同年のドラフト1位で入団。昨季は主にリリーフとして自己最多の51試合に登板する飛躍の年となったが、今季は登板3試合、0勝0敗、防御率9・00にとどまった。 黒木はMAX156キロを誇る右腕。16年ドラフト2位で立正大から入団し、1年目に主にセットアッパーとして55試合に登板した。19年に右肘のトミー・ジョン手術を受けて20年は育成契約となるが、同オフに支配下選手登録。昨季は2勝2敗1S、防御率2・36を記録。今季は先発、リリーフ両方で登板し1勝5敗、防御率6・58に終わった。 吉田は球団を通じて、「ドラフト1位でファイターズに獲得してもらって、5年間優勝に貢献するような活躍ができず申し訳ないですし、すごく悔しいです。たくさんの方々に支えられて感謝しかありません。ファンの皆さんに応援していただいて、ありがとうございました」とコメントした。 黒木のコメントは以下の通り。 「突然のことで驚きましたが、必要とされた環境でプレーできるということは野球人として嬉しいことだと思いますので、今は素直に受け止めて新天地で頑張ろうという気持ちになっています。オリックスに在籍した7年間は、手術やけがでチームに貢献できなかった時期もありましたが、良い時も悪い時もいつも温かく応援してくれたファンの皆さんには感謝の気持ちしかありません。 たくさんお世話になって、成長させてもらったオリックスに入ることができて本当に良かったです。ファイターズでも必要とされたところでベストパフォーマンスが出せるように頑張りたいと思います」
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期待のドラフト1位も、結果を出せなかったことは残念。大学からプロがよかったのでしょうか。
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