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エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手(29)の契約が、総額6億ドル(約909億円)に達する可能性が浮上した。FOXニュース電子版は10日(日本時間11日)、「史上初の5億ドル(約758億円)どころか、6億ドルに行くかもしれないという話も出ている」と伝えた。 FOXスポーツはFA市場の注目7選手を挙げ、大谷を筆頭に、オリックスからポスティングシステムでメジャー挑戦する山本らが入った。中でもメジャー6年間で投打両面にわたって驚異的な成績を残している大谷の注目度は群を抜いているとして、数々の実績を羅列。驚異の総額6億ドルに到達する可能性を指摘した。 仰天の金額が実現しても不思議でない争奪戦に発展しつつある。ニューヨーク・ポスト紙は同日、ジャイアンツが大谷獲得へ総力を結集して争奪戦に臨むとの記事を掲載。2021年に107勝を挙げて地区優勝したものの、地区シリーズで敗退。17年を最後に1試合平均4万人台だった観客数は約1万人減っており、戦力充実とともに、かつてのバリー・ボンズのようなスーパースターを必要としている。 ジ軍は昨オフ、昨季62本塁打でMVPとなったジャッジ獲得に乗り出した。ヤンキースとの争いに惜しくも敗れたが、年俸総額(9年3億6000万ドル=当時のレートで493億円)まで高騰する一因となった。米国内ではドジャースを移籍先の本命とする声が多い中、ジ軍が本気モードで大谷争奪戦に参戦することで、条件がさらに上がる可能性が高まってきた。古くはニューヨークに本拠を置いていた時代からライバル関係だったド軍との争いで大盤振る舞いとなれば、総額6億ドルもあり得ない話ではなさそうだ。
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本命ドジャースでしょうか。
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