昭和大の二木芳人客員教授(感染症学)が13日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)に出演。東京都の新型コロナウイルスの感染者数が連日200人を超える中、政府が観光産業などを支援する「Go To キャンペーン」事業の一部を7月22日から開始することに言及した。
赤羽一嘉国土交通相は10日の記者会見で、「旅行業界などから夏休みが始まるまでにキャンペーンを始めてほしいという強い要望が寄せられ、時期を大幅に前倒しすることにした」と、8月上旬だった観光分野の割引開始予定を前倒しすることを表明した。
二木氏は「これから前倒しして22日から。それは夏休みを何とかっていうことなんでしょうけど、私はやはり今の時期にあり得ないと思います」と自らの見解を話した。
(スポニチアネックス)
どうしても前倒しして開始しなければいけない理由があるのだろうか。
秋の選挙での支持率アップのためか。
観光地のある地方の高齢化率が高く、「人災」の感染拡大により、医療崩壊は避けられないだろう。
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