国内では27日、新たに2073人の新型コロナウイルス感染が確認され、新規感染者は2日連続で2000人を超えた。 東京都では430人の感染が判明。400人を超えたのは3日ぶりで、2回目の緊急事態宣言の解除後最多。厚生労働省によると、重症者は前日より8人多い331人だった。 関西圏で多くの感染者が見つかり、大阪府(386人)と兵庫県(164人)、京都府(32人)でも、先月末に宣言が解除されて以降最多となった。感染者が急増している宮城県(129人)は5日連続で100人を超え、山形県は過去2番目に多い45人だった。 都によると、都内の新規感染者の直近1週間平均は342.9人で、前週(298.7人)から14.8%増えた。この日の陽性者は20代が最多の107人で、30代74人、40代56人、50代54人、70代35人と続いた。65歳以上は70人。都基準の重症者は前日比1人減の44人。
死者は全国で32人増えた。厚労省によると、成田空港に到着した16日の検疫で感染が判明し、宿泊療養施設に入所していた50代女性=広島県=が27日午前に死亡しているのが見つかった。26日午後の連絡では異常はなく、死因は不明という。
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飲食店の時短要請だけで抑えられないとすれば、もっと厳しい対策が必要だろう。
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