武田良太総務相は11日の参院予算委員会で、総務省幹部に対するNTTからの接待問題に関し、閣僚、副大臣、政務官の政務3役も対象として省内の検証委員会で調査する考えを示した。
在任中や退任後に接待を受けた政務3役経験者が多数いると週刊文春に報じられたのを踏まえた対応。共産党の岩渕友氏への答弁。
武田氏は自身がNTTの接待を受けたかどうかについて「国民から疑念を招くような会食や会合に応じたことはない」と重ねて答えたが、10日の質疑と同様に有無を明言しなかった。
一連の接待問題をめぐり野党に辞任を求められていることに対しては、「自ら先頭に立ち、省一丸となってコンプライアンス(法令順守)を徹底的に確保し、国民の信頼回復に努める」と強調し、続投に意欲を示した。立憲民主党の白真勲氏への答弁。
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情報交換で会食は詭弁だろう。見返りなしに接待はしない。
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