ページビューの合計

2017年8月15日火曜日

北朝鮮ICBMエンジン、ウクライナ製か…米紙

【ワシントン=大木聖馬】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は14日、米情報機関や専門家の分析として、北朝鮮が7月に発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)のエンジンは、ウクライナの工場で製造され、闇市場で調達された可能性があると報じた。

 複数の専門家が、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長がミサイルのエンジンを視察した際の写真を分析し、エンジンのデザインは旧ソ連のミサイル部隊が使用していたものを原型としていると結論づけた。エンジンは非常に強力で、1発のミサイルで核弾頭10個を搭載して大陸間を飛行させることが可能だという。

 専門家らは、エンジンが製造されたのはウクライナ東部ドニエプロペトロフスクのミサイル工場とみているという。同工場では、ロシアの核戦略を担う多弾頭大陸間弾道ミサイルSS18が作られていた。
(読売新聞)

 やはりロシアが絡んでいるのか。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿