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2017年8月9日水曜日

MotoGPブルノ合同テスト:首位バレンティーノ・ロッシ、0.018秒差でマルケスを破る

 月曜日、MotoGPチェコGP後に行われたブルノでのインシーズンテストで、ヤマハのバレンティーノ・ロッシがトップタイムを記録した。

 テスト後半でトップタイムを記録していたのはホンダのマルク・マルケスだったが、ロッシは1分55秒162を記録して、そのマルケスから0.018秒差でトップタイムを塗り替えた。

 ヤマハチームは、インシーズンテストでYZR-M1の新しいエアロフェアリングをテストしていた。ロッシのチームメイトであるマーベリック・ビニャーレスは、セッションの大半をリードしていたが、マルケスとロッシに先行され、結局3番手となった。

 4番手はドゥカティのホルヘ・ロレンソ。その一方のチームメイトであるアンドレア・ドビツィオーゾは11番手だった。ドビツィオーゾは、チェコGPでロレンソが使用した新しいフェアリングのテストしていた。

 ヨハン・ザルコ(テック3ヤマハ)が5番手、6番手はLCRホンダのカル・クラッチローだった。クラッチローはチェコGPのFP3で起きたクラッシュによって背中を負傷。今回セッションの途中で、療養のために走行を中断している。

 ホンダのダニ・ペドロサは7番手、ジョナス・フォルガーは(テック3ヤマハ)8番手だった。

 また、スズキのアンドレアス・イアンノーネが序盤でクラッシュし、セッションの大半をガレージで作業していたため、テストライダーである津田拓也がテストに参加した。結局、スズキ勢の中では、後半に復帰したイアンノーネが9番手タイムを記録してトップ。アレックス・リンスと津田はそれぞれ14番手と18番手となった。

 なお、今回のテストに、ドゥカティのサテライトチームであるプラマックとアスパー、アビンティアは参加しなかった。
(motorsport.com)

 ロッシは、ブルノだから首位なのだろう。
 高速サーキットでは、ヤマハの性能に難ありだろう。 

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