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2017年8月25日金曜日

大谷翔平 日本ハム 31日先発濃厚 23日ブルペン内容に及第点

 7月12日・オリックス戦での今季初登板を最後に実戦から遠ざかっている日本ハム・大谷翔平投手(23)が、札幌ドームで行われる31日のソフトバンク戦で先発することが24日、濃厚となった。前日23日のほっと神戸でのブルペン投球の内容が良かったことで、首脳陣が決断したようだ。

 ようやく後半戦初登板のメドが立った。前日、変化球を交えて31球を投げた大谷について吉井投手コーチは「昨日の状態を見たら、もうゲームで投げてもいいと思う。もう2回ぐらいブルペンに入って問題なければ」と条件付きながら先発復帰させるプランを示した。

 7月12日の今季初登板では1回1/3を4失点で降板。4月に左太もも裏を肉離れした影響もあって投球フォームがバラバラだったが、首脳陣の一人は「投げる時に(左足を)かばうことがなくなってきている」と明かした。

 8月は打率4割と月間MVP候補にも浮上。復帰登板が間近に迫り、9月には本来の二刀流の姿が見られそうだ。
(デイリースポーツ)

 どれだけ投げられるか、楽しみにしています。

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