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◇ナ・リーグ ドジャース-カブス(2024年9月9日 ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手(30)が9日(日本時間10日)、本拠でのカブス戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席は四球を選んで出塁し、二盗に成功した。 3回2死の第2打席、相手先発・ヘンドリックスからストレートの四球を選んで出塁。次打者・ベッツへの2球目でスタートを切り、二盗に成功した。 盗塁は今月2日(同3日)のダイヤモンドバックス戦で3盗塁を決めて以来で今季47個目。50盗塁まであと3とし「46-47」とした。 また、24回連続成功となり、今季失敗はわずか4。盗塁成功率は脅威の92%を誇っている。 前日8日(同9日)のガーディアンズ戦は第3打席で46号を放ち、「46-46」に到達。前人未踏の「50-50」に向けて着実に歩みを進めている。 2戦連発となる47号となれば、初のMVPを獲得したエンゼルス時代の2021年に記録したシーズン46本塁打を上回り、メジャー自己最多となる。 この日の試合前練習では翌10日(同11日)に対戦するカブス・今永の元へ駆けつけ、あいさつ、談笑で親交を深めた。また、試合直前にはカブス・鈴木とそれぞれベンチ前に姿を現すと互いにグラウンドを挟んで視線を合わせてニヤニヤ。仲の良さを見せた。
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本塁打46は、2006年のソリアーノ(盗塁41)とタイ、盗塁47は、2023年のアクーニャの73(本塁打41)には遠く及ばない。本塁打>盗塁と考えれば、大谷が上で前人未踏の記録でしょうか。
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