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兵庫県の斎藤知事に対し県議会の全会派が9月19日の本会議で、不信任案を提出することで合意したことが関係者への取材で分かりました。13日午前、こうした状況を受けて斎藤知事は「様々な選択肢があるのでこれから判断したい」と話し、議会解散の可能性について否定しませんでした。また、これまでの活動を踏まえて「続投していきたい」と話しました。 (斎藤知事)「改めて今の状況になっているということ心からお詫び申し上げたい。議会に不信任案が出されるかはこれから決まるが、提出・可決されれば法律の趣旨に基づいて私は判断していきます。様々な選択肢があるのでこれから判断していきたい」 一方で斎藤知事はこれまでの知事としての活動を踏まえて続投の意思を改めて示しました。 (斎藤知事)「政治家として至らない点もあるが、私としては県政を刷新していく思いを強く持っています。コロナを乗り越えてようやくここまできている。未来の兵庫のための県政改革の歩みを止めるわけにはいかない」 パワハラ疑惑などを告発された兵庫県の斎藤元彦知事をめぐっては、12日午前に自民党など4つの会派と無所属の県議4人が即時辞職を要求。辞職を決断しない場合は「しかるべき行動に移る」などとして、不信任案の提出も辞さない方針を明確にしていました。 9日にはすでに維新の会が辞職と出直し選挙の実施を申し入れていて、知事は一貫して要求に応じない姿勢を示していますが、関係者によりますと全ての会派が9月議会が開会する19日に不信任案を共同で提出することで合意したということで、不信任案の可決が確実な情勢です。
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全国に恥じをさらして、余計な出直し選挙16億円強は税金の無駄でしょう。
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